台風が来ていて、誰が見ても大雨間違いなしという週末ですが、今日も多くの参加者が桶川に集まりました。
今日の担当イントラはM川さんと和光から異動してきたK田さんです。
M川さんの今日のテーマは、雨の日のライディングということで、旋回の際にハンドルを上から押さえ込むようにして、前輪の荷重=グリップを維持しながら回り込み、早めに丁寧にアクセルを開けていくという練習を場面を変えながら進めていきます。
一日中、大雨が確実だったので、こんな時こそと思って、私はHMSでは初めてになるVTR250をチョイスしました。結果としては大正解で、新しい発見が数々得られ、M川さんのテーマにピッタリ合ってよかったと思います。「原付で参加している人がいる」とか「バイク虐待だ」などと野次が飛びましたが、軽くて小さい車両に乗るのは、よい練習になりました。
トレーニングのステップとしては、まずブレーキングでブレーキをかけたときにハンドルを沈めてフロントを押し付けます。そして再加速するときになだらかにハンドルを体にひきつけるという一連の動作をギクシャクしないように行えるか確認します。
そして新コースのコーススラロームは、細かい切り返しを行うセクションと比較的長い距離を緩やかに加速しながら走るセクションを組合せたもので、それぞれのセクションでリズムを切り替えながら、フロントタイヤの操作をしっかり行っていくようにします。
指示によって、2速の走行と1速の走行を繰り返しながら、アクセルを開け始めるタイミングをなるべく早めていくように探っていきます。
午後の4番のコースも、始まりのセクション①~②にかけては、比較的スピードが高いセクションです。そして折り返しての直パイは、前半は4.5mですが、後半④の辺りは4m間隔の狭い直パイになります。
そして、再度、⑤~⑥および⑦~⑧にかけては緩めのオフセットでその後、最後が細かいオフセットになります。
そういう流れの中で、異なったリズムでも、同じようにフロントに荷重をかけて向き替えをして、早い時期からアクセルを開けていくという同じテーマの練習を続けていきます。
締めのコースはバリアブルで、例によってM川さんが始める前に「セパハンの方たちにはごめんなさい」と宣言するようなレイアウトです。
最後の⑮から⑳のセクションは、小さく回って早い時期にアクセルを開け始めるというテーマそのものです。その連続ですからただ頑張り続けるしかないですね。
本当に難しいポイントは④のコーナーで、その手前の②③でスピードが落ちていることと、④のあたりが水没している(図の青い箇所)ので、バイクを寝かせることができないのですよ。
しかし、そこでもハンドルに荷重を掛けて、⑤にむかって切り返しのリズムを作っていくということが大変なチャレンジでした。
それでも、④がうまくいくと想像以上のスピードで気持ちよく⑤⑥と行けるのでこういった練習は再度挑戦したいものです。
コース全体のタイムを詰めるという点では、やはり最後の⑮から⑳を如何に段つきなく、スムーズに走り続けられるかがポイントでした。
あまり転倒する人もなく、パイロンもそんなに倒れなくて、結構集中した、良い練習日でした。
今日の担当イントラはM川さんと和光から異動してきたK田さんです。
M川さんの今日のテーマは、雨の日のライディングということで、旋回の際にハンドルを上から押さえ込むようにして、前輪の荷重=グリップを維持しながら回り込み、早めに丁寧にアクセルを開けていくという練習を場面を変えながら進めていきます。
一日中、大雨が確実だったので、こんな時こそと思って、私はHMSでは初めてになるVTR250をチョイスしました。結果としては大正解で、新しい発見が数々得られ、M川さんのテーマにピッタリ合ってよかったと思います。「原付で参加している人がいる」とか「バイク虐待だ」などと野次が飛びましたが、軽くて小さい車両に乗るのは、よい練習になりました。
トレーニングのステップとしては、まずブレーキングでブレーキをかけたときにハンドルを沈めてフロントを押し付けます。そして再加速するときになだらかにハンドルを体にひきつけるという一連の動作をギクシャクしないように行えるか確認します。
そして新コースのコーススラロームは、細かい切り返しを行うセクションと比較的長い距離を緩やかに加速しながら走るセクションを組合せたもので、それぞれのセクションでリズムを切り替えながら、フロントタイヤの操作をしっかり行っていくようにします。
指示によって、2速の走行と1速の走行を繰り返しながら、アクセルを開け始めるタイミングをなるべく早めていくように探っていきます。
午後の4番のコースも、始まりのセクション①~②にかけては、比較的スピードが高いセクションです。そして折り返しての直パイは、前半は4.5mですが、後半④の辺りは4m間隔の狭い直パイになります。
そして、再度、⑤~⑥および⑦~⑧にかけては緩めのオフセットでその後、最後が細かいオフセットになります。
そういう流れの中で、異なったリズムでも、同じようにフロントに荷重をかけて向き替えをして、早い時期からアクセルを開けていくという同じテーマの練習を続けていきます。
締めのコースはバリアブルで、例によってM川さんが始める前に「セパハンの方たちにはごめんなさい」と宣言するようなレイアウトです。
最後の⑮から⑳のセクションは、小さく回って早い時期にアクセルを開け始めるというテーマそのものです。その連続ですからただ頑張り続けるしかないですね。
本当に難しいポイントは④のコーナーで、その手前の②③でスピードが落ちていることと、④のあたりが水没している(図の青い箇所)ので、バイクを寝かせることができないのですよ。
しかし、そこでもハンドルに荷重を掛けて、⑤にむかって切り返しのリズムを作っていくということが大変なチャレンジでした。
それでも、④がうまくいくと想像以上のスピードで気持ちよく⑤⑥と行けるのでこういった練習は再度挑戦したいものです。
コース全体のタイムを詰めるという点では、やはり最後の⑮から⑳を如何に段つきなく、スムーズに走り続けられるかがポイントでした。
あまり転倒する人もなく、パイロンもそんなに倒れなくて、結構集中した、良い練習日でした。
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