昨日、不思議なものを見た。
キリストの復活でもあるまいに、なんと死んだ人(ハンドボール韓国チーム)が生き返ったのである。
審判の不思議な判定なら今までにも山ほどある。
しかしそこで、其れを後からみんなが蒸し返せば、どうなるか冷静になって、もういっぺん考えて見たい。
歴史に残った大誤審なら相撲の横綱を争う小錦対北尾(双葉黒)の大誤審がある。
結果は、負けていた日本人の実力も実績も無い北尾を横綱にし . . . 本文を読む
1月27日の日曜日に、見たくない不愉快なことが二つも続いた。
朝青竜と白鳳との相星横綱決戦で盛り上がり、その取り組みを日本人の三人に一人以上が見たそうな。
マスコミ各社では異口同音に、がっぷり四つに組んだ横綱同士の力相撲を手放しで賞賛する。白鳳の優勝と相撲内容を素晴らしいと大喜びしている様は何とも情けない。
あれは、八百長ですよ。
相撲協会言うところの無気力相撲だか、流石に実力ナンバーワンの . . . 本文を読む
閣僚の疑惑や問題発言,とどめは絆創膏大臣で自民党敗北必至の2007・7・29第21回参議院選挙。
その直前の7月25日のテレビで、面白おかしく何回も何回も報道される相撲取りのサッカーの映像。
横綱朝青竜の仮病報道を、さも事実として断定するコメンテーターとマスコミ各社の怪。辞めろ辞めろの大合唱の怪。
一人で4年間も角界最高峰に君臨する、相撲界の第一人者のスキャンダルを事実と認定して8月1日に処分す . . . 本文を読む
基本的に今までの歴史は権力者によって書かれ、記録される。
明治維新期のように徹底的に記録(歴史)を改竄して、以前あった文明を痕跡も止めないほどに破壊した例の多くは、国家権力の受け渡しが合法的ではなく超法規的になされたからですが、それでははたして明治維新は革命だったのでしょうか。?
『はたして明治維新は市民革命だったのか。?』
この問いは古くて新しいが、難しい問題で、私は歴史を大きく進めた市 . . . 本文を読む
江戸時代後期に来日し、アメリカ初代駐日公使として、日米修好通商条約を締結したタウンゼント・ハリス(Townsend Harris、1804年10月3日 - 1878年2月25日)の日記から
人々はいずれもさっぱりしたよい身なりをし、栄養もよさそうだった。実際、私は日本に来てから汚い貧乏人をまだ一度も見ていない。
彼らは幸福そうで、一見したところ富者も貧者もない。将軍の衣服は想像されうるような . . . 本文を読む
PCの使用に最後まで抵抗感を感じていたのにインターネットに嵌ったあげく、ブログまで開設するとは、我ながら呆れていますが、何分にも初心者のヨチヨチ歩きゆえ、今までのように優秀な他人のブログを紹介して、其れのコメントなどを、ボチボチと進めて行く事にしています。
このブログのタイトルにもなっているの渡辺京二著『逝きし世の面影』が「A Tree at ease」と「愚樵空論」に相次いで記事が掲載されて . . . 本文を読む
渡辺京二著『逝きし世の面影』という本がある。
これは幕末から明治にかけて日本を訪れた異人(欧米人)が、当時の日本および日本人をどのように見ていたのかということを、それらの異人が残した膨大な証言録の中から拾い出し、当時の日本の姿を浮かび上がらせようとした本である。
この本の中で浮かび上がってくるかつての日本の姿は驚くべきもので、 この本に登場してくる異人たちは、皆ではないが、ほとんどの者が当時 . . . 本文を読む
『2008年12月』
SOCK AND AWE ブッシュの屈辱的ゲーム (政治 / 12月30日
資本主義はなぜ自壊したのか/中谷 巌はなぜ転向したのか? (経済 / 12月28日
資本主義はなぜ自壊したのか/「日本」再生への提言 (経済 / 12月27日
『日朝交渉停滞の原因』拉致問題の真相を伝えない日本のメディ(朝鮮、台湾問題 / 12月25日
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