映画を観てすっかりとりこになってしまい
単行本を購入しました。
映画のカバーと、イラストのカバー付き。
写真集も頼んだので、後日届くと思います。
全ての話を実写で再現するのは
なかなか難しいらしいし、時間の枠も
あるかもで、小説と微妙に違う所も
かなりあります。
なので小説は小説として読んだ方が
楽しめます。
映画には無い中学校の話と、フェリーの
ペットルームの場面が良いです。
のりこさんがかなり猫苦手だったのに
猫バカになってしまった所も良いです。
映画を観てすっかりとりこになってしまい
単行本を購入しました。
映画のカバーと、イラストのカバー付き。
写真集も頼んだので、後日届くと思います。
全ての話を実写で再現するのは
なかなか難しいらしいし、時間の枠も
あるかもで、小説と微妙に違う所も
かなりあります。
なので小説は小説として読んだ方が
楽しめます。
映画には無い中学校の話と、フェリーの
ペットルームの場面が良いです。
のりこさんがかなり猫苦手だったのに
猫バカになってしまった所も良いです。
西さんのエッセイを始めて読みました。
西さんかなりぶっ飛んでいて、
イラストもシュール。
時々ついて行けないアラフォーの
私は焦りましたけど
面白い。
しかも猫好き!
かなりの猫好き。
犬も好きみたいです。
猫が可愛すぎて泣いた?
西さん美人だけど、ちょっと変な人?
その話も面白かったです。
色々疲れきって
なんとなくやる気無い時に
西さんのエッセイを読みたいです。
1作目読んで無いけど、大丈夫と光二郎さん
の亡き妻の、元子さんが言うので借りて見ました。
元子さん幽霊というか光二郎さんの時計に
乗り移り光二郎さんと浪人生のかけるくん
の様子を伺います。
光二郎さんは理科の教員でしたが今は
隠居の身。シルバーセンターに登録して
いて、得意な事は、機械物の分解、修理。
結構しっかりしたインテリなおじいさんな
感じ。
かけるくんはちょっと卑屈になってるけど、
お坊ちゃんな感じがします。
西郷さんといえば上野。
西郷さんの犬だけが盗まれた事件を
解決していくのですが、
ホームドラマのようなのんびりした
展開でなかなか話は進みません。
それがいいのです。
日常ってこういう感じですよね。
ハラハラはありませんが
そこが逆に良いのです。
シリーズ物なのでまた借りてきたいと
思いました。
シェアハウスというと若い人のイメージがあります
がここはちょっと違います。
クリスマスまでの期間限定
シェアハウスおためしキャンペーン
でレポートを提出すると無料で住めて、
引っ越し代や、光熱費は不動産屋さんが
もつらしい。
怪しいですわ。
管理人がやたら若い。
住んでいる人は若くない。
かざみどりの七不思議がある。
なんか怪しいです。
シェアハウスの住人の問題を管理人さんが
登場して次々解決したりします。
何?何で?管理人さんが?
と思いながら読んでいくと
この物語が人情味あふれるお話と
分かりしみじみ感動します。
人情味あふれるお話が名取さんは
上手いです。
人の縁について考えてしまいました。
人は色々なところで他人に助けて
もらってるんだなと思いました。
映画化されている本
首相が仙台市でパレード中に
爆弾を積んだラジコンのヘリコプターで
暗殺され、全く関係の無い主人公が
犯人扱いされ追われる事になってしまいます。
その追われる2日間が海外ドラマ24並みに
時間が長く色々な事が立て続けに起きて
ハラハラします。
警察って敵にまわすとあんなにエゲツないんですか?
読んでいてこの人たちは本当に警察なの?
と思いました。
犯人捕まえるには手段選ばないんですね。
暗殺事件の主犯は全く分からず
分からない者に追われる怖さも感じます。
マスコミのいい加減さも凄くて
それを無意識に刷り込まれている
事もあるわけですよね。
このお話はフィクションですし、
ここまで実際にはやらないかも
という状況が何度かありますが
もし本当にそういう状況が
起こったら怖いわ。
登場人物達の会話が
凄く良いです。
印象に残る会話が多いです。
場面よりも会話が残るくらい。
映画は観てないのですが、最後の
クライマックスのシーンとかは
映像で観てみたいです。
普段時間に追われている仕事を
しているせいからか、面白かったけど、
読み終えたらぐったりしてしまいました。
体力ないわ。