今年で61回となる「耐寒アベック登山大会」
第1回大会は昭和33年
「アベック」という言葉も時代を感じます
昔は麓の春日神社から金勝寺までの5km
もともと金勝山は地元の信仰の山
町の水源地でもあります
信仰故に女人結界も設けられていたようです
「アベック」である由縁はこのあたりも関係してるのかも
現代は単独参加、親子参加など幅広い参加になっています
暮らしに歴史あり、歴史に暮らしあり
大体、毎年地元のスポーツ少年団が多い
9時40分にハイクの部がスタート
およそ半数が歩いて登ります
そして、10時10分にランがスタート
およそ1時間かなぁ、と目算してましたが、その通りに
地元栗東市のマスコット、クリちゃんの頭が見切れてます
ゴール地点の金勝寺では、かやくご飯のおにぎりとトン汁が振舞われます
通常は拝観料をとられる金勝山も、今日は無料拝観
なかなかの荘厳さ
完走証とゼッケン、記念品を頂きました
ゼッケンは、以前は布製の物でしたからゴール後に返却
記念に頂けると有難いものです