今日は情報処理技術者試験の試験日である。
今回から午前Ⅰ試験の免除が切れてしまったため、
午前Ⅰ試験からの受験である。
【午前Ⅰ試験】
ここは勉強した甲斐もあり、多分大丈夫だと思われる。
私の解答(解答速報ではないことにご注意!!)
イウイアア イイウイイ
エウアエエ アエウイエ
エアウエウ イイイウウ
【午前Ⅱ試験】
ここもしっかりと午後試験対策をしていたこともあり、
多分大丈夫と思われる。
私の解答(解答速報ではないことにご注意!!)
アエエイエ ウイウエウ
ウアウエイ アエイイウ
イウアイイ
【午後Ⅰ試験】
ここからが本番である。
私は、問1と問3を選択。
問1も問3も時間配分的にはちょうどの割合で全問解くことが出来た。
ただし、何問かは何が問われているのかいまいち理解に苦しむ問題も
あったが、なんとかしのいだ。
【午後Ⅱ試験】
最後の難関、論文試験。
今回から2問になり、問題選択に悩む時間が短縮できてよかった。
私は、問2を選択。
論文の骨子としては、
1-1.プロジェクトの特徴
プロジェクトの特徴である納期(顧客より稼働時期の制約あり)を
を遵守することが必達のプロじぇクトであることを論述
1-2.プロジェクトの組織体制と要員に期待した能力
プロジェクト組織の体制としては、3チーム制であることを要員構成も
含めて具体的に論述。
要員に期待した能力は、チームが複数あることから、課題解決や
共同作業を積極的に他チームと協力して実施することを論述。
2-1.要員に期待した能力が十分に発揮されていないと認識した事態
結合テスト中盤に、あるチーム間でうまくコミュニケーションがとれて
いないことが判明。進捗管理をEVMで実施していたが、SPIも0.98
となり、認識。
2-2.立案した対応策とその工夫
原因を調査した結果、あるチームの一部の要員が非建設的な態度を
示し、協力しないことが分かった。(プロジェクト遂行中に要員間の
コミュニケーションを注意して見守っていたが、見抜けなかった部分あり)
そのため、各チームリーダに他チームとの検討や作業を行う際には、
協力的かつ建設的に対応するように指示出しする。
また、全要員にも周知したかったから、全体会議の場で周知。
2-3.対応策の実施状況
その後の他チーム間のコミュニケーションは円滑に進む。
システムテスト開始直前には、SPIも1.0以上となり、回復。
後れを取っていたチームの生産性も回復することを確認。
3-1.事態が発生した根本原因
問題を引き起こしたチームの作業負荷がその時点では高いことが
原因。余裕が無いのに、更に仕事が降ってくるのではとの危機感から
問題が発生していた。
3-2.立案した再発防止策
各チームリーダが作業負荷の高い状況を掴んだら、週次進捗の場で、
PM(=私)を含めて、作業の割り振りを見直す調整を行うルールとした。
※作業の割り振りが可能なものに限ることを追記。
その結果、作業負荷を下げることができ、要員に余裕を生ませて、
建設的かつ協力的に作業を行えるようにした。
2-3.実施の対応後も順調に作業の平準化を図り、問題もおきること
無く作業が進み、納期通り稼働することが出来た。
といった形で論述した。
(かなりぼやかして書いているため、相当抽象的記載している)
今回は試験自体を楽しみながら受験した。
その結果、気が楽になったのか、採点の土俵に立てることが出来た。
あとは結果が出るまでしばらくの間待つしかないが、
どのような結果になってもこの半年間の学習は次に必ず繋がると
思うので、継続して学習を進めていきたい。
それにしても、今回の試験で一つ思ったことがある。
それは、必ずしも午前Ⅰ試験の免除が試験に有利でないことである。
午前Ⅰ試験の学習をしていると、満遍なく知識が吸収できるので、
偏りが無くなる。
これは、かなり良い発見である!!
そういえば、来週までにビジネス数学検定2級をクリアせねば、、、
やることたくさん!!
かりとるぞーーーーーーーーー!
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