猫ちゃんと節約したい独り身おばさんの暮らし

ちょっと臆病な猫のユキちゃんと一人暮らし歴20年以上の
やる気ないパートのおばちゃんの暮らし

ジェームズ ボーエンさんのA gift from Bob を読みました。

2020-11-14 14:31:00 | James Bowen and Bob
イギリスでは新しい映画が
公開される日の
近くにロックダウンで、
Amazonなどで
イギリスとアイルランド
は観れるようです。

映画の写真の表紙になった本が表紙に
なった A Christmas gift from Bob
はこの本と内容は全く同じだそうです。

ジェームズさんは本を執筆して
ベストセラーになり有名になりました。

はじめは出版社の華やかなパーティー
の場面から始まります。

そして3年前のクリスマスのシーズンの
話に変わります。

クリスマスにあまり楽しい思い出が
なかったジェームズさん
とくに路上生活をしていた時は
大変でした。

ボブと出会って楽しいクリスマスを
体験します。
それは派手なパーティーではなく
食事をしてテレビを観て
プレゼントを開けてと普通のクリスマス。

好きな人とのんびり過ごすのが一番
楽しいと実感させられます。

普通がいかに大切かも。

ジェームズさんは、バスキングを
していた時も、ビックイシュー
を売っていた時も様々なトラブルに
合います。
危険な事が隣り合わせにあるかも
しれない状況です。
結構荒い性格の人もいますし…

本を読むたびにジェームズさん
はボブに出会って、
ドラックを克服して
本を書いて人生が開けて
本当によかったと思います。

クリスマス近くなったら
読みたくなる本です。
暖かい気持ちになれます











ユニクロ、ピーナッツ ホリデーコレクション

2020-11-10 21:01:00 | 購入しました
先週は土曜日は仕事でしたので、
日曜日にショッピングモールに
あるユニクロに行きました。

かなり家族連れのお客様が
多かったです。

ユニクロはセールになってから
購入するのが常ですが、
一番人気のルームウェアの
Sサイズが完売するかも
しれないので、購入して
靴下とルームシューズも
可愛いので購入。

スヌーピーの物が増えて
います。
セールになったら他の商品
も購入するかもしれません。

70周年ですし。
スヌーピー全集という本も
Amazonで購入したいと考え中です。
学生の時はかなり読みました。








ジェームズ ボーエンさんのボブの本を読んだ感想

2020-11-08 11:40:00 | James Bowen and Bob
ボブという名のストリートキャットを
図書館で見つけて読んで感銘を
受けて、続編も読み、
映画も拝見しました。

どうしてこんなに感銘するのだろう…
と色々考えたら、
ジェームズさんと私は共通している
部分が多いかもしれません。

何かのレビューで、ジェームズさん
の本は自分を正当化するために
言い訳しているから、もう読まない
みたいな事が書いてありました。

ジェームズさんは、両親の離婚や
人と打ち解ける事が困難など
様々な理由で若い時からドラックに
手を出します。
ボブに会って薬を止めて人生を
立て直します。

私はドラックはやってないし
両親も離婚していませんが、
転職で引越しを繰り返す
親に反抗していました。


ただ私は薬のかわりに本や音楽に
逃げました。

ジェームズさんと私の
良い言葉ではないですが
ダメな人な所はかなり共通しています。

プレッシャーに弱くいつも逃げ道を
探す…
そして言い訳がうますぎる…

私はジェームズさんが本に自分の
弱い所を書いているのに心を
打たれました。

そしてこの本の一番素晴らしい所は
人間と猫の幸せには何が重要か
描いてある事です。
ダライ・ラマの教えに共通
する事です。

大切な人と時間を共有できる事、 
一緒にいる時がいかに大切か。
特にクリスマス一緒に過ごすシーンは
とても好きです。

2020年11月 、今イギリスのロンドンはロックダウン中です。
ニュースでイギリス首相 ボリス ジョンソンがで出ると、
ロンドン市長の時、ジェームズさんに
スイスフラン渡した人…
と思ってしまいます。













猫のユキちゃんにかなり早いクリスマスプレゼント

2020-11-08 11:16:00 | 猫ちゃん
かなり寒い朝を迎える事が多いので、
ペット用ホットカーペットを
Amazonで購入しました。

暖かさを5段回ぐらい調整できます。
今まで普通のあんかを使っていたので
ちょっと薄いから慣れないかなあ
と思いましたが暖かいので
すぐ慣れました。

電源付いてなくて暖かくないのに
乗っている時があります。

実家から持って来た毛布は
ずっとお気に入りです。

カバーが紺色と茶色二色ついてます。





ユキちゃんは可愛い柄が好きなので、
ホットカーペットを手拭いでカバーしました。






ジェームズ ボーエンさんの本 the world according to Bob

2020-11-02 11:16:00 | James Bowen and Bob
日本版はボブがくれた世界
ぼくらの小さな冒険

服部京子さんが翻訳しています。
ボブという名のストリートキャットの
続編です。

ボブは活字で読んでいるだけでも
可愛いです。
でも結構やんちゃで強いです。
ジェームズさんは、ボブと会って
2年経ちますが、ビッグイシューと
いうホームレス支援の雑誌を
売って生計を立てています。
ボブと一緒にいるので人気が出てしまい
他の販売員に嫌がらせを受けたり、
ジェームズさんやボブが体調が
悪くなったり色々事件が起こります。

前作の本の出来事を回想するシーンも
あり前作を読んでいなくても
状況がわかる構成になっています。

私はこの本が一番好きです。
ボブの可愛いさが出ているシーンが
増えているような気がします。
ジェームズさんの心情も前作より
も多く表現されています。
色々と諦めてしまって誤った
選択をしてきたとジェームズさんは
言ってます。

でもみんなそういう事は
あると思います。
何もかも上手くいく人生は
ありえません。

例えば私は現実から逃げるために
本を読んだり、DVDや音楽を
聞いたりしています。
みんな同じなんだと思います。

この本の素晴らしい所は最後には
優しい気持ちになれる事です。
そして猫ちゃんの愛情が倍増します。

ジェームズさんは
“I knew that animals didn’t live 
as long as humans.
but that I would cherish every 
Single day that I shared with him “

“動物は人のように長くは生きられない
のはわかっているので、
彼との全ての日を大切にしたい”
と言っています。

それが何より大事な事ですね。