まずは車体から
昨今、鉄コレを始めとするメーカーから同じ系式からの、たくさんの種類の模型が出てるので、今回は被ってはないだろう名鉄の扉周りのグレー塗装を再現しました。
名鉄のグレー塗装は現在はなく一色塗のものしかいません。
再現としては6004Fからダークグレーに塗り替えられたという文献を見つけたので、ライトグレーとダークグレーが混在する1993年頃にスポットライトあてて再現します。
車体の塗り分けを終えたら、車番貼り付け。
クロスポイントから専用の車番インレタが発売されてました。
再現したかった6004Fは飛び番で付属してませんでしたが。
というわけで予備インレタから拾ってきて6004Fとしました。
6045Fも他の編成など組み合わせで再現しました。
パンタ周りはせっかくなれてきたのでヒューズボックス付近の配線を浮かせています。
クーラーには上部のみ黒く塗りつぶし。
本来ならば側面も作業したほうがリアルなのですが、技術がないため、今回は見送りです。
前述の再現する年代の加減からクロスシートにしていきます。
車端部のクロスシートはカットし、カットをしていない部分についてはGMラズベリーで筆塗り。
なお6004Fはロングシートが完了しているので、ロングシートの床板を準備が必要ですね。
床板と合体させたら、こんな感じ。
不満あれば、のちに調整するかもしれません。
車体にクリアを吹き、完成を目指します。次へ