余利家「出逢い・ご縁・感謝」気楽親父の3Kブログ

日々、出逢い・ご縁・感謝にかかる出来事を、気持ちのままに、勝手・解釈・活動の3Kで綴ります。

術後1年の記念日に思う

2018-06-21 16:50:51 | 出逢い・ご縁・感謝
色々見えると不満と期待が生まれる

昨年の今日は、朝一番で肺がんの手術を
手術記念日は二つ目です
9年前の11月5日は、大腸手術の記念日

肺がんは、五年生存率20%とデータ確認
二年目初日、何だか何故かケセラセラの感じだ

昨年の手術以来、8月の抗がん剤治療から
治療の世界を周遊して、あれこれ学びをもらった
十分とは言えないが、一回りして戻った感じです

がん治療や療養生活を取り巻く環境が少しは見えた
医療者も施設も色々、サポート団体も色々
更に、患者会も色々、その事実を整理して

関心事~課題などを考えてみた
自身のがん患者の目線で、支え合う患者会を考え
そのありようを、描いてみたがとりあえず完結

わかったことは、
それぞれの立場で多くの人が個々に頑張っているが
バラバラで、多くのお金や労力のわりに効果が低い
もっと寄り添い、補完し会えば先が拓けると思う

もっとも!さすが!で、自・他者許容

2018-06-20 11:37:16 | 出逢い・ご縁・感謝
寄り添い・引き寄せ、言葉の威力

昨日、恒例の「月次監査」を顧問税理事務所から受けた
いつも通り、二時間ほどで完了した

税理士との何気ない会話から、対話の在り方や言葉の力が話題
会話のスタートは良くても、横道にそれたり、深掘りしすぎたり
結果、なかなか腑に落ちない会話に終始してしまうことが・・・

情報とは、「心が青く、幸い及ぶ」と、書くのだと取り上げ
情報交換、コミュニケーション・・・人間関係にまで話が及んだ

あれこれ会話を進んで・・・落ちたところは
お互いに「もっともだ!さすが!」に落ちるといいのではと
「もっともだ」・・・相手を容認して、納得高揚
「さすが」・・・さらに、評価を高めて寄り添い、引き寄せ

そんな、関係がまた語り合おうの気持ちを醸成するかも・・・
感覚・感性・意識・心覚・・・難しいことばかり

お題に参加「父の日に何を・・・」

2018-06-19 18:12:41 | 出逢い・ご縁・感謝
お題「父の日に何を上げましたか?」

父親は、実父・義父共に他界、あげるものは気持のみ
三人の子供に、父として「お酒」をもらいました
そろって「お酒」でした
肺がんも一年経過、アルコールも昔通り飲んでます
父の日は、二年目のお祝いかと間違えてしまいます



現状と課題は、問題つながり

2018-06-18 15:43:39 | 余利思考
がん相談支援センターの「現状と課題」情報

現状と課題レポートを読んでみえてきた
一般公開するくらいですから・・・
よくできたレポートと位置付けられているのでしょうか

相談支援にあたるスタッフの使命感やモチベーション?
医療領域のスタッフ=職業人としてプライドはどこに?

数値データや言語データは語られているが情報化に乏しい
行政からの連携取り組み、このレポートのようなレベルは寂しい

関心事の羅列や一部の明細が書き添えられているが
事実データを入手しても、分析の真似事すらできず
課題が見えてこないのだ

課題とは、問題を解決するためのテーマであってほしい
したがって、現状から問題の抽出をしてもらいたい
問題の所在や特徴を分析して、対応策を
対応策から課題テーマを絞り込んで納期のある目標設定へ

現状情報のチェックに目標が見当たらない
そこには、もともと問題がないのだ

基準や標準・・・表現は色々あります
より良い結果を導く、相談支援センターを創ってもらいたい

がん患者に必要な患者力は

2018-06-17 16:17:02 | 出逢い・ご縁・感謝
自らのリハビリテーション能力

がん患者の医療域での活動は、行政とのテーマの共有も
しかし、行政+医療域のほかには患者の一般生活域がある
そこには、正にがん患者のテーマがあるはずです

患者+医療域にある患者テーマの取り組みより
医療域にかかるテーマに関心が集まることが多い

全国に700万人と言われる患者経験・体験者の
課題テーマは、就労問題などが取り上げられるが他はどうだろう

がん患者は、自らのテーマを医療域の力や支援者の力を引き出し
自らの力を強化することで人生の変革をすことにチャレンジ
これらが広義のリハビリテーションであるようです

がん罹患をキッカケに、人生を考える機会を持つ人も多い
価値観や希望・期待・・・夢も変わることも

普通がいい、平常がいい・・・という人も良くみかける
立ち位置が見直し・確認されて自分らしく・人らしく!
リハビリテーションで、感覚の処方箋をも見ることだ


人は、支え合い!人づくりをする

2018-06-16 14:59:24 | 出逢い・ご縁・感謝
取引先と懇親会

家電メーカーさんと懇親会を実施した
ちょうど新入社員も増えての挨拶から・・・
取引先との会食を避けるメーカーもある中
年に一二度の開催をする

おかげで、十年近くの取引も
一昨年前から充実を見せてきている
環境の変化もジワジワと・・・
共有することも、少々の先取りも役立ちます

あうんの呼吸とまではいかないが
つかず離れずのスタンスで共に成果を共有
人は組織を支えますが、組織は人を創る
それ以上に、人と人は支え合い
期待の人間関係や人づくりをする


ビジネスもやっぱり人間関係

2018-06-15 17:18:34 | 出逢い・ご縁・感謝
10年の振り返りができた

今日は、息子に頼まれていた会社案内&経歴書
空き時間に確認整理してみた

ちょうど一昔前から現在の状況が創られていた
家電サービスの業界へ、分け合って!縁あって!
今では、パナ、日立、東芝、三菱、富士通・・・
ほとんどのメーカーのメンテナンスを行っている

取引を開始したものの、契約解除したところも
色々思い起こされるのだが、いくつかのトラブル
やっぱり、人間関係が左右すことが多そう

人間関係は、ビジネスでも一般生活領域でも避けられない
反面、これがうまくいっていればそこそこ前にすすむ
私たちの生活の基本は、人間関係と言ってもよさそう



入院生活を楽しむ

2018-06-14 10:22:35 | 出逢い・ご縁・感謝
談話コーナーが居酒屋のよう

昨日、息子ががんセンターに入院
骨腫瘍の摘出手術を受けました
思いのほか、腫瘍も大きかったとのことでしたが
予定通り、摘出できたと医師の説明があた

手術の間、談話コーナーで待っているとき
入院中の他の患者さんが集まり世間話を始めた
なんと、笑い声の絶えない会話が続く・・・

がんセンターといえば、紹介入院が多く
中には、設備や技術を頼っての患者さんも

とても明るい病棟で楽しそさを感じさせる
常に四人・五人が集まっての談話ですが
慣れてる様子で、時折看護師が検査などで呼び掛け
入れ替わりもあり笑い声の会話が続く・・・

人つながりの気持ちの緩和が無意識に
こんな楽しそうな病棟の姿を初めて見たよう
酒でも飲みながらなら、まるで居酒屋です
治療域の「活き方」を見せつけられたよう

協働がん患者会ができるかも・・・

2018-06-13 18:20:25 | 出逢い・ご縁・感謝
先を見た活動でお役立ちの先取り

がんサポートカフェの代表者に時間をいただいた
「余利deサポート」のレポートファイルの説明会をした
相手のお話からも共感、理解の出来る内容もあり
随分、時間を使いました

がんサポート活動の先行きに少しでも明かりが見えれば・・・
気がかりなところも、解消・解決のキッカケになればと
レポートファイルを越えての情報交換が出来た感じがします

次の仲間探しに、
アンバサダーの役を買って出ていただければ嬉しい
本当に、走りだせば・・・ますます楽しくなります

きっと、がん患者さんも喜んでいただけるだろうと思う
今までにない「患者仲間の支え合いの会」が産まれそうです
がん患者会運営仲間と相談頂けそうです


意識(感覚)&受止評価は、実践の最良化を!

2018-06-12 18:45:01 | 余利思考
余利思考のポイントが最良のがんピアサポートに

がんサポートの立ち上げ資料の確認をするほどに感じる
いつもの、余利の基本から意識&受止評価がベースを
がんサポートの取り組みにも導入した

意識は、行動を創るといわれます
意識と受止評価は深い関係にあるので無視できない
内外の働きかけを、どのように受止評価して
意識の働きかけにつながるのか・・・

意識&受止評価の違いは、先へ行く程に差が開く
いつもの何が「正しいか」ではなく「何がよいか」を選択
取り巻く、環境や条件により何がよいかを深掘りして
最終的には「最良化」を見える化することです

がん患者は、個々人の最良サポート模索していくもの
それぞれの最良サポートを交換してベンチマーク
自分の為の自分だけの最適サポートを手にするべき