連載シナリオ『ハートに火をつけて』
42 同・駐車場
慶次の前に博、武彦の前に徹、向き合っ
て立っている。
武彦「2対2だ、早い所片付けるべ」
慶次、武彦を手で制し、
慶次「まてよ、おまえもいい歳こいて、喧嘩
しなくてもイイだろ」
博、慶次の胸ぐらを掴み、
博「何ビビッてんだよ、早くはじめようぜ」
博、威嚇した目で睨む、
慶次、目が合った瞬間、横殴りにフック
一発、続いて2,3発パンチを連打、
最後に止めの、髪を掴んで膝蹴り。
博、仰向けに、尻餅を搗き、目を剥いて
気絶する。
武彦、意地悪な、笑みを浮かべ、
武彦「コッチも始めるか?」
徹「スミマセンでした」
徹、深々と頭を下げる。
徹、博の肩を担ぎ、ソソクサと立ち去る。
武彦、慶次の肩を手で叩き
武彦「おまえも、相変わらず、喧嘩ッパヤイ
ね」
慶次「誰のせいだよ」
42 同・駐車場
慶次の前に博、武彦の前に徹、向き合っ
て立っている。
武彦「2対2だ、早い所片付けるべ」
慶次、武彦を手で制し、
慶次「まてよ、おまえもいい歳こいて、喧嘩
しなくてもイイだろ」
博、慶次の胸ぐらを掴み、
博「何ビビッてんだよ、早くはじめようぜ」
博、威嚇した目で睨む、
慶次、目が合った瞬間、横殴りにフック
一発、続いて2,3発パンチを連打、
最後に止めの、髪を掴んで膝蹴り。
博、仰向けに、尻餅を搗き、目を剥いて
気絶する。
武彦、意地悪な、笑みを浮かべ、
武彦「コッチも始めるか?」
徹「スミマセンでした」
徹、深々と頭を下げる。
徹、博の肩を担ぎ、ソソクサと立ち去る。
武彦、慶次の肩を手で叩き
武彦「おまえも、相変わらず、喧嘩ッパヤイ
ね」
慶次「誰のせいだよ」