とある引きこもり主婦の徒然なるままに

対人恐怖症の引きこもり主婦が、日々思いついたことを書き綴る日記

新型肺炎が日本でも流行る?

2020-01-17 21:05:45 | 日記

ここ数日、中国武漢市で発生している新型肺炎の話題ばかり追っているのですが、

この新型肺炎の患者が国内でも発見されるなど、

調べれば調べるほど事態はあまりよくない状況のようで。

 

新型の肺炎患者が国内でも発生 過剰に恐れることはありません

↑こちらは1月17日付BuzzFeedの記事。

現時点での感染力については、「濃厚接触での限局的なヒトーヒト感染の可能性はあるが、持続的なヒトーヒト感染ではない」というのが、(極めて感染症学的な)正しい表現となります。

だから過剰に恐れる必要はないと?

 

でも、一方ではこういう記事もあります。

今朝、Twitterのトレンドに上がっていました。

新型肺炎めぐり情報統制強化 感染訴える投稿削除 中国当局

(1月17日付、時事通信社)

中国当局が、中国版ツイッター「微博」に投稿されていた新型肺炎の患者のツイートを削除した。

 

https://twitter.com/sonkoubun/status/1217823017037729792

 

もし中国当局が、パンデミックを隠すために情報統制しているとしたら?

事態は考えているよりも深刻だと思うのです。

しかも、中国はもうすぐ春節(旧正月のお休み)を迎えるので、

新型肺炎キャリアの観光客が大量に日本に訪れることになるのです・・・

札幌の雪まつりでも、この春節の中国人観光客をアテにしているハズです。

これ、新千歳空港でキチンと検疫してくれるのでしょうね?

先日の新型肺炎にかかっていた中国人男性は、日本に来るときに解熱剤を使っていたため、

検疫をすり抜けたとのことでした。

あらかじめ解熱剤なんか使われたら、素通りじゃないですか…(絶句)

 

何だかキナ臭い感じがプンプンします。

ヘタすると日本国内でも新型肺炎が広がってしまうかもしれません。

毎年、雪まつりってインフルエンザがまん延している時期で、

ただでさえ人混みは勘弁して欲しいところなのに。

新型肺炎までって・・・

何事も起こらないよう祈るばかりです。


ついに来てしまいましたね、新型コロナ

2020-01-16 21:54:47 | 日記

こういうタイトルを書くとまるで車の発表会みたいに見えますが、違います。

中国武漢市で流行している原因不明のウイルス性肺炎(新型コロナウイルスによる)が、日本でも確認されたという…

今日の夕方の全国ニュースでやっていましたね。

新型肺炎、国内で初確認 神奈川県の中国人男性 人から感染か

(1月16日付、産経新聞)

この男性は武漢市滞在中の今月3日から発熱があり、6日に帰国して神奈川県の医療機関を受診し、入院していた模様。

この新型コロナウイルスにどのくらいの感染力があるかはまだ分からないものの、

人から人へ感染することはほぼ間違いないでしょうね・・・

この方が入院していた病院がパニックになってないと良いのですが;

 

肺炎というと、娘がまだ保育園の頃、『マイコプラズマ肺炎』という細菌性の肺炎をもらってきて、

大変な思いをしたことがあります。

受診した先のクリニックで発見されず、ただの風邪だと思って実に2週間もの間、

効かない抗生剤を飲ませていたという・・・

娘はその間、ずっとカラ咳(空咳とは、一般的に痰を伴わない咳)をしていたのです。

『マイコプラズマ肺炎』は比較的軽度な肺炎で、午前中は熱も下がっていて元気にしているのに、

夕方から夜にかけて高熱が出ます。しかも、40度超えの高熱。

一瞬、体温計が壊れたのかと思うくらい・・・

慌てて夜間の救急センターに駆け込みました。

レントゲンを撮ってみたら、素人目にも分かるほど娘の肺は真っ白になっていました・・・

 

この『マイコプラズマ肺炎』は、夏季オリンピックが行われる年に流行する(4年に1度流行する)

傾向があるとして「オリンピック」とも呼ばれている(参照:Wikipedia

 

抗生剤が通常のものでは効かないので、抗生剤を『マイコプラズマ肺炎』専用のものに変更。

薬を変えた効果はてき面でしたが、そこから完治するまで約2週間ほどかかりました。

肺炎はやはり怖いですね・・・

症状が風邪に似ているだけに、判断を間違えると命に関わります。

様子が変だと思ったら、必ず医療機関を受診することをおすすめします。

 

今回の新型コロナウイルスによる肺炎も、何事もなく終息してくれるのを願っています。


近くに白鳥の越冬地があるのですが

2020-01-15 21:58:22 | 日記

我が家の近くには割と大きい沼やら湖があるのですが、

毎年シベリアから沢山の白鳥や渡り鳥がやってきて冬を越します。

以前は餌付けする人が居たり、こんな近くで白鳥を眺めることができたのですが、

道の駅ができて整備されてからはバリケードを作られてしまい、近づくことすらできなくなってしまいました。

今はただ遠くから眺めるだけです。(つまらないので、最近は遊びにも行っていません)

バリケードを作って近づけなくしたのは、数年前に鳥インフルエンザが発生したからなのでしょうけど。

幸い、日本では鳥インフルエンザの感染者は確認されていないとのことですが、

中国では感染が確定した者:1,568名※、死亡者:615名※ 

※WHOの発表(平成31年4月9日時点)に基づく。

鳥インフルエンザA(H7N9)の現状と対応について(内閣官房HPより)

数は決して多くはないですが、やはり一部感染するとみて間違いないでしょう。

 

中国では今年に入ってから、新型のコロナウイルスが発見され、

武漢市では原因不明の肺炎にかかる人が続出しているとか・・・

中国の肺炎、WHOも新型認定 コロナウイルス

この季節、インフルエンザだけでも怖いのに、更に新型肺炎とか。

 

インフルエンザの発生源は渡り鳥から・・・なんていう説もあるくらいで。

この時期、安易に渡り鳥に近づかないほうが良いのかもしれませんが、

鳥好きとしては何とも悲しい気分になってしまいます。


今どきの子どもって案外PCを使わないのですね

2020-01-14 23:05:57 | 日記

今朝、いつものとおりTwitterチェックしていたら、

タイムラインに流れてきたちょっとショッキングなこのニュース・・・

1月8日付、Newsweek日本版の記事。

世界で唯一、日本の子どものパソコン使用率が低下している

あれ?今どきの子どもたちって、そんなにPC使わないのかな?

確か、授業もパソコンの授業があったハズ。

上記の記事に載っていた図がまた絶望的で・・・

 

 

「自宅にノートパソコンがあり、自分もそれを使う」と答えた生徒の割合は35%

日本の子どもはスマホは使うけど、パソコンは使わない?

しかも2009年に48%だったパソコン使用率が、2018年に35%に下がるとか・・・

マイナス13%の成長率(後退している)。

パソコンの使用率は、今や世界最下位。

宿題をしたり作品を創作したりする用途で使う生徒が少ないからだという理由みたいですが。

 

確かに、ウチの子どもたちは、今でも私が学生だったときと同じ様にプリントの宿題で、

家庭学習はノートに書くなんてことをやっています。

今朝は息子もてんこ盛りの冬休みのプリントを持って、学校に行っていました。

そんなことをしているのは今や日本だけってことです。

世界では連絡物も宿題の提出も全てPCでやる様ですね・・・

先日の香川県の条例みたいに、ゲームやインターネット制限なんてやってしまったら、

ますますPC離れが深刻になるのでは?

 

ウチの娘にもためしに、学校のクラスで何人くらいの人がパソコン使える?って質問をしてみたら、

40人中10人居ないかもしれない・・・

という答えが返ってきました。

私が学生の時に比べたらPCの普及率も雲泥の差なのに。

まぁスマホはとても便利だから分からなくもないのですが。

社会に出て、一般的にデスクワークなどをやるのにもPCは確実に使うのに、

使い方をロクに教えもしないって、一体どういうことなのでしょうね;

このままだと本気で世界から取り残されるかもしれません。

 

上記のNewsweekの記事でもいう様に、学校もプリントの配布物をなくして、

全てPCで連絡をすればいいと思うのです。

先生の負担も少なくなりますし、紙もインクも無駄にならないし。

時代に逆行するような条例を作るより、こちらのほうを優先してやったほうがいいのでは?


除雪費用ってこんなにかかるの?

2020-01-13 21:29:04 | 日記

さてさて、息子のなが~い冬休みも今晩で終わります。

北日本の小中学生は冬休みが長いのが一般的で、毎年成人の日がすぎるまではお休みです。

今年は始まりが早かった為か、3学期の開始も例年になく早い模様。

いつも12月25日~1月18日頃まで冬休みなのですが。

それに合わせて私の主婦業もようやく通常営業に戻りますw

給食は本当にありがたいなぁ・・・

 

さて、数日前の日記『久しぶりの積雪』で、今シーズンは北海道でも雪が少ないということを書いたのですが、

この雪不足、私が考えている以上に事態は深刻な様でして。

1月13日付、読売新聞より、

雪不足の北海道、冬に「ちり煙霧」初観測…人工降雪機使いW杯開催

数日前に、網走の「オホーツク流氷まつり」で雪像作りを取りやめて、

祭りの開催期間も2日間に縮小するというニュースを見たところでした。

冬まつりを縮小するということは、大事な観光収入がなくなってしまうことに。

そして、何よりも困るのが、冬場に除雪で生活している人がいるということ。

雪がないから生活しやすくていいや、なんて気楽に考えすぎていたなぁと反省。

 

参考までにと思い、札幌の年間除雪費用を調べたのですが、これがまたトンデモない額なのです。

なんと、約200億円!

雪対策費実績/札幌市

上記の札幌市のHPによると、平成29年度決算での雪対策費は208億4300万円。

ざっと計算すると札幌市の除雪費用は、

一晩で約1億2000万円。

絶句。

これだけの除雪費用をどうやってまかなっているのか、

札幌市民じゃない私でも心配になってしまうレベルです。

そしてこの約200億の除雪費用で一体どのくらいの人が生活しているか・・・

出動回数が少なくても、約6割を業者に「待機補償料」として支払っている。

といっても、やはり雪がなければ出動する必要もないワケで。

札幌市としては、雪がなくても是が非でも「ゆきまつり」だけはやらなくてはならない状況じゃないかと。

倶知安辺りまで(札幌から車で約2時間)雪を取りにいく様ですが、

この費用も予算で組んだ除雪費用からまかなわれるのだろうな、と。

 

こうなってくると、本気で雪乞いしなければいけないのですが、

あいにく今年の暖冬傾向はこのまま続く様です。

本来なら一番寒くなければいけないこの時期に雪が降らないってことは、

ほぼ絶望的だと言っても過言じゃないのです。

雪なんて邪魔者以外の何者でもないけれど、ないならないでこれほど大変になってしまうとは。

とても矛盾していると思うのは、私だけでしょうか?