扉への道

泉明 香鈴(せんめい かりん)申します。
香り善き、鈴音(りんね)を拠り所に、「今」を明め「ここ」に在る

ブレイクタイム

2016年08月18日 11時12分31秒 | 気づき
「はじめ・・・」にを読んでもらえる とうれしいです。

そして、深く「気づき」を体験したもの合わせて読んでもらえるとうれしいです。 「人生のシステム」
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あなたの世界はいかがですか?・・・・と言いながらあまり面白いものでもなく、まだ中途半端だと思います。


ひろし君もそうですが、全てが思うように行かず孤立感があり相手とは別物と考え、この世ではそれが普通とされ、すべての自我もそのように動いています。


どうしても、自我にのまれてしまう私たちは自ずとからその呪縛から抜け出そうとします。


ただ、それも自我の手の内であり逃げ出すことも出来ないのです――――――なら、どうすればいいのか?

それは、時間の許す限りひとりになることです。


何も関わらない。


自発的にひとりになる。



言い方を変えると”ひとりの空間”に没入するのです。

場所は問いません。いま私がしているようにカフェでブログを書くように、自分がしたいことに没入するのです。


そして、リフレッシュしたら自我を観察すればいいのです。


散々文句を言い、あたふたしていたことに気づくと思います。



矛盾しているようですが、どんなことをしても、自我から逃れることは出来ないですが、自我を観察することは出来その観察した自我も観察することも出来る。


その自我=私なら、観察したモノも私でありその観察者も私。


他人を観察したとしても行き着くところは私=自我ですが、どれがオリジナルの私でしょうか?


全てが私であり、そして幻想であると気づきその気付いた観測者が命であり本当の自分である。


ただ、行動や思考はこの世の私がしなければいけないので手綱を取って暴れないように。



皆様が、常に「いま」に在りますように

あなたの世界【肆】

2016年08月17日 12時20分05秒 | あなたの世界 編
あなたの世界【参】⏩


んっ?・・・・・・もう、夜じゃねーか??どうなってんだ??




あいつもアキラも何処行った??


周りを見渡しても、何も変わった様子もないし・・・・??


探しては見たが誰もおらず、よくわからないまま帰ることに。



―――――――朝―――――――
ふぁ~~



昨日のは何だったんだろう??何も変わってない??



なにが、あなたの世界だよ。



・・・・くだらない・・・・



会社でも行くか・・・



―――――――――――――――――



?!




???



ちょっとまて、何かが違うぞ???



いやいやいや・・・・・社内全員自分じゃねーか??



んーーーあれ佐藤。こっちは鈴木・・・・・・



なんだ??この感覚??




よー佐藤、おはよう!!



おはよ~~~




変わってないな・・・・・見た目も対応も??




でも??何だ??




直観なのか?あいつはまさしく自分だ!!




いやあり得ないぞ!!じゃ~自分は何だ??



全てが違うのに、自分と感じてしまう。






「おはようございます。」

わっ!!!
この人苦手だわ・・・・


??


なんだ?このモヤモヤする感じ?


この人のこと苦手と思えば思うほど、モヤモヤする。




・・・・・・・重い・・・・・



なんだ?スゲー嫌気分になる........自分が思われている感がダイレクトに伝わってくる。


あの人も.........俺のこと苦手...........だったのか?


ちょっと、違うな―――――相手は何も言っていない――――――ただ――――――心の中で自分に対して言ってる感じで、モヤる・・・・




何だ、全ては別なのに全て同じ感じ......


よく、分からない・・・・・・なんだか嫌だ.......


もう、限界だ!




今日は早退しよう・・・・・・・



部屋に帰るとそこにはアキラがたっていた。





「どうだったかい?」



「アキラ!!どこ行ってたんだよ!」


「何を、そんなに怒ってるだい?僕には分からないよ。」

「分からない?そんなわけ無いだろ!なんだよコレは!あの水か?あの水が全部悪いのか?」


「そうだよ🎵でも、良いか悪いかは僕が決めることじゃないよ。別に飲まなくても良かったんだから。」

「でも、心配いらないよ。あれはお試し用だから後、2、3日で強制的に世界から出されるから」



「この全てが自分って感じとても嫌だ!」



「そんなこと無いと思うけどなぁ~楽しくなるはず、だって・・・・・」


続く・・・

あなたの世界【参】

2016年08月16日 11時28分19秒 | あなたの世界 編
あなたの世界【弐】⏩



「ねぇ?この世っていやなことばかりあると想ってる?」


「いやなことから抜け出したい?」



「もっと楽にいきたい?」



「幸せになりたい?」



「なら、君の手元に『水』を置いておくので飲んでみるといいよ」





ーーーーーーーーー翌日ーーーーーーーーー





よっ 昨日はありがとな



昨日、酔ってて良く分からないけど、子供のこえで「いや事が・・」「幸せになりたいか?」とか替えが聞こえてきて気づいたらがペットボトルに入った水が置いてあったけど・・・



え?お前ももらった





で、コレどうする?





ちょーーーー怪しいけど飲んでみようぜ


もってるだろ??





いいか?

せーの






ーーーーーーーうぁぁぁlっぁぁllーーーーーーー気づいたら、とある部屋に俺らはいて、そこに背丈ほどの扉と少年が立っていた。





「よーこそ、あなたの世界へ」


「ボクは、案内役のアキラ、よろしくねっ!」




「今回はひろしさんときみだねーーーーーーよかったぁ~飲んでくれたんだね。君たちは幸運だよ。」




な・なんだよこれは!!



「説明すると、あの水はあなたの世界を体験できるちょっとした水なんだ🎵」


「言葉で説明しても分からないからとりあえず進めちゃおうか🎵」


「さて、この扉を開けるとあなたの世界にいけるわけだけど、準備はいいかい?」



ちょっとまって!!

あなたの世界って??


「言葉通りだよ♪あなたの世界、とりあえず、行ってみれば分かるよ♪」





「さぁ!扉を開けて」





ひろしと君は、訳もわからず納得の行かないまま・・・・・ぎぃぃぃぃぃぃぃぃl――――――重々しい音がするなと思いつつ、扉を開ける。




続く・・・

あなたの世界【弐】

2016年08月15日 11時29分32秒 | あなたの世界 編

あなたの世界【壱】⏩


そうー嫌そうな顔するなよ。話聞いてくれよ。



で・どこ行く?

イカネーとかい言うなよ。。


____居酒屋____


よし!飲もうぜ!


かんぱーーい


昼も聞いてくれたからまたかもと想うけど、マジコレ聞いてくれよ


まじでいやだよなー会社・人間関係・恋愛とかとかとか・・・・・・・人生最悪なんだよ


何なんだよ!!




そう怒るなって言ったって・・・・・・・・・・・・・・・・・すまん・・・・・いきなり叫んでまわりに迷惑だったな・・・・・





まーでもさぁ~

お前も分かるだろ?この気持ち


あ゛ぁぁ~イライラする!!






――――俺たちは、ひとしきり、飲んでいい時間になったので帰ることにした。―――――



今日はありがとうな、愚痴聞いてもらって・・・気晴らしになったよ



じゃーな





あーー頭イテーー


飲みすぎたー


部屋に帰って早く寝よぉ~




そして、俺は部屋に帰り、寝ることに・・・・寝てるか、寝てないか微妙な状態に部屋全体に声が聞こえた。


続く・・・

あなたの世界【壱】

2016年08月14日 13時55分08秒 | あなたの世界 編
俺の名はひろし。

しがない会社員、何も取り柄もなく毎日が勝手に過ぎているような人生


会社に行けば上司に怒られ同僚からは馬鹿にされ、後輩からはナメられる


ただ、生きているだけで何の良いこともない



えっ楽しいこと



いや、無いね・・・・・・



・・・・・・・・・



・・・・・・・・・・・



もちろん、絞り出せば無い訳では無い


そうだなぁ~

好きな人がいるぐらいかな。




告白?


付き合う?




無理無理無理、声なんて掛けれない、こんなダサ男に声かけられてもうれしくないだろ






もう、いいだろ。恋愛話は。――――――そんなことよりお前はどうなんだよ、嫌なことばかりか?




そっかぁ~

まー、いいことも悪いこともあるわな。




相談しても無理だ、さっき話しただろ・・・こっちが相談に乗ってほしいからさ――――――じゃ~聞くなって?・・・・・確認だよ確認、お前だけ幸せだったらいやだからな。



しかし、ほんと、いやなんだよこの人生(ここには書けない汚い言葉)




言いすぎじゃねーよ、だけど、死のうとは思わないね





なぜかって?




当たり前じゃん・・・こえーもん――――――そうだろ?




なんにせよ。死にたくは無いでも何とかしたい。



お前もそうだろ?









おっと、休憩も終わりか・・・・・・仕事してくる。






仕事おわったらちょっと付き合ってくれな



―――――――そして―――――――――――

仕事も終わり、俺は相談にのってもらうために待った。


続く・・・