天晴れ(あっぱれ)な空☆

和風を好む私の徒然に日々想うことを綴る日記。いとおかし。

日新公いろは歌

2008年09月18日 | 武士(もののふ)
いにしえの道を聞きても唱えても 我が行いにせずば甲斐なし

理も法もたたぬ世ぞて引きやすき 心の駒の行くにまかすな

つらしとて恨みかえすな我れ人に 報い報いてはてしなき世ぞ



島津日新斉忠良公。

文武、神・儒・仏三教を極めて善政をひいた“薩摩の聖君”。

薩摩を統一して、島津氏が戦国大名としての第一歩を踏み出す。

日新公いろは歌は幕末の薩摩武士にまで大きな影響を与え続ける。

今の世でも、心に大きく大きく響く。


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