エステティシャンの皆様へ

　　　　　　　　　　　　　　　今日の格言　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　『ロックに生きよう』

　　本日のお勧め

ロック母 角田 光代 講談社 このアイテムの詳細を見る

最近、好んで女流作家の小説読んでいます。
学生時代、夏休みは新島の食堂でアルバイトしながら波乗り三昧の日々でした。
島の女(母)の気持ち、分かるような気がします。
別途収録の『ゆうべの神様』の方が、ジュブナイルな感性が発揮されていて、
僕的には、お気に入りです。

　　　　　　　　　　　　　連載シナリオ『ゴッホシンドローム』
９５　無人島（東南アジア？）
　　エメラルドグリーンの海
　　　　×　　×　　×
　　ポツンと一つの島
　　　　×　　×　　×
　　白い砂浜
　　　　×　　×　　×
　　神山、シュウの足元にリュックを投げる。
　　シュウ、神山、タカシの３人砂浜で対峙している。
　　シュウ、足元のリュックを見てから、神山を睨む。
神山「教祖様は解脱するまで、無人島で修行中・・・」
　　タカシ、神山の隣でニヤケている。
神山「この島、財団の所有で誰も来ないはず
　だから、心置きなく海と対話してください」
シュウ「・・・・」
　　　　×　　×　　×
　　神山とタカシ、ヘリに乗り込む。
　　ヘリ、上昇していく。
　　シュウ、砂浜に一人取り残される。
　　　　×　　×　　×
　　ヘリ、空の彼方に飛び去る。
　　　　×　　×　　×
　　海の中に、ポツンと一つの島

９６　シュウの居る島（イメージ）
　　海に日が沈み。
　　　　×　　×　　×
　　海から日が昇る。
　　　　×　　×　　×
　　同・数度繰り返す。