「目的は暴力的手段を正当化するのか。」?
911の後のアメリカ。テロを戦争と呼び、報復戦争を公然と宣言するブッシュ大統領と其れを支持したアメリカ人達。
9・11の犠牲者の仇討ちしなければ、アメリカの民主主義に傷か付くと考えたのでしょう。
しかし日本では『仇討ち』のような野蛮な風習は、法的に150年以上前に禁止されている。
アメリカのように『仇討ち』を許容する『強制民主主義』とは、日本人とっては . . . 本文を読む
2008年03月30日
アジア・タイムズ「今回のチベット騒乱には米国CIAが関与」
アジア問題には滅法強い有力英字紙「アジア・タイムズ」
http://en.wikipedia.org/wiki/Asia_Times
は、米ソ冷戦時代の間行われた、チベット問題における米国CIAの中国共産主義に対する大規模な秘密工作活動の経緯を説明し、今回のチベット騒乱にも米国CIAによる計画・関与・実行が . . . 本文を読む
『主義や夢より目先の金』
みなさん『庶民を突き動かす夢』なんて其れこそ夢でしかありませんよ。
夢や理想や主義で動くのはインテリ知識層か生活にゆとりがある中産階級の人だけですよ。
生活保護ライン以下の収入しかない庶民にとって夢では食えません。
まず食うこと。「衣食足りて礼節を知る」衣食住に問題があればまず考えるのは金。金です金。夢よりも金。金の無いのは首の無いのと一緒です。
生活に心配の無い内 . . . 本文を読む
イラクのフセイン政権が軍事独裁政権だったことは誰でも知っている。
しかしイラク亡命政府を名乗って反政府活動をしていた勢力が、果たして正しいことを言っていただろうか。?
『アハマド・チャラビ』
イラク侵攻の大義名分だった大量破壊兵器は、 アメリカ側が一方的に捏造したフィクション(詐欺)だった。
しかし、その情報を提供したのがサダム・フセイン時代の反体制派グループ、イラク国民会議(INC)の代表 . . . 本文を読む
THE VANCOUVER SUN
「真実は、そこに見えているじゃないか?」(翻訳)
最初は、何もかも極めて明快に見えた。やったのは、例のイスラムテロリストたちだった。G.W.ブッシュは全く関係がなかった。…本当に、そうだったのか?
イアン・マリュグリー バンクーバーサン紙 2002年2月23日
右翼たちは9月11日のテロで大いに利益を得たけれども、もし私が未だに陰謀論者であるなら、彼等がや . . . 本文を読む
国家の最高責任者、小泉純一郎や安倍晋三。自分勝手な公と私の使い分けで、小泉首相の靖国公式参拝は私事で済ませ、首相の私的で特殊な歴史観教育観(内心)が私事ですまされず、教育の憲法ともいえる『教育基本法』の書き換えまでが、行われてしまいました。
日本を含めた近代民主主義が前提としてきた、『権力を制限』して、『個人の自由』を守るという立憲主義の考え方とは全く正反対のことが、今起きている。
首相や閣 . . . 本文を読む
欧米社会でのパーティ・ジョークで何度となく聞かされた定番の話がある。
「沈没した客船の救命ボートで、誰かが犠牲にならないと全員が死ぬという極限状況が生じた。
英国人には『あなたこそ紳士だ』というと粛然と海に飛び込んで行った。
米国人には『あなたはヒーローになれる』というとガッツポーズで飛び込んだ。
ドイツ人には『これはルールだ』というと納得した。
日本人には『皆さん . . . 本文を読む
5年前の3月20日『イラクの人々を解放し、世界を重大な危機から守る』とテレビでアメリカのブッシュ大統領は開戦を説明した。
日本は一年後に、小泉順一郎首相が『正しい戦争だった』言い切って自衛隊派兵を決定する。
現在も陸自は撤退したが、航空自衛隊はC130輸送機による米軍兵站補給部門支援を継続中である。
当時、日本の『自衛隊イラク派兵』が国会審議され様としていた時期に、現地イラクではとんでもない事態 . . . 本文を読む
2月に行われた京都市長選で、共産以外の全政党が押す京都市教育長の門川大作氏(56)が共産党単独推薦の候補に951票差まで詰め寄られるが、僅差でからくも当選する。
門川大作氏がオール与党候補に選ばれる経過は、小沢一郎の独自候補擁立方針を受けて立てた大阪市長選での民主党候補勝利の結果が大きく影響していた。
京都市でも独自候補を出すようにとの世論の後押しと、相乗り批判が高まり、今までのような、オール . . . 本文を読む
右傾化する若者を憂慮する記事から、以下引用↓
>私自身が(歴史ではなく中国文学・中国語教師ではありますが。また、決して偏差値的には高いとはいえない地方国立ではありますが)大学で教えている印象、また、同僚の歴史教師の話を聞くに、「問題意識を持っている学生ほど、つまり、新聞や本をよく読んでいる学生ほど、「つくる会史観」の率が高い」、というのはいえると思います。
>講義で「日中問題」について . . . 本文を読む
石川啄木の『啄木詩集』のなかの「ココアのひと匙」から、
われは知る、テロリストの
かなしき心を
言葉とおこなひとを分ちがたき
ただひとつの心を、
奪はれたる言葉のかはりに
おこなひをもて語らんとする心を、
われとわがからだを敵に擲げつくる心を
しかして、そは真面目にして熱心なる人の常に有つかなしみな . . . 本文を読む
『ホロコーストの『否定』論と「9.11陰謀説信奉者」の論理はよく似ている』 、とする陰謀論叩きの例に使われている部分が面白い。
ここでの『否定』とは勿論『ホロコースト』の否定と、9・11陰謀論のことです。
『ホロコーストの否定』=陰謀論否定の類似性。
大昔から色々な陰謀めいた話はありました。しかし『陰謀論』という言葉が使われだしたのは、そう昔の話ではありません。
つい最近の話です。 . . . 本文を読む
『創作する脳』
人は目でモノを見ていると思っているが、本当は脳で見ている。
映画などの動画は、瞬間瞬間のフラッシュ映像の連続にすぎず、実はまったく動いていない。
静止画の連続を、私たちが動画に見えるのは自分の脳が、静止画を使って動画を創っているからです。
テレビ番組「世界一見せたい授業」のアハ体験なるコーナーで、静止画が徐々に変化しても大概の人々は気が付かない現象の種あかしは、人間の視力にその . . . 本文を読む
9.11の問題については、kikulogという面白いブログを見つけた
このブログ主は大阪大学物理学教授菊池誠という人物で、専門外の陰謀論説退治に情熱を傾けている。ついでに、ここのブログ主は、反原発本に対して批判的・懐疑的な言辞を残しています。
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/
菊池誠氏を偽科学批判を続けている物理学者として信用され . . . 本文を読む
奥菜秀次が書いている、かも知れないブログを見つけました。
『誰も知らない落合信彦』【第8話】 【 奥菜秀次氏への伝言 】
ブログ記事によると、
それにしても、奥菜氏の嗅覚の鋭さには、目を見張らされました。ホームページをアップしたのが6月13日。
Googleに登録されたのが7月10日前ぐらいだと思います。そして最初メールが頂いたのが7月14日でした。
そのとき、ぼく自身、どうやれば自分のホー . . . 本文を読む