昨日に続き隣接の街のお祭りです。地元の方には「どんでん」と呼ばれる山車を回す行事に人気があるようです。写真に写っているのは紙吹雪、昔は塩を散いていたそうです。
山車は2輪軸の単車(鉄道マニアにしか解らない表現かな?)なので前輪を浮かせて回転させます。力技です。○○地区の山車は何回転したなんて数えている人もいるようですね。
山車には「からくり人形」が搭載され、それを神社に奉納します。
●人形が枝につかまり逆立ちを披露。ゼンマイと木製歯車の芸術ですね。
●司馬温公のかめ割りのからくり…筆者の好きなエピソードです。
●人形が矢をいり、的に当たると子供が的から飛び出す2度びっくりからくり。
●三番叟が社に瞬時に変わる変身物。五穀豊穣の願いからでしょうか。
山車は狭い路地を通り神社に向かいます。屋台の軒下すれすれ…江ノ電のようですね。
お祭りの雰囲気が表せれてる写真が他に多くありましたが今回は人が特定出来ない写真のみとしました。雰囲気が充分お伝え出来ないのが残念ですが個人情報保護の方が大切ですものね。
当地区の地下鉄が名古屋駅の浸水で不通となりました。 浸水の原因は直接は市交通局に責任はありませんが「備えあれば憂いなし」では無かった事は否定出来ないかと存じます。
今回の不通区間は地図上に★マークのある「岩塚」~「池下」間でした。これは折返設備と電源供給単位の都合からです。せめて今池駅まで運転できれば混乱は多少は少なくなったかと思いますが…何年かに一度あるかないかの事態の為に渡線や信号配線の準備をしないのも経費面から理解出来ない訳でもありません。
「3時間開通するのを待った」のインタビューが放送されましたが…名古屋・金山・鶴舞・千種・大曽根・上小田井・八田にはJRや民鉄があり他区間でも市バスが多数あるので…3時間は不可解でした。
また、地下鉄の9時間不通には電源設備の点検等があり妥当な時間だったと存じます。
しかし市交通局は○○工務店に損害賠償を請求するんでしょうか。
児童向けの音楽教育に興味があり小学校の音楽の教科書(1年~6年)を購入してみました。
私の時代とは随分変わっているのですね。ハーモニカなんてのがすっかり蚊帳の外になってて鍵盤ハーモニカ(いわゆるピアニカ)が主流に、そして掲載される内容も随分変わってました。
TOPの写真は5年生の教科書からです。小澤征爾さんの素晴らしいコメントには感激です。
こんな曲も載っていました。幼少の頃からピアノ等を練習している子にはワケないと思いますが5年生で週2時間の授業でこれを全員が演奏出来るようになるのには何週間かかるのでしょうね。教育現場の実態を見てみたいものです。
楽譜に載っている低音って何の楽器を想定しているのでしょうか。
とても天気が良かったので高山線撮影に…鉄道マニアとしては不謹慎ですが車で行っちゃいました。
TOPの写真はお約束の「ワードビューひだ」、高山線って…こればっかりって感じです。その中で数少ない普通列車を多めにご紹介しますね。
●JR東海のキハ40、岐阜から猪谷と守備範囲が広いです。
●国鉄カラーの40もいました。東海にしては珍しい事をしますね。
●ダムの畔を走るキハ85、良い写真が撮れたと思ったのでしたがイマイチですね
●40は鉄橋を渡りトンネルへ(後追いで望遠で撮影してます。撮影はご安全に)。
●飛水峡と40。ここに別荘を建て紅茶を飲みながら40を眺たいですね(頼みの綱は宝くじか)。
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ここまで来ましたのでついでに高山まで足を延ばしました。
●陣屋のダンゴやさん。ここのが食べたくって高山まで来たのですが夕方になり閉店…残念。
●高山の旧役場だそうです。ここで業務をやってれば、流石は高山市と褒める所ですが。
●木彫りの招き猫…なんか恐い。
●旧家と朝顔
●古い街並み風商店街。異国の方はここを日本古来の場所と思ってしまうのでしょうか。
●川沿いに地元の方用?銭湯が。店主が無線家らしく煙突にもアンテナがついてました。
●しょうゆ味の素朴な味のダンゴ、隠れた高山名物でしょうか。
●この建物、民家かと…景観に考慮しなければならず…大変ですね。
●左下は何かの店舗です。何屋さんでしたっけ。
●高山の街に夕日が差し込みます。そのカラーが秋の予感をもたらします。
2014年7月18日にも書きました丸瀬布いこいの森の雨宮21です。8の字の真ん中を伸ばしたような線を走ります。これなら転車台もいらないです。
機関車はCで後に水は積まないテンダ(と言えるのか?)に薪と石炭がありました。勿論ゲージはナロー。客車は西武鉄道山口線からの転属(譲渡?)でブレーキ管はありませんでした(機関車のブレーキだけで止まります)。そして、蒸気機関車なのに1人乗務(車掌も兼務で1人3役)でした。
森林鉄道での営業時代は「運転 士」「機関助手」「ブレーキ係(各貨車を移動しながら手ブレーキをかける人」の3人乗務だったと運転士さんが個別に教えてくれました。
写真は
●水タンクなしのテンダ風の薪・石炭入れ。
●客車はこんな感じ。冬季運転を実施した時、客車内は冷凍庫状態だったのでしょうか。
●動輪は小さいながらCです。木材を満載した貨車は重かったのでしょう。
●ふたたび会う事はないでしょう。さらば雨宮21…いつまでもお元気で。
●スハ43北海道仕様が公園内にありテーブルが付いちゃって休憩室に…保存状況はいまいち。
です。