北海道で6日目の朝(7月4日)宗谷岬は曇っています。
本来なら樺太が見えるはず(22年前に来た時は見えた)
ですが、ぜんぜん見えません。
宗谷岬のお土産屋の温度計です。10m近い風が吹いていたので、体感温度は5~6度でしょうか。
広島県では真冬並みです。
風もかなり強く寒いので早々に出発することにしました。
宗谷岬近くにある、日本最北のガソリンスタンドで満タン給油し、最北給油証明をいただく。
宗谷岬の南にある宗谷丘陵を走って南下しました。
段々畑のような地形がわかるでしょうか、2万年前の氷河期に形成された地形で、周氷河地形と呼ばれるらしい。
宗谷丘陵では風力発電の風車群が57基見えるそうで、日本最大級の風力発電所らしい。
(曇っていたので、半分くらいしか確認できなかった)
宗谷丘陵から国道238号線を南下し、昔立ち寄ったクッチャロ湖畔で小休憩
ここからは、国道275号を使って美深方面へ向かいます。
この道路、途中にお店がなく、食事するところもありませんでした。
途中の「道の駅ピンネシリ」にも、食事するとこはありませんでした。
道の駅「音威子府」でやっと遅い昼食にありつけました。
美深町のスーパーで食料を仕入れて、朱鞠内湖オートキャンプ場で、今回の旅で初のキャンプ
湖が綺麗でした。
この湖、入漁料を支払えば、釣りもできるそうで、まぼろしの魚といわれるイトウも釣れるらしい。
車は指定された範囲なら適当にどこに泊まっても良いといわれ、景色の良いところを探して
うろうろしました。
キャンプ場内のコインランドリーで洗濯しましたが、乾燥時間が短かったのでサイドオーニングの
下に干しました。
キャンカーの水もここで補給しました。
本日の走行距離 224キロ、
ガソリンは今回の北海道旅で一番高い172円で50リットル給油(最北の給油所)
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