逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

7月4日アメリカ独立記念日

2008年07月04日 | 社会・歴史
今日7月4日はアメリカの独立記念日である。 アメリカ独立の原因は、フレンチ・インディアン戦争(1754 - 1763)によるイギリス本国の財政危機だった。 1764年に砂糖法等を成立させて植民地からの税収増を図るが反対運動が燃え上がる。 1773年12月、船の茶を暴徒が港に投棄するというボストン茶会事件が起こる。 1774年に13植民地は大陸会議を開く。 1775年、革命派は13植民地政府の全て . . . 本文を読む
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検証「不審船」事件 ”排他的有事国家”への道

2008年07月02日 | 東アジア共同体
前田哲夫(東京国際人学教授)/週間金曜日2002.1.11   昨年12月22日、東シナ海洋上で国籍不明の「不審船」を海上保安庁が銃撃・撃沈した。事件を検証すると、攻撃の違法性、そして昨年の米国テロ以降、日本で強まる”排他的有事国家”への道が見えてくる。   昨年12月22日、東シナ海洋上で起きた海上保安庁巡視船による「国籍不明船銃撃・撃沈事件」は、日本が初めて国外において先制的な武力行 . . . 本文を読む
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バチカン奇跡の証明、キリスト教に潜むカルト

2008年07月01日 | 宗教
『バチカン:奇跡の証明 厳正調査に5年』毎日新聞 2008年7月1日 【ローマ藤原章生】 世界各地のカトリック教徒の間には、さまざまな「奇跡」が伝わっている。 聖書の中にではなく、「病気を治した」など、地元に伝わる「現代の奇跡」だ。 信徒に「本当?」と問えば「バチカンのお墨付き」と答える。 ではバチカンは、どうやって真偽を見極めるのか。 「聖母の人形が輝き、重い病を治した」。 そんな話が伝わる中南 . . . 本文を読む
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