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ポジティブな私 ポジ人

カワサキローズ折れた

折り紙は子供の頃から好きだった。何冊か折り紙の本を持っていたし、本を見ながら折り紙を折るのが楽しかった。

しばらく折っていなかったけれど、たまたまTikTokをみていたら、簡単なバラの折り方が出て来た。真似して早速折ってみた。



これは最後の行程でひねって作る簡単なバラだ。簡単なのに、中々リアルで美しい。
自分の手でバラの花を生み出せたことが、何だかとても嬉しかった。

ネット調べてみると、色々なバラの折り方があるようで、折る行程を教えてくれる動画も色々あった。もっとクオリティーの高いバラを折ってみたくなって、先日YouTubeで探して出てきたバラの花の折り方に挑戦した。ところが、途中で挫折した。あー、だめだ。複雑すぎて混乱した。

その翌日、別のユーチューバーさんの動画で折ることが出来そうなものを見つけた。そのバラの折り方は「カワサキローズ」と呼ばれ、世界的に有名な折り紙のバラだと後から知った。

今度こそは折り上げたいと折り始めた。
茶の間のローテーブルの上で、スマホの動画を見ながら、複雑な行程に頭を悩ませ、停止しては、一度前の行程に戻りを繰り返し、苦戦しながら何とか折り上げ完成した。



出来上がったバラをしげしげ眺め、一人感動。あー嬉しい。折り紙を折る事の喜びを噛みしめた。

折りの行程を頭に入れようと、何個も作る。まだ、覚えきれていない。頑張れ私。



カワサキローズ公式ウェブサイトによると、カワサキローズとは数学者の川崎敏和氏が1980年頃に考案した折り方らしい。1987年に折り紙の英訳本が世に出ると、世界から高く評価され「カワサキローズ」と呼ばれるようになったらしい。
川崎氏の考案した折り紙のバラは他にも、「ばらのつぼみ」「1分ローズ」「3分ローズ」等、いくつかあるようだ。

一枚の折り紙から折り上がるバラが、楽しくてしょうがない。
折る行程が複雑なので、まだユーチューバーさんの動画に頼っている。完全に折り方を覚えて、次は「1分ローズ」にチャレンジしたい。1分ローズはさらにリアルなバラなのだ。

これからしばらくの間は、バラの折り紙にハマりそうだ。




コメント一覧

ポジ人
@duchsparadise ミオ様、ご心配かけました(笑)
リボンレイ!楽しそうですね。ハワイらしくカラフルなバラが散りばめられたレイなんですね。作るのも楽しそうですね。

また円高になる日がやって来ますよ。またハワイに行けるといいですね。
私は一度もハワイに行ったことがないんです。沖縄にも…。暖かい所に縁が無いみたい。
duchsparadise
「カワサキローズ」って初めて知りました。

カワサキという名のバラが折れた(茎が)のかと、びっくりしてブログ拝見しましたら、折れたのは「折り紙」で良かったです(;^_^A

私も昔は「リボンレイ」にハマッテ「リボンでバラの花を何百と折りました」それは、簡単に折れるんですけど。カワサキローズみたいに大きくないし、「数で勝負」なところがあって、途中で辞めました(あはは

インストラクターのお免状も頂きましたけど、開店休業状態です。

ハワイアンキルトもリボンレイも「ハワイでやるから楽しい」のであって、日本でやっても何だかね~雰囲気が出ませんわ。

こんなに円安になったら、もう海外なんて行ける筈もないですしね。
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