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2020年度エンベデッドシステムスペシャリストの学習(その3)

2020-03-15 11:50:52 | 情報処理-エンベデッドシステムスペシャリスト

新型コロナウィルスの影響で、学校が臨時休校となり経済は著しく低迷した。
世界の株価は大暴落状態。
大半の方は確定拠出年金に加入しているため、他人事ではない。
私の子供たちも学校生活が停止し、家庭で生活を送る日々だ。
こんな経験は初めてである。

さて、そんな中エンベデッドシステムスペシャリストの学習の状況である。
こちらは、正直あまり進んでいない。
参考書の再読み込みと午前Ⅱ試験・午後Ⅰ試験の過去問を繰り返している
状況ではあるものの、スピード感はいつも以上に遅い。

 午前Ⅱ試験
  平成30年度
  平成29年度
 午後Ⅰ試験
  平成31年度(問1)
  平成30年度(問1、問2)×2回
  平成29年度(問1、問2)×2回
  平成28年度(問1、問2)×2回

新型コロナウィルス騒動で、サッカー指導もできなくなり時間が出来るかと思った。
しかし、改めて自分自身と家族に時間を使うことの重要性を再認識し、
そちらを優先しているためだ。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験は、本当に難しい。
仕様の理解がカギになるが、他の高度系試験区分と違い設問と問題文が一致していない。
感覚的にはシステム監査やITストラテジスト試験に似ている。
どういうことか、説明する。
情報処理技術者試験は、問題文が体系的に作られている。
そして、段落タイトルと設問が一致している試験区分が多い。
設問を読み、それに対応する段落タイトルを特定し、当該段落タイトルまでを読むことで
解答できるといった仕組みになっている。

しかし、エンベデッドシステムスペシャリスト試験や上記に記載した論文系2区分の
試験区分は、問題文全体に情報が点在しており、それらを集めながら総合的に判断して
解答する必要がある。

この違いは大きい。
しかも論文系よりもスペシャリスト系の試験区分の方が粒度が細かい。
例えば、数字や制御など特定の機能の詳細な部分で解答するケースが基本だ。
森を見て解答する論文系と違い、森を見た上で木を見てその枝葉を解答すると
いった感じだろうか。

これまでも試験勉強をしている最中は受かる気がしない、、、と思いつつも、
最後の最後で合格レベルまで追いつき、なんとか合格してきた感じだったが、
この試験区分だけはすごい時間がかかりそうな気がしてきた。

努力することは無駄ではない。
今のレベルを意識した上で、試験当日までしっかりと準備を進めたいと思う。

あとは、新型コロナウィルスの影響で4/19の開催が延期になるかどうかである。
ただ、東京五輪ですら中止するか延期するかの議論が進んでいるのに、
情報処理技術者試験は今のところ実施するとIPAのHPで通達している。

大人の事情(今更延期すると費用が膨らむ、新たに会場調整するのが大変など)が
かなりの部分を占めていると思うが、このようなやりかたで本当にいいのだろうか?
ある種、平成23年度の東日本大震災に伴う特別試験の時以上に、
慎重な判断が必要な気がしている。

世界が混乱している状況なだけに、どうなるのだろうか、、、


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