令和4年度 秋期 情報処理技術者試験は、
エンベデッドシステムスペシャリストを再受験することに決めた。
昨年度初めて受験し、午後Ⅰ試験で敗退した。 (前回の結果はこちら)
参考書や過去問演習などで積み重ねを続けてきたが、積み重ねが足りなかった。
今回は前回の積み上げてきたものがあるため、そこからのスタート。
より理解を深めながらインプットとアウトプットを繰り返していきたい。
ただ、この試験区分で出題される範囲は通常の業務システムの開発とは毛色が違う。
例えば、電気回路や物理、数学の要素がかなり含まれている。
これらの前提知識と組み込みシステムの知識を駆使して問題に解答していく必要があるのだ。
ここが技術士第一次試験の学習を思い出させる。
国家試験でも問われる本質は変わらない。
それは、この試験区分でも「基礎知識の理解」が重要ということだ。
春期試験のネットワークは企業間やインターネット越しの広い世界で
ネットワークに関する問題が作られ、それに解答するというものだった。
この試験はネットワークスペシャリスト試験とは異なり、
とある組み込みシステムというすごくピンポイントな問題の作られ方だ。
つまり、問題の題材となる組込みシステムについて、
設計思想を理解して課題や改善をしてくださいという趣旨の問いになる。
まずは基礎知識を身に付けるべく、インプット学習を進める。
使う参考書はこちら。
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