桜ってパァッと咲いてパァッと散って潔い良い…なんて言う人がいます。潔い…には少しばかりの疑問がありますが…桜の花って日本の文化・風習ににうまく溶け込み過ぎていますね。
出会いのと別れの季節でのある春の到来そっと色で教えてくれる桜さん、毎年有難うございます。
来年もあなたのメッセージが今までと変らない環境で受け取れますよう私も頑張りますね。
いま、高校野球をやってたんですね。此処の所忙しくってそれにすら気がつきませんでした。学校名なんか聞いても…この学校名・聞いた事が有るような無いようなって感じです。
選手君たちは一生懸命で良い青春時代をお過ごしなんですね。きっと彼らは電車の床に座り込んだり座席に荷物をおいて他の人が座れないようになんて行為はしていないんでしょうね。
お話チョット変りまして、最近○○会館とか△△ホールなどの名称をお金で買う制度があるようですね。企業が自分で稼いだお金で名称を購入されるのは良いのですが学校法人で購入するのは如何な物かと思うのです。学校法人の収入源って授業料・寄付金・補助金でしょ?それで購入するなんて…絶句。
「春」がお好きな人って多くいらっしゃるかと思います。私は春はあまり好きでないのです。
日本の春は環境の変化を伴ないます。入学・卒業・就職・人事異動…などなど、この手の環境の変化が苦手なのです。そしてこの時期はこれらの事との関連性は不明ながら精神的にとっても弱くなる頃なのです。私にとってチョット嫌な季節の到来です。
私はJR東日本のエリアには住んでいないのです。でもモバイルスイカを使っているのです。
そして今月末よりビュー・エクスプレス特約を登録すればモバイルスイカで東海道新幹線が乗れるようになるのです。とっても嬉しいです。
JR東海から送られてきたEX-ICなんとかは他のICカードと合わせて使用しなければならないのですが、モバイルスイカならそのまま通れちゃうみたいですね。
JR東海のエクスプレスカード解約~今のグリーンプログラムのポイント~捨てちゃえ~って感じです。
SUICAさん、これからも宜しくお願いいたしまぁす。
今日のTOPの駅の絵にはどんな車両が入ってくると思いますか?
最初はC11牽引のダブルルーフの3等客車、ご期待通りでしたでしょうか?
この客車の中はC11から貰った蒸気でポカポカ、きっと冬の旅を楽しくしてくれるでしょう。
次に入ってきたのは大正をイメージする単行電車(本当はこの車両・昭和製)です。小型車両ながら1人・2人掛けの一列3人の転換クロスシート車なんですよ。つりかけモーター音が水田を横ぎる初夏の風と共に窓から入ってきます。
最後に入ってきたのは冷房装置搭載・カルダン駆動の高性能電車です。残暑厳しい旧盆の里帰りの親子に優しい風をプレゼントしてくれるでしょう。この高性能電車、足回りと冷房装置を新車両に譲り秋風と共に去っていってしまいました。
寝台急行「銀河」が廃止との事です。なんとも寂しいお話ですね。私が最後に乗ったのは14年程前で(車両は24系25形)乗車率は50%程度でした。運賃+料金が新幹線より高くそして遥かに遅いのですから50%程はヤムナシと思ってました。
急行「銀河」の廃止の話を「おテツ」の友人から聞いたのは去年の秋でした。「へぇ~あの名門急行が」の私の言葉に「名門だろうが利用者が少なければ…」がつかさず返ってきて「まあね」とご返事するしかありませんでした。
また、あのスジを廃止する事により東海圏の保線業務にゆとりが出来る事と駅業務の効率化が図れる事があり高速バスとの対抗策等の利用客増加策を躊躇した事実もあると思ったりしてしまいます。
NHKのニュースが寝台特急とかブルートレインの老舗とか…NHKは毎度の事ながらイイカゲンです。
寝台急行「銀河」の20系化(ブルートレイン化)は昭和50年頃で比較的新しく老舗ではないです。
それ以前は旧客運用で普通車指定席が2両組み込まれていました。スハ44に座席に白の布製カバーをつけての運用です。これでこそ名門急行と感激し20系化を喜ばしくも残念にも思っていました。
近い将来に「富士」と「はやぶさ」も廃止になると聞いています。寂しい限りではありますが現在の交通事情からやむなしかと思います。廃止直前は込み合う事が予想されますのでもっと前に東京~大分(本当は西鹿児島(鹿児島中央なんて呼ばないよ)まで行きたかったのです)のロネの人として旅情を味わいたいものです。
ローカル線が廃止される時に一度も乗った事がない方が最終日に訪れたりします。そうゆうの…止めてあげませんか?普段利用されてる方や地元の方のご迷惑ですよ。ラストランは普段利用されている方々に見送って頂きたいですね。
そして、ラストランだけに集まって来る人は本当の「おテツ」ではないですよ。
最近のテレビは実につまらないです。特につまらないのがNHKですね。NHKのニュースは内容が偏っていて役に立たないと昔から言われてましたが、最近は視聴率重視に走ってしまいその偏りが更に酷いものになってますね。
またNHKの娯楽番組は愚にもつかないものが多くコンナ物の為に受信料とか言われお金を徴収されてはかなわないです。コウユウ番組がお好きでお金を払ってでも見たいと言う方はそれで良いですが。
地上波デジタル放送やBSデジタルによりお金を支払わない人は見れなくすることが簡単に出来るようになってるのですから、NHKも見たい人だけが契約して見れるようにしてもらいたいです。
先日、とある娯楽番組で屈折について語っていました。屈折については中学校の理科で屈折率と光の進み方を教えてもらいました。でもその時は何故屈折が起こるかは教えてもらいませんでした。
ところが娯楽番組君はあっさりと発生理由を語ってしまいました。たまにはマトモな事言うんですね。
屈折のタイトルから多くの方は違う事を想像されたかと。ゴメンネ、肩すかしをさせちゃって。
天気予報によると今日は寒の戻りで寒い日だったそうです。でも春が近い事を木々の息吹や流れる風がそっと教えてくれます。そして日の光がデジタル時計の様に着実に時の流れを教えてくれますね。
月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。
舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる物は、日々旅にして旅を栖とす。
松尾芭蕉、余命5年の46歳の春。今の年齢感覚からするとお若いイメージがありますが、当時としてはご高齢だったのですね。私もこんな旅をしてみたいです(歩いては行きませんけどね)。