逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

最低輸入米が食管圧迫

2008年10月27日 | 社会
『在庫膨らみ赤字1374億円』 日本共産党の紙智子議員は十六日、参院農林水産委員会でコメのミニマムアクセス(最低輸入機会)について、「現在、在庫が百七十万トンにもなり、それにかかわる食管会計の累積赤字が千三百七十四億円にものぼる。 国民の重い負担になっている」という実情を示し、ミニマムアクセスに対する対応の抜本的見直しを求めました。 国別では二〇〇四年にオーストラリア産米が不作のため十万ト . . . 本文を読む
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汚染米転売「極力主食用に」農水省が通知

2008年10月26日 | 社会
残留農薬やカビなどが混入した(輸入)汚染米転売問題で、農水省が「事故米穀」(汚染米)を「主食用」として売却することを容認していたことが二十四日までにわかりました。 同省が日本共産党の紙智子参院議員に提出した総合食料局長通知「物品(事業用)の事故処理要領」に明記されていました。 三笠フーズなどによる汚染米の食用転売は、同省の方針にそったものだった疑惑が浮上しました。 同局長通知は二〇〇七年三 . . . 本文を読む
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日米密約『米兵1次裁判権を放棄』

2008年10月24日 | 社会・歴史
日本に駐留する米兵らによる事件について日米両政府が1953年10月、「日本にとって著しく重要と考えられる事件以外は1次裁判権を行使するつもりがない」との密約を交わしていたことを裏付ける文書が明らかになった。 国際問題研究者の新原昭治さん(77)が23日、米国立公文書館で見つけた機密文書を公表した。 『裁判権の放棄』 この文書は米国立公文書館が95年に公開を解禁した在日米大使館秘密外交文書の . . . 本文を読む
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三浦元社長は他殺!弁護側病理学者が結論

2008年10月21日 | 社会
『ゲラゴス弁護士が病理学者の結論あかす』 AP通信によると、1981年の米ロサンゼルス銃撃事件で逮捕され、今月10日に自殺したとロス市警が発表した三浦和義元会社社長(61)=日本では無罪確定=の死因について、弁護人のゲラゴス氏は19日、検視を依頼した病理学者が、自殺ではなく他殺だったと結論付けたと語った。 ゲラゴス氏によると、遺体には殴打されてできたとみられる傷が背中の深部組織にあったほか、 . . . 本文を読む
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三浦和義元社長自殺でロス郡検察が訴追の取り下げ

2008年10月16日 | 社会
ロサンゼルス14日時事】ロス疑惑銃撃事件で、ロサンゼルス郡検察は14日(日本時間15日)、自殺した三浦和義元社長の訴追の取り下げをロス郡地裁(ヘンリー・ホール裁判官)に申し立て、認められた。  これにより、ロス市警が1988年に元社長の殺人と共謀容疑の逮捕状を取って以来、20年にわたる米国でのロス疑惑銃撃事件の捜査は正式に終結した。  三浦元社長の逮捕状について、ロス郡地裁は9月、同じ事件で再び . . . 本文を読む
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北朝鮮のテロ支援国指定を解除

2008年10月15日 | 東アジア共同体
北のテロ支援国指定を解除=米、6カ国協議の膠着打開へ-日本、拉致で苦境に 10月12日時事通信 米国務省は11日、北朝鮮の核活動に関する「多くの重要な検証手段」で同国と合意したと発表、ライス国務長官が北朝鮮のテロ支援国指定を解除したことを明らかにした。 同国がテロ支援国のリストから外れるのは、1987年の大韓航空機爆破事件を機に翌年1月に指定されて以来20年ぶり。 米朝関係改善に向けた重大な一 . . . 本文を読む
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ノーベル経済学賞と現在の金融危機

2008年10月14日 | 経済
『日本人4人、ノーベル賞受賞』 日本人はこれで16人が受賞、内訳は物理学賞7人、化学賞5人、生理学・医学賞1人、文学賞2人、平和賞1人、経済学賞0人。 日本人は湯川博士の例にも見られるようにノーベル賞には特に思い入れが有るが、其の選考過程には胡散臭い部分も垣間見れる。 極端な欧米偏重。 今から考えれば当然受賞しそうな北里柴三郎が選考対象にもならなかったり、今でも英語に翻訳されていないものは極端 . . . 本文を読む
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米国は「敵」との対話も必要、次期米中央軍司令官

2008年10月10日 | 軍事、外交
10月9日 AFP 米中央軍司令官就任が決まっているデービッド・ペトレアス(David Petraeus)米陸軍大将は8日、アフガニスタンで旧支配勢力のイスラム原理主義組織タリバン(Taliban)との対話に向けた取り組みが進められていることを明かすとともに、米国は敵と対話することも必要だとの認識を示した。 ペトレアス大将は「最近わたしは地雷原の中で動き回っているが、うっかり入ったわけではない。 . . . 本文を読む
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国連代表「軍事的にタリバンには勝てない」

2008年10月08日 | 軍事、外交
国連アフガン代表『軍事的にタリバンには勝てない』 10/07 国連アフガニスタン支援団(UNAMA)のカイ・エイダ代表は6日、記者会見し、激化する反政府武装勢力タリバンと駐留多国籍軍との戦闘について「軍事的に(タリバンには)勝てないことは分かっている。 政治手段以外に勝つ方法はない」と述べた。 アフガンの治安は悪化の一途をたどり、駐留外国軍の死者数は2001年の米軍による攻撃開始以来、最悪。 . . . 本文を読む
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最終局面に入ったアフガニスタン

2008年10月07日 | 軍事、外交
『タリバンには勝てない』 英軍司令官、交渉を主張  10月5日23時59分配信 時事通信 【ロンドン5日時事】 5日付の英日曜紙サンデー・タイムズは、駐アフガニスタン英軍最高司令官がイスラム原理主義勢力タリバンとの戦闘で、軍事的な勝利を期待すべきではないとの悲観的観測を示したと報じた。 インタビューに応じた駐留英軍のカールトンスミス准将は「この戦いには勝てない」と述べ、英国民に期待値を下げる . . . 本文を読む
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11月2日投票でも負け戦

2008年10月06日 | 政治
『自作自演の姑息な実績作り』 衆議院の首相指名投票直度に、選んでくれた日本の国会での所信表明を放り出してニューヨークに飛んで国連総会に出席した麻生太郎。 各国の代表の前で日本のアソウタロウはアメリカ軍への給油継続やブッシュが始めたおぞましい対テロ戦争と言う名の宗教戦争モドキの侵略戦争への協力を『国際協力』の名前で「これからも続けます」とこれからの対米従属を約束してトンボ返りする。 折角新首相と . . . 本文を読む
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麻生太郎首相の衆議院解散を占う

2008年10月05日 | 政治
『意味不明の地味な麻生太郎内閣』 今回の組閣の評判が悪い。 『超お友達内閣』とか、『俺様だけ目立てばよい内閣』とか。一般のマスコミの褒め言葉(ご祝儀)が全く無い。 選挙で勝つ為の華やかさが無い。サプライズ人事とは到底いえない地味さ。 名前を知られた政治家の名前が殆ど無い。 かといって各省庁の専門家、実務家集団とはいえない派閥重視の順送り大臣が目立つ。「目立たない」のが目立つようでは救いが無い。 . . . 本文を読む
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駐アフガン英大使『米戦略は失敗』

2008年10月03日 | 軍事、外交
アフガニスタン駐在の英国大使が九月、同駐在の仏次席大使との懇談で、「米国の(アフガニスタン)戦略は失敗の一途をたどっている」と述べ、増派すれば「われわれが占領軍としていっそうはっきりと認識され、標的にされる人数も増えることになる」と警告していたことが分かりました。 この仏次席大使が懇談の内容を同国のサルコジ大統領らに電報で送り、それを仏紙が入手して暴露。 さらに英国の主要紙が一日、その内容をいっ . . . 本文を読む
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タリバン指導者オマル師に和平呼びかけ

2008年10月01日 | 軍事、外交
『アフガン大統領、タリバンに和平呼びかけ』 アフニスタンのカルザイ大統領は昨日の9月30日、反政府武装組織タリバンの指導者であるオマル師に和平を呼びかけたことが明らかにしました。 同大統領は記者団対し、サウジアラビアのアブドラ国王に和平の仲介を依頼したと語リました。 カルザイ大統領は「数日前、私はオマル師に対して『祖国に戻り平和のために活動し、同胞の殺害をやめよう』と呼びかけた」と述べました . . . 本文を読む
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