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同じ楽譜からでも演奏家が変われば必然的に解釈も変わり曲もかわるんですね。
ショパンの幻想即興曲op66、仲道郁代さんが演奏されると…聞き手側の心に・また違ったものを伝えてくれる。 それを文書で表現するのは難しいですが、あえて申し上げますと「女性的な優しさ・繊細さを用い、彼女が理解するショパンの心を届けてくれる」………ですかねぇ。
この演奏を聴かれた方が心に響いたものを言葉で表現するとマチマチでしょうが、心に伝わっている物は皆様一緒かと存じます。私の持論ではありますが、音楽って…そうゆうものなんです。