すうぃ~とふぃっしゅの育児・介護問題の日記

育児日記でしたが、最近は姑さんの介護問題に偏りがち。

舅からの年賀状

2007年01月01日 13時48分11秒 | Weblog
 一時期は、孫誕生にもまったくの無関心にも思えた舅。
 妊娠以前は旦那様の目を盗んで「子供はまだか」とわたしにチクリチクリとやってくれていたんですけどね。
 まったく、信じられません。うちは主に男性不妊だったってのに
 わたしの方も多少の薬は使いましたけれど、旦那様の機能が正常なら不妊治療は要らないレベルだったんですから。
 ……っていうか、旦那様は今でも不妊治療で有名な大学病院に通っているし。
 でも舅はそれが認められず、実の息子には何も言わずにわたしだけに「孫はまだか攻撃」を仕掛けていたんですね。

 それが今年の年賀状。
 わたし宛てのメッセージの中に
 ――新米のお母さんの誕生。待ちに待った遅い、遅い。
 という一節が。

 すっごい悔しくて、元旦から泣きました
 待ちに待ったで止めておけませんか? 遅い、遅いは必要ですか?

 古い人間だから「不妊=女性の責任」というイメージが拭えないのはわかります。
 でも実際に、実の息子が遠い病院まで通い、医療の力を借りて子供を作ったという事実があるのに。
 まだ嫁の責任にしないといけないのでしょうか?

 遅い遅いって言われても、旦那様の年がわたしよりだいぶ上なので、早めに子供を産む為に辞めたくなかった仕事を辞めて、寿退社をしたのです。
 当時わたしが築いた「大卒新人の最短出世記録」は未だ破られていないほど頑張っていたのに。東大出身クンだって、敵わなかったんだよ?
 遅いって思う気持ちは、わたしの方がずっと強いのです。
 旦那様が不妊治療から逃げたときも、舅はわたしが病院に行って治してもらえば出来るというようなことを言っていたし……。
 病院に行きたくないという旦那様を前に、根気強く説得したり、じっと待ったりしていたのはわたしです。舅はわたしにチクチク言うだけでした。

 長男の嫁(夫の実家のすぐ近くに住み、夫の両親が亡くなったら家に入って後を継ぐ宣言済み。介護はしないらしい)は「子供は作らない」と言ったきりで解放されているのに。
 次男の嫁(夫の仕事の都合で、後を継ぐのは不可能-不景気で実家近くの職場が軒並み閉鎖された。他県にしか仕事場がない-)が、責任もないのに不妊を責められる意味がわかりません。
 どうせ嫌味を言うなら、両方攻撃してよ

 うー。
 正月から嫌な気分だ

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