訳してもらって、文句いうのもなんだが…
まぁ、家に帰ってからゆっくり調べればいいヤ〜…なんて思ったのが大間違い。
語学の天才君の書いた文字、下手なうえに小さくて癖のある文字でよめやしない。
こんどいつ会えるかわからないけど、その時確認するしかないか…。
日・スイス文化交流という名目で日本語と仏語、相互教授する場をネットで呼びかける
タンデム(2人組)と呼ばれる会に春頃から参加して、いろいろな人が来て面白い…という話を以前したが。
その中に、まさに言語の天才では?と思えるお兄さんと出会い、ボクの写真に添えた日本語の短歌をフランス語になおしてもらえたら…と思い、すでに出来上がっている手作り写真集をみてもらったのだ。
相方や友人などの助けをえて、ボクの短歌をそれぞれ仏、独、英の三カ国語で訳してある文と写真を見てもらった。
そのときにこの天才君、三カ国語をスラスラと読みくだし、フランス語とドイツ語はまあいいけど、英語はちょっと…、とすぐにボクの採択でGoogle翻訳で助けられた訳の貧弱さをすぐに見破られてしまった。(流石!!)
彼とは今回2度めの対面で、前回会った時語学の大切さを力唱していたと思ったが、中国語、日本語そして母国語のフランス語の他に英語、ドイツ語が堪能であるとは…、片親がアルジェリア人だから多分アラビア語なんかもできるのであろうか?!
まぁ、天才という言葉は知っていたが、対面するのはもしかしたら、今回はじめてかも
一撮辞典によると、天才とは〜ある分野において、普通の人にとって、不可能事をなんなくやり遂げる才能の持ち主・・・っていうようなところかな。
彼の場合は言語なんだけど、今現在『百人一首』の和歌を暗記している最中だそうだ…
レマン湖の風景を『いぶし銀』を使って一句詠んでみました…これを
彼に英訳してもらいましたが、さすがの彼も、『いぶし銀』…はなぁ、、、
Fall has come
This sober season
In the lake, a fisher let his line fall... : Ittusattu