お仕事、お仕事０（＾o＾）０

　今日は思いがけない、お仕事デーで、ちょっと張り切って頑張ってしまいました

　なにがあったかというと、旦那様が午前中から就職支援会社にお出かけなのです。う、嬉しい……。
　事前に聞いていなかっただけ、感激も大きいです
　そんなこといっちゃいけないのは、わかってます。一家の大黒柱ですからね。そうでなくたってわたしは、舅さんから「生意気な嫁」のレッテル貼られてまして、旦那様は尻に敷かれていると、怒られているのです。

　とはいえ、旦那様がいると午前中大変なんです
　旦那様は大体九時から十時の、好きな時間に起きてきます。起きたらまず、自分の部屋に直行して、パソコンの電源をＯＮ！
　とりあえずわたしはお茶を淹れて、頃合を見て朝ご飯をどうするか聞きます。
　旦那様は夜型なので朝に弱く、すぐには食欲が出ませんので、何時に食べるかは起きてみないと、本人にもわからないんですね。
　そもそも食べるかどうかも……。

　そんなわけで食べるとなったら、数種のうちから食べられそうなものを選んでもらい、すぐに作ります。
　旦那様の朝ご飯を作りながら、急いで自分の仕事を片付けます。何でかというと「わたしの仕事場＝食卓」なんですね。
　そういうわけで、ご飯作って旦那様が食べ終わって片付けるまで、仕事は中止です。
　食べないこともあるので、事前に作っておけないのが悲しいところ

　一息ついたら、昼ごはんです。
　これはいつでも、１２時きっかりです。
　朝ご飯がずれ込むかどうかで、昼食のボリューム調節が必要なので、昼食もまた新たに作ります。
　当然、旦那様が食べ終えて、洗い物が終わるまでお仕事は出来ません　すぐに食べ終えてくれれば良いですけど、ワイドショーネタが面白いと旦那様の箸が止まって時間がかかる、かかかる……。平気で五分くらい、固まっちゃいますからね　テレビっ子（って、四十代だけど）なので、困ります。

　娘のお弁当を作り始めたときは「朝多めにおかずを作って、お昼のおにぎりも作っちゃえば良いから、お昼はチンするだけだね」と軽く構えていたのですが。
　そんなお昼を出した二日目、旦那様は悲しそうな顔で「外食して来ていい？」きいたのでした。
　そっか、やっぱりこういうご飯はだめか……。
　旦那様がお昼に食べたいのは、そばとかスパゲティーとか、カレーとか、チャーハンとか。
　子どもが好むワンプレートで済むご飯なんですよね。



　そういうわけで、旦那様が家にいると、午前中だけで４回ご飯（娘のお弁当・娘とわたしの朝食・旦那様の朝食・旦那様とわたしの昼食）を作らないといけないわけです
　当然家事もあるし、ご飯を作っただけ洗い物も多く出ますし。
　そりゃあ、仕事する時間もなくなりますよね。現時点で働いているのはわたしだけなので、失職するわけにいかず、踏ん張るしかありません
　娘が幼稚園に行ったら、仕事時間がぐんと増えると単純に考えていたわたしは、大目にお仕事いれちゃってキリキリ舞いしてます
　甘すぎましたよ、わたし……。
　しかも掃除機とかは、旦那様のスケジュールに合わせてかけないといけないですしね。

　就職支援会社に行き始めたころは、週何回か通うと行っていたので、それでも頑張れるかなって思っていたのですが、このところは週一回ですし。
　その分レポートとか色々、宿題が多いようなので、お手伝いは頼めませんし。なかなか大変です。
　それでも午後になって、娘が昼寝をしてしばらくすると、どこかにふらっと出掛けて息抜きはしているようです。
　こちとら息抜きする時間も惜しいやいっ！と江戸っ子調にいきたいところですが、なんせ失職中の旦那様に家事を押し付けるのは、再就職への意欲をなくさせるのでご法度なんだそう。
　とりあえずぐっと堪えて、我慢の子です。
　一日も早い再就職が叶えば、思う存分仕事して、息抜きも時々してやるんだーと、自分で自分に気合を入れています。