『東日本大震災の津波の痕跡』
毎日新聞8月29日(月)朝刊に掲載されていた『東日本大震災の津波の痕跡』と題する津波高の『図』が、毎日新聞の公式ウェブサイト上に無い問題点を指摘する記事を書いていたら30日昼AM12時の少し前に突然記事が差し替えられて、それまで削除されていた『津波の波高図』が復活しました。
基本的に大手新聞社の誰でもが見れる紙面上にある記事が、紙面とは逆に視聴者層が限定されてい . . . 本文を読む
『米原子力規制委員会(NRC)が原発非常事態「警戒」宣言』
8月23日米バージニア州を震源とするM5・8の地震発生を受けて、震源から約20キロの距離にあるノースアナ原子力発電所(2基)で外部電源が全て喪失。
原発は自動停止してディーゼル発電機が起動したが、この非常用のディーゼル発電機4基のうち1基は、起動後に停止(故障)。
米原子力規制委員会(NRC)は、メリーランド州からメーン州に至るリー . . . 本文を読む
『毎日新聞コラム「時代の風」の胡散臭い主張』
『戦争は、希望』との刺激的な言葉で一時は注目を浴びた31歳のフリーターが手を変えて『反原発は、非科学的』との印象操作に励んでいる。
今回は何と、坂村健東大教授の御用学者が『戦争は希望』のフリーターとまったく同じ非科学的な独断偏向の主張を毎日新聞コラム『時代の風』で行っている。
学歴信仰や新聞の信用度は日本では抜きん出て非常に高く、一流新聞が東大教 . . . 本文を読む
『原発周辺、長期居住できず』
政府は21日、東京電力福島第1原子力発電所事故で、半径20キロの警戒区域のうち原発に極めて近い地域について、長期間にわたり居住は困難として、警戒区域の指定を解除せず、立ち入り禁止措置を継続する方針を固めた。
27日に菅直人首相が福島県入りして、地元自治体に直接説明し陳謝する。対象地域は同県大熊、双葉両町内の原発周辺3キロ圏内となる見通し。
第1原発に近接した地域は . . . 本文を読む
ヤブロコフ・ネステレンコ報告によると、ウクライナでは、事故後5年の時点では、循環器系疾患についで、神経系疾患が問題であった模様で1991年、汚染地域での病身者の主疾患においては、循環器系疾患(39%)及び神経系疾患(32.2%)がよくみられたとしている。
疲労にも関連しているものでは先ず甲状腺機能低下と慢性疲労症候群。
疲労には関係しない、記憶力・筆記力の障害は『チェルノブイリ認知症』と呼ばれ . . . 本文を読む
赤線は現在の、黒線は2010年9月の日銀単独介入時。
オレンジは今年3月の大震災直後の協調介入持。
円、一段の上昇余地も=一時75円台-NY市場
【ニューヨーク時事】週末19日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、欧州の債務危機や米国の景気不安を材料に一時1ドル=75円95銭まで上昇し、戦後最高値を更新した。その後、介入警戒感から午後5時時点で76円49~59銭と、前日同時刻比03銭の円高・ . . . 本文を読む
「カダフィ政権の崩壊近い」 米国防長官が見解
パネッタ米国防長官は16日、内戦状態にあるリビア情勢について、『カダフィ政権に残された日はわずかだ』とし、政権の崩壊が近いとの見方を示した。ワシントン市内でクリントン国務長官とともに出席した討論会で語った。
パネッタ氏は『カダフィ政権軍は弱体化している』と述べ、政権からアブドラ副内相が離反したという情報について『その新たな事例だ』と指摘した。
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『福島第一原発事故の放射能汚染のパロディとして秀逸』
前の妙に色っぽい人物は2009年の炎神戦隊ゴーオンジャーに出てくる敵役の悪の組織ガイアークで、水を汚すことが使命だが『改心して、水をキレイにする大臣になりたい』と、最後には地球を救う側に寝返る(転向する)害水大臣のケガレシア。
他の悪の閣僚メンバーは害地大臣ヨゴシュタイン、害気大臣キタネイダス
後の与謝野馨経済財政担当大臣似の人物は総裏大臣 . . . 本文を読む
『去る者は日々に疎し』
26年前の今日、歌手の坂本九など著名人も含む520名の人々が首都東京の100キロ圏で無念の死を余儀なくされ、事故原因も真相も解明されないままに、月日だけが過ぎ去り今では報道するものとて無くなって仕舞った。
26年前の無念を報道する唯一の例外である共産党機関紙の赤旗では遺族は今でも事故原因の究明を求めている。
1985年8月12日群馬長野県境の御巣鷹山山腹に日航機が墜落 . . . 本文を読む
『福島第一原発を正しく予想していた科学者の判断』
小出裕章助教は、原子力工学の専門家として原発村からの数々の嫌がらせや村八分にもめげず40年にわたって未だ完成していない未熟な原発の危険性を世間に訴えていた気骨の科学者であり、現在の福島第一原発事故の発生を事前に正しく予測していた。
ただ、現在の一度にこれだけ多くの原発が多重事故で同時に制御不能に陥る事態までは予想していなかったようで、現在の政 . . . 本文を読む
7月18日フランス南東部の都市グルノーブル(Grenoble)で17日未明、警察がカジノ強盗容疑者を追跡中カーチェイスを演じた末に射殺された27歳の容疑者の葬儀終了後、警察の対応に怒った若者たちが暴徒化し5人が逮捕される。
過去の例では2005年パリ郊外暴動事件が記憶に新しいが、移民の若者達が起こした暴動は3週間も続きフランス全土の都市郊外へ拡大して周辺諸国にも影響を与えた。
8月10日
イ . . . 本文を読む
「食品は安全」強調自粛 外務省、汚染牛問題受け
松本剛明外相が、東京電力福島第一原発事故をめぐる日本食品の海外向け風評被害対策に関し、これまで『日本で流通している食品は安全』と強調してきた主張を自粛するよう外務省内に指示したことが七日、分かった。
放射性セシウムで汚染された牛肉が全国に流通したため。
当面は再発防止策と『食の安全』に関する情報公開の徹底に力点を置く考えだ。
日本産食品については . . . 本文を読む
近頃ネット世界では、内田樹神戸女学院大学名誉教授の『ネット上の発言の劣化について』と、武田徹恵泉女学園大学教授の『反原発vs.原発維持 単線的な2項対立を乗り越え、社会の「総リスク」を減らす視点で議論をしよう』が、議論を呼んでいるというので早速自分でも読んでみた。
『実に判りやすい』公衆便所と化したネット空間
内田樹氏の『ネット上の発言の劣化について』ですが、この『主張』の対象者が近頃ネッ . . . 本文を読む
オバマ米大統領とメルケル独首相が和服を着て、背後では休火山で噴火しないはずの富士山が噴煙を上げる日本化(Turning Japanese)『日本人になりつつある。』あるいは『日本になりつつある。』
御丁寧にも副題には『リーダーシップ不在は恐ろしいし、見覚えがある。』と英エコノミスト紙の表紙
『財務省日銀による円売り、ドル買い』円高単独介入
円相場は米欧経済(ドルとユーロ)の不透明感から、リ . . . 本文を読む
『福島県内で震度5強』
31日午前3時53分ごろ、福島県などで東日本大震災の余震と考えられる強い地震があり同県楢葉町、川内村で震度5強を観測したほか、東北地方を中心に北海道-近畿の一部にかけて5弱~1の揺れを感じた。
気象庁によると震源地は福島県沖で、震源の深さは約57キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は6・5と推定される。
東京電力は31日、福島県沖を震源とする同日未明の地震の影響と . . . 本文を読む