★☆すずねこ日記☆★

猫とグルメ・スイーツ・ハンドメイド・ミュージカルなど。
自己満日記なので、コメントはオフにしております。

エリザベート・大千秋楽

2015-08-26 18:34:58 | ミュージカルのこと
6月11日のプレビュー公演から始まった「エリザベート」も、今日が千秋楽です。
そして、約3ヵ月間通った帝劇とも、しばしのお別れ。
「エリザベート」とともに、熱かった私の夏も終わります。
この記事を書いている時点で、すでにエリザロスです(苦笑)
千秋楽の香盤表です。
今日は、舞台はもちろんの事、客席の熱気ももの凄くて、どの場面でも拍手がショーストップ状態でした。
城田トートの「闇が広がる」は、今期最高!
花總エリザの「私だけに」、最後の高音が苦しそうでしたが、立て直してからの音の伸びは流石でした。
シュガーフランツ、歌も演技も熱演でした。
香寿ゾフィー、今日は一段と怖い姑でしたが、その分「ゾフィーの死」の悲しさがリアルでした。
松也ルキーニ、舞台でもカテコでも飛ばしまくりで、客席を沸かせていました。
古川ルドルフ、「闇が広がる」は最高だったし、「ママは僕の鏡だから」でも大号泣からの熱唱でした。
天君子ルドルフ、天使のような歌声に癒されました。
そして、カテコでは松也ルキーニが司会の元、松也君→未来さん→古川君→天君→シュガーさん→城田君→花總さんの順番で、ご挨拶がありました。
終始、場を盛り上げようとする松也君。
マダムの鞭が快感になったという未来さん。
きりっとした話しぶりで(何故か客席にはウケてた)最後にガッツ(キッチュ?)ポーズで決めた古川君。
マイクが入っていないトラブルがあったものの、古川君のナイスフォローで挨拶した天君。
香寿さんは厳しいゾフィーから素に戻って、可愛らしい声でご挨拶、初演からの思いを語られていました。
大舞台が2度目と言うシュガーさん、話し方から人柄の良さが滲み出ていました。
カテコ登場から泣き顔の城田君、一度も満足のいく公演はなかったと、ちょっとネガティブなご挨拶。
花總さんは、エリザベートとして生きるのは本当に大変だったけど、同時にとっても楽しかったと言われていました。
開演前、いつもの「ロイヤル」にて、今日は日替わりランチを頂きました。
ここにも、しばらくは来ないのかな?と思ったら、更に淋しくなりました。


エリザベート・衣装展

2015-08-24 18:14:13 | ミュージカルのこと
もう、最後なので、再び観てきました。
三色旗のドレス。
これは、少女時代に着たドレスかな?
展示はまだあったんですが、他はカメラのせいなのか、良く撮れませんでした↓


エリザベート・28回目

2015-08-24 17:08:29 | ミュージカルのこと
本日、マチネの香盤表です。
残すところ、3日間4公演となりました。
もう、今日が千秋楽なのかな?っていう位、熱い舞台でした。
花總エリザ、城田トート、田代フランツ、古川ルドルフ、香寿ゾフィー、山崎ルキーニ、池田子ルド、未来ルドヴィカ&マダム、大谷パパ、革命家三人衆、秋園リヒテンシュタイン、トートダンサー達、アンサンブルの皆さん、全てが素晴らしかったです!
古川ルドルフ、「僕はママの鏡だから」の場面では、いつも以上に号泣して、鼻をすすりながらの涙声で熱唱。
あんまり泣くので、途中歌えなくなるのではないかと心配しました。
最後の台詞、「ママも僕を見捨てるんだね」は、涙でマイクが詰まったように聞こえました。
花總エリザ、いつもは無表情でルドルフのことを見ているのですが、今日は心配顔でルドルフを見つめ、手を差し伸べようと(届かなかったけど)していました。
この親子の演技、マジで凄すぎます。
「闇が広がる」での井上トート&古川ルドルフもそうだけど、きっとお二人の芝居の呼吸がピッタリなんでしょうね。
井上君と古川君、花總さんと古川君、花總さんと井上君、エリザだけではなく、他のお芝居での絡みも是非観てみたいと思いました。
開演前のランチ。
今日は、日比谷シャンテにある、とんかつ屋さんの海老ヒレ定食です。


エリザベート・27回目

2015-08-22 22:11:25 | ミュージカルのこと
本日、ソワレの香盤表です。
マチネと違うキャストは、蘭乃エリザ、城田トート、山崎ルキーニ、松井子ルドでした。
城田トート、山崎ルキーニ、松井子ルドは文句の付けどころもなし、素晴らしかった!
蘭乃エリザも、今日は良かったです。
二幕の「私が踊る時」も、今までで一番良かったんじゃないかな?
古川ルドルフ、マチネでいつもと違う?と思った所は、今までと同じに戻っていました。
じゃ、マチネでは何か思うところがあったのか、ちょっと気になります。
それにしても、城田トート&古川ルドルフの「闇が広がる」は、今日も素晴らしかったです。
そうそう、この回もちょっとしたハプニングと言うか。
「悪夢」の場面の前に、山崎ルキーニが田代フランツのコートを脱がすのですが、コートの袖がフランツの腕に絡まって脱がせられない(汗)
ルキーニが無理にグイグイと引っ張って、右腕は抜けたけど左腕はそのまま引っかかっていて(焦)
更に引っ張る山崎ルキーニ、田代君は引っ張られてヨロヨロしていました(苦笑)
マチネとソワレの間、友人Oさんと待ち合わせて、お茶をしました。
終演後は、もう一人の友人SYRさんも加わって出待ちもしました。
城田君と育三郎君に握手をして頂き、ゾフィーの時よりも数倍美しい香寿さんにもお会い出来て、幸せな気分で帰途に着きました。


エリザベート・26回目

2015-08-22 15:54:02 | ミュージカルのこと
本日、マチネの香盤表です。
今日は、今期最後のマチソワでした。
そして、私的に井上トートが楽、井上トート&古川ルドルフが今期最後でした。
素晴らしいキャストが揃った回でしたが、今日は何ヵ所かハプニング(という程でもないけど)がありました。
「マダムヴォルフのコレクション」の最後、未来マダムに右頬をブチュッとされた松也ルキーニ。
照れながら口紅を気にして、何度も右頬を擦っていました。
それに動揺したのか、次の「皇后陛下の体操室」という台詞を「皇帝陛下の」と言ってしまいました。
「皇后陛下」と言い直して、再び右頬を撫ぜながら、これのせいだ!と言わんばかりに客席へアピールをしていました。
革命を失敗した後の古川ルドルフ、田代フランツに「処分は追って沙汰する」と言われ、去られます。
そこでいつもなら「父上ぇぇぇぇ!」と絶叫するはずが、田代フランツが今日に限って履けるのがゆっくり目だったのでタイミングが合わなかったのか、「父上!」に留まりました。
更に「僕はママの鏡だから」で、ママに去られた後、いつもはその場所に蹲るのですが、今回は体勢は少し屈んだまま、表情は崩さないまま独り言のような感じで、「ママも僕を見捨てるんだね」という台詞を言っていました。
私の表現力が無くて申し訳ないのですが、いつもとは違っていたので、ちょっと気になりました。
でも、それはそれで良かったんですけどね。
井上トート&古川ルドルフの「闇が広がる」、映像には残らないので脳裏に焼き付けてきました。
来期以降も、お二人の組み合わせが観れますように!
この日は、おけぴ会員貸切公演だったので、終演後に井上トート&花總エリザからご挨拶がありました。
井上君、今期最後の貸切公演にて今期最高のテンションでした(笑)
開演前、「ロイヤル」で、ハンバーグ&エビフライのランチ。
ボリュームタップリでした(笑)