扉への道

泉明 香鈴(せんめい かりん)申します。
香り善き、鈴音(りんね)を拠り所に、「今」を明め「ここ」に在る

すべて幻

2009年10月23日 02時31分04秒 | 気づき
このblogを読んでいただく事に当たり

「はじめ・・・」にを読んでもらえるとうれしいです。

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この世は、すべて幻。

どれだけ、心配しても。

どれだけ、不安になっても。

出来事は当たり前のようにやってくる。それを受け入れるか、拒絶するかで決まってくる。「今ある」を感じているなら心配も、不安も出てこない。

安心感が表に表れる。

今、置かれている環境に「あ~でもない」・「こ~でもない」と余計なものを自分でくっつけて、余計に苦しくなっている。

一昔前の私も、同じようなものだった。

やっと、気づくようにはなったが、たまに無意識状態になっているときがある。


最近、大変な出来事があった。

私にも原因があることだが、私は妙に落ち着いていられた。相手はとても、不安がりどんどん思考にのまれていった。

エゴの仕業で、本当の自分ではないことに、気づいた私は自分もエゴにやられないように「いま」を意識した。

自分でも、驚くぐらいに言葉が出てきた。

自分と思っていた所のひとつ上から声が……勝手に……

まるで私にも、言われている気がしてそのときの感じは、とても安心できた。

この声に、「すべて任せよう」と思った。

この世は、起きることは起きる。

起きないことは起きない。

当たり前なことにジタバタしても苦痛なだけ。

未来はただの幻。

ジタバタしても、苦痛なだけ。


ありのままでOKなのです。


皆様に、常に「今いる」ことを……