こんな伝説のところです。いつもは硫黄の匂いがすごいのですがこの日はあまりしませんでした。
その昔、九尾の狐は中国の王の后に化けて悪行を尽くし、その後インドへ渡り太子の后に化け再び悪行を尽くしたのち、ある夜突如姿を消しました。
その数百年後、少女に化けて遣唐使の船で日本に渡り鳥羽院の側に仕え、やがてはこの世を治め、人の世を滅ぼそうと企んでいました。ところが、陰陽師・阿部泰成にその正体を見破られ、当時は住む人も少なかった那須野へと飛び去り悪事を続けました。
それを知った朝廷は「九尾の狐退治の勅命」を下し、勅命によって那須へ集結した軍勢に追い詰められた九尾の狐は、ついに鏑矢で射止められ、巨大な毒石に姿を変えました。
毒石に姿を変えてからも、その毒は村人たちに害を及ぼし続けました。後年、そのことを伝え聞いた名僧・玄翁和尚による一喝で石は三つに打ち砕かれて飛び散り、そのひとつがこの地に残り、いまだに毒気を放ち続けています。
お地蔵さまもなんだか不気味です。
怖いでしょう。
1週間前にたくさん雪が降ったそうで、凍った道がつるんつるんしてペンギン歩きをしました。
新しいデジカメはこんな写真も撮れます。
雪があると作りたくなる雪だるま
鹿の湯 ずう~っと行きたかった温泉、 やっと、、、。
いい不雰囲気、、、
入口です。
あそこがお風呂、 右が男湯 左が女湯です。
男湯、 41℃ 42℃ 44℃ 46℃ 48℃の湯船
女湯 41℃ 42℃ 44℃ 46℃ とぬるめの大きな湯船があります。
41℃から順番に入って46℃のお風呂にも入りました。30秒くらいです。
じっと何分も入っている人もいました。すごいなあ。
鹿の湯 古い建物ですが大変きれいに掃除されていました。
いいお湯でした。