全国経理学校主催の検定試験で一定の試験に合格すると、申請することで認定される資格がある。
それが、
経理実務士 と 経理実務士補
である。
認定要件は、
1.経理実務士
①簿記検定1級(会計、工業簿記の両科目)取得
②所得税法・法人税法・消費税法(旧:税務会計)のうちいずれか2科目 3級以上取得
③珠算、計算実務、電卓計算、コンピュータ会計のいずれか1科目 2級以上取得
2.経理実務士補
①簿記検定2級取得
②所得税法・法人税法・消費税法(旧:税務会計)のうちいずれか1科目 3級以上取得
③珠算、計算実務、電卓計算、コンピュータ会計のいずれか1科目 3級以上取得
である。
私は、1.経理実務士を見据えて、これまでスキルアップを図ってきたため、
既に認定要件は満たしていた。
しかし、この資格は申請期間が3/1~3/31と決まっており、いつでも認定してくれるものではない。
なので、3月に入ってすぐに4,000円の申請料金を添えて、日本経理実務士会に申請していた。
それが、3月末頃にようやく証書と登録証が届いたという訳だ。
ということで、全国経理学校主催の検定試験は、とりあえず目標をクリアしたが、
所得税法・消費税法・法人税法の2級と1級は目指しても損はないと思っている。
なので、これからも時間が許せば、これらの試験を目指していきたい。
2016年の成績は、6戦6勝0敗である。
(この資格を成績に含める含めないの議論はあると思うが、資格は資格という位置づけでカウントした)
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