逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

エマニュエル・トッドの悲惨な未来予測

2023年02月10日 | 政治

エマニュエル・トッド
歴史家、文化人類学者、人口学者。

1951年フランス生まれ。家族制度や識字率、出生率に基づき現代政治や社会を分析し、ソ連崩壊、米国の金融危機、アラブの春、英国EU離脱などを予言。主な著書に『グローバリズム以後』(朝日新聞出版)、『帝国以後』『経済幻想』(藤原書店)、『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』『第三次世界大戦はもう始まっている』(文藝春秋)など。

人類最高の頭脳、エマニュエル・トッドが描く悲観的な未来予測とは?民主主義を破壊するのは「新たな階層化」と「老人支配」だった

日本のGDP、今年にもドイツに抜かれ4位転落の恐れ


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6 コメント

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日本とは違う左派 (渡辺工)
2023-02-10 22:01:22
レオパルド供与に関して緑の党支持者に賛成が多いのは、人権や国際法の原則に基づいた政治を重視するということ。
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Unknown (ローレライ)
2023-02-11 04:47:15
労働者に見捨てた左翼は戦争資本主義翼賛になった。
日本の連合の路線が典型である。ドイツの緑は反原発だけが、左翼の尻尾になつているが元々ナチス時代から環境保護のスローガンと異分子排除戦争が結び付いていた!ロシアは異分子扱いなのだ。
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Unknown (ローレライ)
2023-02-11 10:48:13
アテネとローマの歴史をなぞる西側諸国!
民主制システムが衆愚政治になりカースト社会化した反動で軍国独裁者に全てを委ねる民主的選択がされて皇帝システム化する羽目になる!
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環境左翼グローバリストとしての緑の党 (和泉)
2023-02-13 09:56:24
渡辺工さんは緑の党が環境問題急進派であることを失念していますね。

化石燃料反対派にとって原油輸入元のロシアとの断交は好機以外の何物でもありません。彼らのバックには当然、原子力、自然エネルギー資本がいることは当然です。

左右問わず日本人の政治的な幼稚さは欧米がクリーンなエリートであるという幻想にとらわれていることでしょう。
https://mainichi.jp/articles/20221211/ddm/007/030/076000c
ウクライナ侵攻 メルケル氏「ミンスク合意は時間稼ぎ狙い」 プーチン氏反発「西側への信頼ゼロ」
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極右=低学歴というステレオタイプ (セコイアの娘)
2023-02-14 09:47:32
エマニュエルトッドの歯切れの悪さ。
極右運動を反民主主義とはみなしていない、むしろ逆と言っておきながら、どうしてルペンを支持しないのだろう。自らの出自から、反移民には与しないということか。
それと極右=低学歴という、反対勢力が刷り込んだステレオタイプをそのまま鵜呑みにする無神経さ。
アメリカで、コロナワクチン接種に対する躊躇の度合い(Vaccine Hesitancy)を学歴別に分析したところ、大卒が一番低く、高卒以下に次いで大卒以上が高かったという大変興味深い結果が出た。
極右の支持層を考える時、私はこの結果が常に頭に浮かぶ。大卒以上のVaccine Hesitancyが高いという事実は、彼らが無邪気に民主党を支持するグループではないということ。ということは、彼らの政治姿勢の受け皿はどこか、ということ。
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Unknown (ローレライ)
2023-02-14 11:42:31
左翼とナチスがウエストフエリア条約忘却するのは、大衆化社会で知的民度を低下した結果である。
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