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この日の主役、レディ・べスは花總まりさん、お相手役のロビンは加藤和樹さんでした。
花總さん、42歳とは思えないほど若々しい。
それでいて、王女の風格もある。
まさに、主役を演じるために生まれてきたような方ですね。
ロビン役の加藤和樹さん、一幕は少し堅くて、ちょっと緊張しているのかな?という感じがしました。
二幕は、のびのびとした演技で、歌も良かったです。
ダブルキャストのロジャー・アスカム(べスの家庭教師)役は石丸幹二さん、流石の歌の上手さと落ち着いた演技で魅了します。
メアリ(べスの異母姉)役の未来優希さん、まさにブラッディメアリと呼ばれた、女王の迫力でした。
そして、お目当てのフェリペ王子(メアリの婚約者)役、古川雄大君、一幕は出番が少なくてちょっと残念でしたが、出て来るだけで場面が華やかになるほど美しい姿でした。
歌も、上手になった気がします。
アン・ブーリン役(べスの母)の和音美桜さんは、美しい歌声でした。
涼風真世さん、石川禅さんはベテランの安心した演技。
お二方とも、相変わらず歌がお上手でした。
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ベテランの舞台女優さんだとばかり思っていたので、意外とお若い事に驚きました(決して悪い意味じゃないです)
千秋楽までに、ダブルキャストのもう一組を観たいなと思っていますが、観れるかな?
でも、フェリペ役はもう一度、古川君で観たい(笑)