『島田神助(暴力団)と橋下徹(売春弁護士)と読売(マスコミ)の親密な黒いトライアングル』
2011年『さいごの色街 飛田』(筑摩書房)はルポライターの井上理津子が12年間をかけて取材した労作でノンフィクションとしては異例のヒット作となったが、2015年には新潮文庫から文庫本もだされている。
実力も人気も№1のコメディアン島田神助が飛田遊郭に通っていて、飛田新地の管理売春業者の顧問をしている面白い弁護士を見つけて読売系テレビに売り込んだのが政治家橋下徹の原点だった。
もともと、橋下徹が世に出てきたのは、紳助が司会を務めていた『行列のできる法律相談所』(読売系列の日本テレビ)への出演がきっかけ。茶髪のチャラい弁護士として、品の無い毒舌で司会の暴力タレント紳助と丁々発止とやりあった姿が、視聴者に強烈なインパクトを与えたが、触れてはいけない汚物(橋下徹)に光を与えたのが島田神助とテレビ(読売)だった。
香具師の葛飾柴又の寅さんの啖呵のように裏社会のチンピラヤクザが表社会で本音を語れば、確かに面白いことは面白い。
ところが、基本的にそれは『掟破り』(ご法度)である。
映画や小説の様なフィクションなら良いが橋下の維新の会の様なリアルな現実では到底笑えない。
今年5月17日『負けたら政界引退』と公言して実施した大阪都構想の住民投票で敗北し『大変幸せな7年半でした。本当に悔いはない。政治家は僕の人生から終了です』といっていた橋下徹大阪市長(45)ですが、半年後には新党『おおさか維新』を立ち上げ知事と市長のダブル選だと言い出した。
民主主義の原則を歯牙にもかけない傍若無人な橋下徹の言動を、『何かの政治活動だ』と見れば限りなくファシズムに近いが、実態は品性下劣なチンピラが不真面目にも政治ゴッコをして遊んでいるだけ。
いくらマスコミが煽ったとしても日本国の法令とは無関係な裏社会の住人であるヤクザ(橋下徹)には、基本的に議員にしろ首長にしろ如何なる公職にもつく資格が最初から無いのである。
『不思議の国の不幸、偽装国家日本』
誰が考えても我々のような普通の一般市民の正常な常識なら、『売春は法律で禁止されている。ましてや、どんな形であれそれを業とする組合があってはならないし、仮にあったとして顧問弁護士の報酬を受け取っていたら共犯者』である。
その『犯罪者』の橋下徹を、今までマスコミが総がかりで改革者であると持ち上げて、政治の話であるかの如く偽装して騒いでいた。
大手マスメディアがぐるになり『見ざる言わざる聞かざる』と全員で隠蔽していた『日本の真の姿』ですが、グロテスクそのものの猥褻物。
ソープランドなら、まだ入浴するとの逃げ口があるが、飛田の場合はそのものズバリ。15分11000円の明朗会計で女の性を売る遊郭、日本国の法体系とはまったく別世界であり丸っきりの無法地帯なのです。
一応は飲食業者の組合となっているが、売春業者である事実は全員が知っている。
誰が見ても、一目瞭然で嘘だと分かる。
売春は公然の秘密?関係者全員が熟知する周知の事実であり、『知っている人は全員知っているが、タブーなので一般市民がまったく知らない』だけ。
橋下徹の存在自体が、日本の恥であり、一般市民から隔離して見せるべきでない禍々しいポルノですね。
何故今まで、売春業者の顧問弁護士だった事実が明らかにならないのか。
それの方が不思議です。
面白ければ良いと、マスコミ全員でグルになって隠していたのですから腹がたつ。
今まで全員で必死になって隠していた禍々しい真実の一部が、『さいごの色街 飛田』(井上理津子・2011年)筑摩書房により、天下に明らかになるが社会的にも意味があるでしょう。
間口二間の同じような店構えで二階に上がるだけで飲食無しでも15分1万数千円の料金がかかる、日本一どころかミシュランガイドもビックリの世界一の超高級レストランの数々。(店の入り口には『18歳未満は入場できません』の看板がある)
橋下徹は飲食業(レストラン)だと言い張るが調理人(コック)が一人もいない。大阪の飛田新地は東京新宿などとは大違いで呼び込みなどの男性従業員がいない女だけの異次元の別世界。(大阪府は条例の規制で関東圏のようなソープランド街が無い)
『国連の拷問禁止委員会や社会権規約委員会の日本非難まで出る大騒ぎに発展した管理売春の顧問弁護士、橋下徹の「従軍慰安婦は必要だ」発言』
沖縄の駐留米軍司令官に対してまで風俗(売春)の活用を説いた橋下徹・維新の会共同代表による『慰安婦は必要』発言に対して緊急に開かれた2013年の日本外国特派員協会での記者会見では、イタリア人記者からの質問に橋下が弁護士時代に大阪の売春街『飛田新地』の管理売春業者の顧問弁護士をしていたことを自ら認めている。
橋下徹は『それは料理組合、・・・・料理組合自体は違法ではありません』と言い張ったが、フリージャーナリストの田中龍作から『飛田が売春の街であることは、大阪のませた中学生なら誰でも知っている』と追及されたが、橋下は一切反論出来ない。
誰が見ても『売春業者』を白々しくも『飲食(レストラン)組合だ』と壊れたレコードのようにワンフレーズで繰り返して逃げ切ろうとする橋下徹には外国特派員協会では全員から呆れ返られている。
高利の違法金利(罰則規定が無い、いわゆるグレー金利)のサラ金利用者も売春行為の女性も基本的に貧困に苦しむ弱者である。
心ある弁護士の法的な助言や社会的支援が是非とも必要になってくる。
ところが橋下徹の場合は逆に、この社会で一番弱い立場の人々を食い物にして大儲けしていたヤクザの悪徳高利貸しや管理売春業者の法的代理人(顧問弁護士)だったのである。
到底許される話ではない。
『飛田新地の南側にある「鯛よし百番」は1918年頃に竣工。木造2階建。大正初期に飛田新地の遊郭として建てられ、戦後は改装されて完全予約制の料亭として現在も営業中』
今も現役の遊郭、飛田新地にある大楼、廓百番の遺構。飛田新地設置当時からの貴重な建築。現在は鯛よし百番という料理屋となっており内部を見学することができる。
平面プランは中庭をロの字で囲み多数の小部屋に区切った遊郭・料亭独特の間取りを示す。階段が複数あるのは客同士鉢合わせさせないための特殊設計。複数の宮大工に腕を競わせて建築された。本二階の非常に狭い渡り廊下は現存唯一の揚屋建築、角屋(1680年ごろ 京都・島原廓)と共通する。
しかし何と言っても強烈なのが、雲助の刺青まがいのおぞましい内部装飾で、当時の飛田新地顧客たりし下層民の嗜好が反映されている。こうした装飾の題材は日本の古典の主題から採用されている。
飛田新地にある『鯛よし百番』は貴重な大正建築として、『国指定登録有形文化財』に認定されている。(現在料亭の『鯛よし百番』と、橋下徹が顧問弁護士をしていた管理売春業者の組合とは無関係)
『実力も人気もナンバーワンだった朝青龍や島田神介を追放した大相撲や芸能界の良識』
2010年に泥酔して知り合いの『一般人男性』を殴ったモンゴルの暴れん坊横綱朝青龍は『品格が無い』として無理やり引退に追い込まれるが、マスコミ報道で一切の経歴や背景が不明の謎の被害者の『一般人男性』とは日本では最も危険な暴力団だと言われている住吉連合系の、元暴走族グループ『関東連合』の最高幹部だった。
朝青龍が関係していた『関東連合』とは、薬物での死亡事故を起こした押尾学事件や人気歌舞伎役者の海老蔵暴行事件など、日本のエスタブリッシュメントと売春や賭博、麻薬などのヤクザの裏社会との摩訶不思議な『シンジケート』(秘密組織)だったのである。だからマスコミ全員が怖がって『一般人男性』なる摩訶不思議な報道になった。(マスコミのすべての報道が『一般人の男性』ではなくて、『の』が抜けている『一般人男性』だった)
この不思議な騒動の翌年の2011年8月にはタレントの島田神助が自分の女性マネージャーを殴って朝青龍と同じように業界を追放されている。
実力も人気も業界ナンバーワンだった朝青龍や島田神助を追放した大相撲や芸能界ですが、暴行事件はあくまで『口実』であり、2人とも裏社会(ヤクザ)との親密すぎる交際を咎められて引退に追い込まれた。
何とも不思議なのが橋下徹である。
迂闊にもヤクザの幹部と付き合っていた朝青龍や島田神助とは大違いで、橋下徹自身がヤクザそのもの。(誰が考えても管理売春は堅気の商売ではない)
『ヤクザと付き合っていた』のではなく本人自身が『ヤクザ』だが、追放どころかマスコミが全員で橋下徹を改革政治家として天まで持ち上げて引退を妨害しているのですから無茶苦茶である。少しも辻褄が合っていない。
『1年遅れて、売春弁護士の経歴を書こうとして、編集部の首が飛んだ週刊朝日の悲劇』
2012年に橋下徹は、『出身の出自を暴かれた』と週刊朝日を相手に大騒動を起こしているが、怒りは一年遅れのインチキ臭い紛い物。
不真面目すぎるのである。
1年も前の2011年大阪市長選で週刊新潮や文春記事が『書かれなかった血脈、、暴力団の渦に呑まれた独裁者、橋下知事出生の秘密』など、上品な週刊朝日記事より余程エゲツナイ下品で愚劣な内容だったが、『けっこう毛だらけ』と冗談で笑い飛ばした。
週刊朝日の1年前の週刊新潮や文春記事は『八尾市の地区に生まれ父親と叔父がヤクザ』『従兄弟が1999年に金属バット殺人事件で逮捕』『暴力団員だった父はガス管をくわえて自殺』など到底冗談ごとでない深刻な内容である。
発行部数が多い新潮や文春が大々的に宣伝して誰でも知っている周知の事実を、1年遅れで書いた週刊朝日に対して突然怒り出す。
奇っ怪で、まったく筋が通らない。
しかも攻撃の対象が記事を書いた週刊朝日ではなくて、週刊誌の編集にまったく無関係な株主でしかない朝日新聞。
不祥事で『株主に連帯責任がある』など、ヤクザの『言いがかり』程度で、無理筋のイチャモンである。
橋下徹が突然怒った原因とは何か。
選挙戦のネガティブキャンペーンだった単発の新潮や文春とは違い、読者は少なくても週刊朝日はノンフィクション作家佐野眞一の連載記事である。
発表されている初回分では触れていないが、何れかの時点で必ず橋下徹の飛田の売春街の顧問弁護士の経歴が暴かれる。
週刊朝日の記事を放置すると(連載記事なので)次回以降では『隠したい経歴』が暴露されるのは時間の問題だったのである。
週刊朝日に対する理不尽な橋下徹の先制奇襲攻撃の原因は、実に解りやすい。
『忖度して自主規制(自己検閲)する日本のマスメディアの闇』
『最初から腰が引けているヘタレだが、毎日新聞だけが書いていた恐ろしい橋下徹タブー(売春業者顧問弁護士の過去)』
タブー (taboo) とは、ポリネシア語のtabuを語源とする言葉で、共同体内での『何をしてはならない』という忌避行動の決まりであるが、タブーとされる行動をなぜ取ってはならないのかの、合理的な説明は必要としない。
しかし、タブーを侵犯した場合に発生する恐ろしい懲罰は、共同体の構成員全員が熟知しているので、タブーの遵守は未開部族では最も大切な道徳なのです。
迂闊にも恐ろしい橋下タブー(売春業者顧問弁護士の過去)を侵犯して編集部の首がとんだ週刊朝日の悲劇を知っている毎日新聞は、1年後に『読者の投稿』(新聞社の見解とは無関係との体裁)との形で恐々だが橋下タブーを報じていた。
この『読者投稿』の3日後の外国特派員協会での橋下徹の釈明会見当日に、毎日新聞では、フェミニストの社会学者の図書紹介(やはり新聞社とは無関係との体裁)で再び橋下タブーに挑戦している。
(ただし、『読書日記:今週の筆者は社会学者・上野千鶴子さん 「買春は必要=常識」の非常識』は毎日新聞東京本社版の東日本地域限定の夕刊記事なので肝心の地元大阪の読者は読めない)
この毎日新聞のささやかなタブーの侵犯でも橋下徹は見逃さない。
日本外国特派員協会釈明会見の翌日には毎日記者の不規則発言(やじ?独り言?)を『参加していた知り合いの記者から聞いたから間違いない』と毎日新聞だけを名指しで、すぐさま反撃しているのですから恐ろしい。
旧遊郭街飛田の顧問弁護士の経歴ですが、前日の外国人記者の槍玉にあがり、橋下大阪市長はしどろもどろの釈明を行う。
橋下徹は、『かつては顧問弁護士だったことは事実。それは、飛田の組合という「料理組合」の顧問弁護士。日本において違法なことがあれば、捜査機関が適正に処罰する。料理組合自体は違法でもない』と逃げようとするが外国人の記者席からは失笑、嘲笑が漏れる。
小選挙区制での日本の政治家の劣化が言われだして久しいが、日本の場合一番劣化が激しいのがヤクザ(橋下徹)の不真面目な『政治遊び』を全員で応援したマスコミ自身の報道内容である。
2011年『さいごの色街 飛田』(筑摩書房)はルポライターの井上理津子が12年間をかけて取材した労作でノンフィクションとしては異例のヒット作となったが、2015年には新潮文庫から文庫本もだされている。
実力も人気も№1のコメディアン島田神助が飛田遊郭に通っていて、飛田新地の管理売春業者の顧問をしている面白い弁護士を見つけて読売系テレビに売り込んだのが政治家橋下徹の原点だった。
もともと、橋下徹が世に出てきたのは、紳助が司会を務めていた『行列のできる法律相談所』(読売系列の日本テレビ)への出演がきっかけ。茶髪のチャラい弁護士として、品の無い毒舌で司会の暴力タレント紳助と丁々発止とやりあった姿が、視聴者に強烈なインパクトを与えたが、触れてはいけない汚物(橋下徹)に光を与えたのが島田神助とテレビ(読売)だった。
香具師の葛飾柴又の寅さんの啖呵のように裏社会のチンピラヤクザが表社会で本音を語れば、確かに面白いことは面白い。
ところが、基本的にそれは『掟破り』(ご法度)である。
映画や小説の様なフィクションなら良いが橋下の維新の会の様なリアルな現実では到底笑えない。
今年5月17日『負けたら政界引退』と公言して実施した大阪都構想の住民投票で敗北し『大変幸せな7年半でした。本当に悔いはない。政治家は僕の人生から終了です』といっていた橋下徹大阪市長(45)ですが、半年後には新党『おおさか維新』を立ち上げ知事と市長のダブル選だと言い出した。
民主主義の原則を歯牙にもかけない傍若無人な橋下徹の言動を、『何かの政治活動だ』と見れば限りなくファシズムに近いが、実態は品性下劣なチンピラが不真面目にも政治ゴッコをして遊んでいるだけ。
いくらマスコミが煽ったとしても日本国の法令とは無関係な裏社会の住人であるヤクザ(橋下徹)には、基本的に議員にしろ首長にしろ如何なる公職にもつく資格が最初から無いのである。
『不思議の国の不幸、偽装国家日本』
誰が考えても我々のような普通の一般市民の正常な常識なら、『売春は法律で禁止されている。ましてや、どんな形であれそれを業とする組合があってはならないし、仮にあったとして顧問弁護士の報酬を受け取っていたら共犯者』である。
その『犯罪者』の橋下徹を、今までマスコミが総がかりで改革者であると持ち上げて、政治の話であるかの如く偽装して騒いでいた。
大手マスメディアがぐるになり『見ざる言わざる聞かざる』と全員で隠蔽していた『日本の真の姿』ですが、グロテスクそのものの猥褻物。
ソープランドなら、まだ入浴するとの逃げ口があるが、飛田の場合はそのものズバリ。15分11000円の明朗会計で女の性を売る遊郭、日本国の法体系とはまったく別世界であり丸っきりの無法地帯なのです。
一応は飲食業者の組合となっているが、売春業者である事実は全員が知っている。
誰が見ても、一目瞭然で嘘だと分かる。
売春は公然の秘密?関係者全員が熟知する周知の事実であり、『知っている人は全員知っているが、タブーなので一般市民がまったく知らない』だけ。
橋下徹の存在自体が、日本の恥であり、一般市民から隔離して見せるべきでない禍々しいポルノですね。
何故今まで、売春業者の顧問弁護士だった事実が明らかにならないのか。
それの方が不思議です。
面白ければ良いと、マスコミ全員でグルになって隠していたのですから腹がたつ。
今まで全員で必死になって隠していた禍々しい真実の一部が、『さいごの色街 飛田』(井上理津子・2011年)筑摩書房により、天下に明らかになるが社会的にも意味があるでしょう。
間口二間の同じような店構えで二階に上がるだけで飲食無しでも15分1万数千円の料金がかかる、日本一どころかミシュランガイドもビックリの世界一の超高級レストランの数々。(店の入り口には『18歳未満は入場できません』の看板がある)
橋下徹は飲食業(レストラン)だと言い張るが調理人(コック)が一人もいない。大阪の飛田新地は東京新宿などとは大違いで呼び込みなどの男性従業員がいない女だけの異次元の別世界。(大阪府は条例の規制で関東圏のようなソープランド街が無い)
『国連の拷問禁止委員会や社会権規約委員会の日本非難まで出る大騒ぎに発展した管理売春の顧問弁護士、橋下徹の「従軍慰安婦は必要だ」発言』
沖縄の駐留米軍司令官に対してまで風俗(売春)の活用を説いた橋下徹・維新の会共同代表による『慰安婦は必要』発言に対して緊急に開かれた2013年の日本外国特派員協会での記者会見では、イタリア人記者からの質問に橋下が弁護士時代に大阪の売春街『飛田新地』の管理売春業者の顧問弁護士をしていたことを自ら認めている。
橋下徹は『それは料理組合、・・・・料理組合自体は違法ではありません』と言い張ったが、フリージャーナリストの田中龍作から『飛田が売春の街であることは、大阪のませた中学生なら誰でも知っている』と追及されたが、橋下は一切反論出来ない。
誰が見ても『売春業者』を白々しくも『飲食(レストラン)組合だ』と壊れたレコードのようにワンフレーズで繰り返して逃げ切ろうとする橋下徹には外国特派員協会では全員から呆れ返られている。
高利の違法金利(罰則規定が無い、いわゆるグレー金利)のサラ金利用者も売春行為の女性も基本的に貧困に苦しむ弱者である。
心ある弁護士の法的な助言や社会的支援が是非とも必要になってくる。
ところが橋下徹の場合は逆に、この社会で一番弱い立場の人々を食い物にして大儲けしていたヤクザの悪徳高利貸しや管理売春業者の法的代理人(顧問弁護士)だったのである。
到底許される話ではない。
『飛田新地の南側にある「鯛よし百番」は1918年頃に竣工。木造2階建。大正初期に飛田新地の遊郭として建てられ、戦後は改装されて完全予約制の料亭として現在も営業中』
今も現役の遊郭、飛田新地にある大楼、廓百番の遺構。飛田新地設置当時からの貴重な建築。現在は鯛よし百番という料理屋となっており内部を見学することができる。
平面プランは中庭をロの字で囲み多数の小部屋に区切った遊郭・料亭独特の間取りを示す。階段が複数あるのは客同士鉢合わせさせないための特殊設計。複数の宮大工に腕を競わせて建築された。本二階の非常に狭い渡り廊下は現存唯一の揚屋建築、角屋(1680年ごろ 京都・島原廓)と共通する。
しかし何と言っても強烈なのが、雲助の刺青まがいのおぞましい内部装飾で、当時の飛田新地顧客たりし下層民の嗜好が反映されている。こうした装飾の題材は日本の古典の主題から採用されている。
飛田新地にある『鯛よし百番』は貴重な大正建築として、『国指定登録有形文化財』に認定されている。(現在料亭の『鯛よし百番』と、橋下徹が顧問弁護士をしていた管理売春業者の組合とは無関係)
『実力も人気もナンバーワンだった朝青龍や島田神介を追放した大相撲や芸能界の良識』
2010年に泥酔して知り合いの『一般人男性』を殴ったモンゴルの暴れん坊横綱朝青龍は『品格が無い』として無理やり引退に追い込まれるが、マスコミ報道で一切の経歴や背景が不明の謎の被害者の『一般人男性』とは日本では最も危険な暴力団だと言われている住吉連合系の、元暴走族グループ『関東連合』の最高幹部だった。
朝青龍が関係していた『関東連合』とは、薬物での死亡事故を起こした押尾学事件や人気歌舞伎役者の海老蔵暴行事件など、日本のエスタブリッシュメントと売春や賭博、麻薬などのヤクザの裏社会との摩訶不思議な『シンジケート』(秘密組織)だったのである。だからマスコミ全員が怖がって『一般人男性』なる摩訶不思議な報道になった。(マスコミのすべての報道が『一般人の男性』ではなくて、『の』が抜けている『一般人男性』だった)
この不思議な騒動の翌年の2011年8月にはタレントの島田神助が自分の女性マネージャーを殴って朝青龍と同じように業界を追放されている。
実力も人気も業界ナンバーワンだった朝青龍や島田神助を追放した大相撲や芸能界ですが、暴行事件はあくまで『口実』であり、2人とも裏社会(ヤクザ)との親密すぎる交際を咎められて引退に追い込まれた。
何とも不思議なのが橋下徹である。
迂闊にもヤクザの幹部と付き合っていた朝青龍や島田神助とは大違いで、橋下徹自身がヤクザそのもの。(誰が考えても管理売春は堅気の商売ではない)
『ヤクザと付き合っていた』のではなく本人自身が『ヤクザ』だが、追放どころかマスコミが全員で橋下徹を改革政治家として天まで持ち上げて引退を妨害しているのですから無茶苦茶である。少しも辻褄が合っていない。
『1年遅れて、売春弁護士の経歴を書こうとして、編集部の首が飛んだ週刊朝日の悲劇』
2012年に橋下徹は、『出身の出自を暴かれた』と週刊朝日を相手に大騒動を起こしているが、怒りは一年遅れのインチキ臭い紛い物。
不真面目すぎるのである。
1年も前の2011年大阪市長選で週刊新潮や文春記事が『書かれなかった血脈、、暴力団の渦に呑まれた独裁者、橋下知事出生の秘密』など、上品な週刊朝日記事より余程エゲツナイ下品で愚劣な内容だったが、『けっこう毛だらけ』と冗談で笑い飛ばした。
週刊朝日の1年前の週刊新潮や文春記事は『八尾市の地区に生まれ父親と叔父がヤクザ』『従兄弟が1999年に金属バット殺人事件で逮捕』『暴力団員だった父はガス管をくわえて自殺』など到底冗談ごとでない深刻な内容である。
発行部数が多い新潮や文春が大々的に宣伝して誰でも知っている周知の事実を、1年遅れで書いた週刊朝日に対して突然怒り出す。
奇っ怪で、まったく筋が通らない。
しかも攻撃の対象が記事を書いた週刊朝日ではなくて、週刊誌の編集にまったく無関係な株主でしかない朝日新聞。
不祥事で『株主に連帯責任がある』など、ヤクザの『言いがかり』程度で、無理筋のイチャモンである。
橋下徹が突然怒った原因とは何か。
選挙戦のネガティブキャンペーンだった単発の新潮や文春とは違い、読者は少なくても週刊朝日はノンフィクション作家佐野眞一の連載記事である。
発表されている初回分では触れていないが、何れかの時点で必ず橋下徹の飛田の売春街の顧問弁護士の経歴が暴かれる。
週刊朝日の記事を放置すると(連載記事なので)次回以降では『隠したい経歴』が暴露されるのは時間の問題だったのである。
週刊朝日に対する理不尽な橋下徹の先制奇襲攻撃の原因は、実に解りやすい。
『忖度して自主規制(自己検閲)する日本のマスメディアの闇』
『最初から腰が引けているヘタレだが、毎日新聞だけが書いていた恐ろしい橋下徹タブー(売春業者顧問弁護士の過去)』
タブー (taboo) とは、ポリネシア語のtabuを語源とする言葉で、共同体内での『何をしてはならない』という忌避行動の決まりであるが、タブーとされる行動をなぜ取ってはならないのかの、合理的な説明は必要としない。
しかし、タブーを侵犯した場合に発生する恐ろしい懲罰は、共同体の構成員全員が熟知しているので、タブーの遵守は未開部族では最も大切な道徳なのです。
迂闊にも恐ろしい橋下タブー(売春業者顧問弁護士の過去)を侵犯して編集部の首がとんだ週刊朝日の悲劇を知っている毎日新聞は、1年後に『読者の投稿』(新聞社の見解とは無関係との体裁)との形で恐々だが橋下タブーを報じていた。
この『読者投稿』の3日後の外国特派員協会での橋下徹の釈明会見当日に、毎日新聞では、フェミニストの社会学者の図書紹介(やはり新聞社とは無関係との体裁)で再び橋下タブーに挑戦している。
(ただし、『読書日記:今週の筆者は社会学者・上野千鶴子さん 「買春は必要=常識」の非常識』は毎日新聞東京本社版の東日本地域限定の夕刊記事なので肝心の地元大阪の読者は読めない)
この毎日新聞のささやかなタブーの侵犯でも橋下徹は見逃さない。
日本外国特派員協会釈明会見の翌日には毎日記者の不規則発言(やじ?独り言?)を『参加していた知り合いの記者から聞いたから間違いない』と毎日新聞だけを名指しで、すぐさま反撃しているのですから恐ろしい。
旧遊郭街飛田の顧問弁護士の経歴ですが、前日の外国人記者の槍玉にあがり、橋下大阪市長はしどろもどろの釈明を行う。
橋下徹は、『かつては顧問弁護士だったことは事実。それは、飛田の組合という「料理組合」の顧問弁護士。日本において違法なことがあれば、捜査機関が適正に処罰する。料理組合自体は違法でもない』と逃げようとするが外国人の記者席からは失笑、嘲笑が漏れる。
小選挙区制での日本の政治家の劣化が言われだして久しいが、日本の場合一番劣化が激しいのがヤクザ(橋下徹)の不真面目な『政治遊び』を全員で応援したマスコミ自身の報道内容である。
飛田には驚きました。赤線の名残りは日本中にまだあるとは知ってました。しかしそれらは、コソコソと或は地元タクシーに聞くなどと、それなりに後ろめたさの中で済ますもの。と、ばかり思っていました。
記事の写真が、まさか全くその通りとは思えませんでした。実際に自分の目で見るまでは。飛田新地は日本版飾り窓といったところでしょうか。
いくらなんでも、飛田はあからさま過ぎるように感じました。
これも見方によれば伝統的日本文化の一つでしょう。時代が代わり、売春は自由恋愛と成りましたが。
ヤクザ警察悪徳弁護士の利権ばかり。
必要悪なのか単なる悪なのか、カオスの世界はわかりません。
しかしこれらの事から、橋下がいかにインチキかが分かるような気がします。
日本最大の歓楽街の新宿ですが、もともとの縄張りだった地元のヤクザの稲川会や住吉連合に加えて関東に進出した山口組の抗争が激しい。
それに加えて分裂した神戸山口組までが参戦して一触即発の危険地帯といわれているが、対照的なのが大阪の飛田新地。黒服などの男の呼び込みが一切ないのですよ。
危険な関東と比べて平和な関西は山口組の本拠地なので、まさにパクス・アメリカーナ(Pax Americana )なのですね。
警察も暴力団関係の犯罪は山口組などの暴力団の組織を通して行うのが仁義なのです。
飛田新地の数百メートルしか離れていない西成署ですが、警察は売春宿に絶対に踏み込まないで共存しているのですが、警察の下部組織が暴力団の山口組なのか、それともヤクザの下部組織が警察なのかは不明ですが、持ちつ持たれつのプロレスのような状態なのです。
真因はどこにあるのでしょうか??。
以前はノックをいっぺんにノックアウトしたのに……。
あの選挙で絶対的な強さを誇った橋下人気ですが、とっくの昔に峠を越えていて今では見る影もない有様。
今年4月の統一地方選での大阪府議選や市長選では完敗状態ですよ。
特にひどいのは橋下や松井幹事長の出身地である八尾市の市長選ではダブルスコアで維新の候補が負けているのです。
今年の8月の枚方市長選の維新の勝利ですが、昨年の総選挙で縁もゆかりもない大阪11区から出馬した自民党の佐藤ゆかり衆院議員が介入して自民が分裂して、維新が漁夫の利を得た結果です。
大阪の民主党ですが泡沫候補であり力がないが、
そもそも、橋下徹が7年前に大阪府知事に出馬したのは自民党推薦ですよ。松井知事も当時は自民党府議だった。
前回参議院選挙で維新の会から当選して半年で議員を辞めた宮崎県知事だった、そのまんま東ですが、維新の同僚議員の全員が、実は自民党への合流(復帰)を熱望している事実に呆れ返り、『この党は駄目だ』『最初から終わっている』と断言して、半年で見切りをつけてタレントに復帰している。
維新とは、自民党内の落ちこぼれの『屑』の集まりなのです。
維新の会とは、実は自民党内の最右翼組織である安倍晋三の隠れ会派程度の意味ですね。
今の維新の会ですが、これは、『自民党内部の内輪もめ』程度の話なのです。
橋下徹が石原慎太郎の前に維新の党首にと打診した相手は安倍晋三だったことは既にマスコミでも大きく報道されている、だれでも知っている常識。
今回『維新が勝ちそうだ』と言われているのも、実は自民党支持者の半分が自分の党の推進候補ではなくて、橋下の維新のほうを応援しているからにすぎません。
自民の方が一本化すれば、今の凋落著しい落ち目の維新では到底勝てないでしょう。
首相官邸が自民党候補ではなくて、敵対する維新の方を応援しているのは誰でも知っている公然の秘密です。
分裂状態に陥って苦戦している大阪の自民党を、応援しているのが、なんと日本共産党なのですが、・・・
自民党から比例票をもらい替りに小選挙区票を融通するという公明党流のバーター取引ではなくて、今の共産党の方は『見返りなし』のポランティアでの一方的な応援なのですから不思議である。
昔の自民党には護憲リベラルの『穏健保守』の勢力が必ず存在した。
ところが、極限まで右傾化した今では護憲派の穏健保守は完全に死に絶えて無くなっている。
消滅したその自民党内の護憲リベラル派の代わりが、今の穏健保守の共産党なのでしょうか。何とも不思議な話ですね。
全然知らない事を教えて頂きました。
橋下氏の今までの発言や態度などを総合して報告にあった内容は頷けましたし売春の手助けをしてヤクザとのしがらみがあったなど、オドロキ⁉️ました。ふざけるなよって言いたいですね。
朝青龍やのぼせ上った傲慢なお笑いタレントについてもよく理解出来ました。
又、面白い記事を楽しみにしています。