直通特急の臨時停車

模型製作・鉄道写真を主としたブログ

スタートレイン700系スケルトンをNゲージ化する 前編

2020年09月08日 | 完成した模型の製作記
今回はキットというか少し懐かしく、ついつい買ってしまう模型鉄道を改造していきます。

まずは、題名商品の紹介です。スタートレインってご存じでしょうか?
バンダイから発売されている商品のひとつでありまして
2002年頃、Bトレが発売を開始、それを前後して発売されたとあります(wiki参照)

2003年2月のRMM90号に同商品のスケルトン仕様の700系が付録としてありました。

こちらが、その本です。
こちらにスタートレインのNゲージ化の説明が記載されています。
ただし車輪を変えたりなど、あくまでNゲージの線路上を走行するに差し支えない程度の触りの部分しか改造してないので、今回は約16年越しに当時小学生だった私が、ずっとしたかった改造を行いたいと思います。

早速、箱を開封しました。
車両は先頭車一両のみ、情景として線路とホーム0,5両分が付属し、いずれもスケルトン仕様となります。
ちなみに本についてた付録を使用したわけではなく、中古販売で購入したもの。
2年前に購入しましたが540円と比較的に安く購入しました。

今回はKATOの700系に連結できるように、ASSYパーツを用いて所々改造することが狙いです。
スタートレイン側にトイレを備えているので723形用のパーツを使います。

床下を比較してみます。Nゲージと遜色がなく特徴をよく捉えていると思います。
床下は既に組み立て済みで、ここに車体部分を組み立て合体させることで本来のスタートレインは完成しますが、今回はせっかくなので前後灯を光らせてみたいと思います。

床下は座席と床下機器部分を分け、台車は外します。
カッターの刃先などで慎重に合体部分のツメを外しました。
なおASSYパーツの紹介でありましたが、台車はASSYパーツを使用しスタートレインの物を使用しません。
集電するための簡略化を行うためです。

ASSYパーツもバラバラに
ここから使いたいところだけ、交換していきます。
本音はスケルトンは完全スケルトンのままにしておきたいですけどね。

2つともバラせたのでスタートレインの改造を行います。
集電させるために、まずは床下から触っていきます。
床板の台車上は補強してるのか棒が邪魔してるので、ニッパーでカット。

集電板が床上に来るように、ドリルで貫通させます。
スケルトンなので、台車をはめながら作業しても分かりやすいですね。

集電板をセロテープで固定。
台車を合体させれば、床下部分は完成となります。後編へ


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