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ポジティブな私 ポジ人

札幌市民の憩いの場 中島公園

(写真は中島公園内の日本庭園)
月曜日にマツキヨへ行き
火曜日に中島公園に行った
トゥリャトゥリャトゥリャトゥリャトゥリャトゥリャリャー
トゥリャトゥリャトゥリャトゥリャーリャーリャー
水曜日にしまむらに行って
もう35,000歩あるいた
トゥリャトゥリャトゥリャトゥリャトゥリャトゥリャリャー
トゥリャトゥリャトゥリャトゥリャーリャーリャー
無駄に長い文字でごめんなさい。
何気に歌ってみたけど、ロシア民謡…歌に罪は無いけれど。

3日連続で夫と徒歩で遠出をした。3日で39,000歩に迫る歩数。疲れたー。一人じゃ歩けなかったな。

「マツキヨ」は全国にあるのだろうか。ドラッグストアの「マツモトキヨシ」。
「しまむら」はファッションセンター。衣料品がとても安く、一度行ってみたかった所。
何れも近所になかった店舗なので、散歩がてらのウォーキングで行って買い物した。

火曜日に行った中島公園は札幌市中央区にある面積236平方メートルを越える広大な総合公園だ。

桜が見頃と言うニュースを聞いて、出かけたのだった。

咲いてる咲いてる。昨日の陽気で一気に開花した。

今回は家から徒歩で行ったけれど、札幌市営地下鉄を利用すれば、中島公園駅で降りるとすぐだ。
公園入り口から直ぐに児童会館、人形劇場こぐま座があり、周辺には遊具もある。
子供が小さかった頃、よく訪れた。
菖蒲池という広い池もあり、子供たちを乗せてボートをこいだっけ。楽しい思い出だ。
菖蒲池に何とアオサギ発見。奥のマガモとツーショット。

自然が多く、散策するもよし、お弁当持参で来るもよし、市民の憩いの場所だ。
夏祭りの際には露店が迷路のように立ち並ぶ。コロナで中止だったが、今年はどうなるだろう。

公園内には様々な文化施設がある。

〈札幌コンサートホールKitara〉
音の響きが良いと評判のコンサートホールだ。
様々なコンサートが行われるのはもちろんだが、キタラには大ホールにパイプオルガンがあり、ヨーロッパから専属のパイプオルガニストの方が、毎年招聘されている。
一度、ここでパイプオルガンの演奏を聞いた。バッハの「トッカータとフーガ」を聞いた時は、生演奏の迫力に感動した。元々知名度の高いパイプオルガン曲だが、嘉門達夫の「チャラリー鼻から牛乳」でメロディーが更に有名になったあの曲。

〈北海道立文学館〉
石川啄木、有島武郎、小林多喜二、三浦綾子など北海道ゆかりの作家と作品に関する資料約26万点を収蔵、展示している。
様々なイベントも開催され、幾度か訪れた。絵画展も時折催され、渡辺淳一の「阿寒に果つ」のモデルとなった加清純子(かせいじゅんこ)の絵画が展示された時に訪れた。
感性の豊かな絵画を見て、才能豊かな彼女が早世してしまったことを残念に思った。
以前ブログに書いた絵本作家の手島圭三郎の作品もここで鑑賞したのだ。

〈札幌市中島体育センター〉
一度、空手の練習で格技室を訪れたことがある。

〈天文台〉
子供が幼いときに星を見せたくて、夕方子供を連れて、ここで金星を初めて天体望遠鏡で観察した。息子は覚えているだろうか。

菖蒲池の西側奥には日本庭園と国指定重要文化財の茶室「八窓庵」と「豊平館(ほうへいかん)」がある。



あまり見た目良く写っていないが、古い茶室なので、こんなものか…。
中央にある縄で十字に縛った石は関守石(せきもりいし)と言って、立入禁止の意味があるそうだ。「入っちゃだめよ」石の意思表示。何か可愛らしく感じられる。枯山水の前に置いてあった。


ウルトラマリンブルーの豊平館。
現存する木造ホテルとしては最古の建物で、明治、大正、昭和と3代にわたり天皇家が訪れた。

中島公園をざっくりと紹介したけど、まだまだ見どころはタップリある。公園内にはオブジェや銅像、くつろげる広場もある。
 
冬、演奏会へ向かう雪あかりの夜の公園もまた、妖しく美しい。



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