
ファンクラブでも落選した東京公演のチケットですが、友人Sさんに取って頂きました。
とても観やすい席で、心ゆくまで堪能しました。
Sさん、ありがとうございました。

初日のキャスト(敬称略)
ロミオ・古川雄大
ジュリエット・葵わかな
死のダンサー・大貫勇輔
ベンヴォーリオ・三浦涼介
マーキューシオ・平間壮一
ティボルト・渡辺大輔
古川ロミオは、短髪にしたせいもあり、前回(2017年)よりも若々しくなりました。
ヴォルフガングやフェルセンを経て、歌声もパワーアップ。
明暗の演技にもメリハリがあり、良かったです。
葵ジュリエットは、澄んだ歌声と可憐な演技が良かったです。
古川ロミオとのバランスも良かった。
死のダンサー大貫さんは、所作が只々美しかった。
平間マキュは、歌声は安定していて演技も確かなので安心して観れました。
三浦ベンは、ハスキーで力強い声が(好き嫌いが別れるとは思うけど)良かったです。
演技が細かくて、ロミオを思いやる気持ちが随所に伝わってきました。
渡辺ティボは、とにかく濃い(笑)。
元々、声が良いなとは思っていたけれど、歌も良かったです。
その他、ベテラン勢は安定の歌と演技でした。
キャピュレット卿の岡さん、ベローナ大公の石井さん、ロレンス神父の岸さん、みんな素晴らしかったです。

野菜たっぷりのホットドッグが美味でした。