Tの時間

なんでもない日常のできごとや思いのなかで・・

生八つ橋の作り方

2021-11-01 21:07:32 | 旅の思い出

以前、よく京都に旅していた頃のお話


京都の〈 宇多野ユースホステル 〉に宿泊したとき
生八つ橋の作り方を教わりました
意外と簡単に出来たので 
びっくり !



材料は・・・
もち粉 大さじ 1  砂糖 大さじ 4  上新粉 大さじ 3
きな粉  適量  シナモンパウダー  適量 ( 抹茶を使ってもよい )

作り方
 もち粉 砂糖 上新粉 を深目のお皿に入れて混ぜ合わせ
水 大さじ3 を加えて滑らかになるまでよく溶かし混ぜる

 1のお皿にラップをかけて 電子レンジで 1分40秒 加熱

 ふきんの上にラップを敷き、熱々の生地をのせる

 生地を半分にたたみ 方向を変えながら同じようにたたむこと約 10 回

 まな板などの台にシナモンパウダーときな粉を適量ふりかけ生地をのせる
( 抹茶をいれると色がきれい )
生地にも同様にふりかけ麺棒で厚さ 2ミリ ほどに伸ばす

 四角くカットしてそのまま食べてもよし、餡を入れても美味しいです
生八つ橋の出来上がりです

 お煎餅風に仕上げるには細長くカットした生地を
オーブンに入れ濃いきつね色になるまでしっかり焼く 
なにか丸いものの上にのせてカーブをつければ八つ橋らしい仕上がりに・・・


以上です
ぜひ、お試しください


京都では宇多野ユースを拠点にして車は置きっ放しで
市バスを利用してあちらこちらと歩き回ったものです
懐かしいです
ろいろと整理していたらこのレシピが出てきて
また作ってみたくなりました
よく見なおしたらオーブンの温度設定と時間が抜けていますよね
あの時は生八つ橋だけを作ったので説明だけだったような・・・


上記の画像、当時のもので、まさに絵に描いた餅なのですが
美味しそうに見えるかなあ



2005年の北鎌倉探訪

2021-06-16 21:58:47 | 旅の思い出

きょうは麦秋の画像を・・・と思っていたのですが
いい写真が撮れませんでした

この時期紫陽花でしょうか
こちらではまだもう少し先のようです

いつも過去の記事で穴埋めしてしまうのですが
今回も・・・



明月院~浄智寺~東慶寺~成就院~極楽寺

2005年6月13日(月)

 明月院の中に一歩踏み入れると

 朝の爽やかな空気に包まれ

 紫陽花が挨拶してるかのように出迎えてくれる
本堂へと続く細い道の両側には

瑞々しく浅葱色の紫陽花

本堂の丸窓から見える花菖蒲

「あそこに行かねば・・・」
本堂の裏へまわると

白やピンクや紫の花菖蒲に目を奪われる

花の手入れをしているおじさんに聞いたら

見頃はあと4、5日だって
 浄智寺は明月院にくらべると

 ひっそりとして静かで落ち着いている

 参道の脇に咲いていたピンクの紫陽花

 とてもつつましい
中へ入ると正面に大きなハクウンボクの木

花は既に終わってかわいい実がついていた

5月になるとそれはそれは

みごとに白い花を咲かせてくれるらしい
順路に沿って散策して行くと

鎌倉七福神の“ 布袋さん ”に出会う

布袋さんのお腹をなでると

ご利益があるとのことで黒光りしている

もちろん撫で撫でしてきた

天狗の葉団扇のヤツデがいい感じ
 左から

 イワタバコの群生

 このように密生している

 なんとも変わったかわいい花
紫陽花の色も優しい

数は少ないけど

カシワバアジサイやガクアジサイも

この他にも

シモツケソウ ヒメヒオウギ シャクナゲ・・・
写真でみるとちょっとしかないように見えるけど

奥行きは深い

この先にイワタバコの群生している崖がある
 江ノ電に乗って極楽寺駅で下車

 成就院の境内に今朝開いたばかりだという

 ビヨウヤナギ

 眩しいほどの金色
成就院の紫陽花

由比ケ浜の海が見える絶景(?)で

明月院よりもこちらを押す人も多い

人気のスポットなだけに

カメラマンには厳しいところ

階段下のところまで

人でぎっしり・・
右手の土手には

青やピンクや白や紫の紫陽花

この様が見られるのは

やはりここだけかも・・



極楽寺山門脇の紫陽花

境内と同じようにひっそりと咲いて



潜り戸を入ると木漏れ日の道

「写真撮影禁止」の立て札が目に入る

知らずに撮ってしまった貴重な一枚
早朝に出発したため食べてない 新幹線の切符も当日購入のため自由席だけ
幸いにも座れたけど満席 行楽客よりも通勤客らしきが目立つ
そのせいかどうか車内はまことに静か 話し声ひとつ聞こえない
みな足りない睡眠を補っている いまや東京は通勤圏内
“ 沈黙の電車 ”は喧騒の都会へと走る 

お昼は「鉢の木」の精進料理 食後の珈琲は東慶寺脇の「吉野」
鎌倉駅まで徒歩で15分くらい
小町通りをひやかしながら歩くのも旅の楽しみのひとつ
鎌倉は紫陽花の咲く6月が1年のうちで一番の掻き入れ時だから大賑わい
江ノ電に乗るのも久し振り
帰る前に小町通りでもう一度珈琲タイムを「カフェ・ラ・ミル」で
疲れたけどいい一日でした

 

 

 


名古屋のフルーツパーク

2021-04-09 21:45:46 | 旅の思い出

今年の桜も早や見頃を過ぎようとしています
あと1ケ所行きたいところがあります
まだ蕾のようなのでもう少し先になりそうです

2004年も振り返れば本当に桜三昧だったようです
今の自分が驚くくらいパワフルに動き回っていたんですね
桜の旅の思い出は取り敢えず終わりです


2004年4月10日(土)



名古屋の「フルーツパーク」
名前からはとても想像できないくらい桜がいっぱい・・・
そのほとんどが紅枝垂れ桜
京都にも吉野山にも負けないくらいにみごとに咲き誇る
広々とした開放的な空間が
紅枝垂れ桜の併せ持つ華やかな雅趣と愁いを帯びた風情をやわらげ
どこまでも明るく健康的なまでにオープンに
お天気にも恵まれた一日



駐車場脇の桜


菜の花の黄色がまた桜を引き立てて


鮮やかにピンク色に輝き放ちて


枝垂れ桜の中にあっては楚々として


名古屋にも結構見どころがあることを知る
この下の道路には駐車待ちの車が渋滞している


パークへのアプローチの両側にも桜の並木


吉野山の桜

2021-04-08 12:54:52 | 旅の思い出

天気予報どおり朝から寒い日
体感温度はかなり低い
まだまだストーブやお炬燵は放せません


2004年4月9日(金)



吉野山の下千本の桜は既に見頃を終え
中千本の桜も終わろうとしていた
上千本へ上がってようやく桜に出会った・・・そんな思い
「奥千本はまだ蕾・・・」というバスの運転手さんの声
ところが吉野山は奥千本まで行ってそこから下千本へと歩いて下るところに魅力がある
ゆっくり歩いていても勾配の急な坂道に足のふくらはぎが痛くなる
メインストリートに降りて来て
お土産を買ったりするのも楽しみのひとつ



中千本のバス停のそばの桜


水分(みくまり)神社の鳥居と桜


水分神社を過ぎるとほどなくして展望台に出る
蔵王堂を望む


上千本から中千本へと下る途中の桜
遠目の桜はきれいに見える


上千本から中千本へと下る途中の桜


中千本へ下ってきて国民宿舎の駐車場からの絶景


平安神宮の桜

2021-04-07 21:30:14 | 旅の思い出

お庭にチューリップや雪柳が咲き始めました
山椒も芽を伸ばしてきました
今年も青虫さんが出てくるでしょうか

きょうは近くの直売所で1パック100円のフキノトウを
7パック買って2パックを天ぷらにして
残りは冷凍です
初めての試みですが大丈夫のようです


2004年4月8日(木)



この春は京都で桜三昧
平安神宮の枝垂桜が満開というので京都を離れる日に訪れてみた
一歩神苑に足を踏み入れると
目の前が桜色一色に染まるほどみごとに花開いていた
途中の澄心亭でお抹茶をいただき
順路に沿って苑内を廻る
神宮の外の岡崎公園や疎水の桜も見逃せない
京の春を堪能した三日間だった
明日は吉野へ


白虎楼から見る苑内の桜


平安の苑の桜
空を覆わんばかりに咲き誇って


対岸の桜を通して見る泰平閣


東神苑の泰平閣


平安神宮の大鳥居


疎水の桜と花見屋形船


仁和寺の桜

2021-04-06 15:22:37 | 旅の思い出

いつかまた京都の桜をめでたいものだと思う
誰にも気兼ねなく旅できる日の来ることを心より願う


2004年4月7日(水)


この春は京都で桜三昧
洛西の仁和寺へ出かけると満開の桜
遅咲きの ‘ 御室桜 ’ はまだまだ蕾
卒業して社会人になって先輩に最初に連れて来られたのがここ御室仁和寺だったように記憶している
その頃は「花より団子」で少し歩くともう疲れてしまい
ろくに花も見てなかったように思う
月日は過ぎていまや「桜」のパパラッチ
それともストーカー・・・
きょうも満喫しました








山門をくぐり中門を入ると左手に御室桜の庭園・・・
前方には満開の桜


花見茶屋の緋毛氈の縁台も雰囲気作りに一役・・・


五重塔と桜


しだれ桜と朱塗りの堂塔が雅な雰囲気


滝のように・・・


境内には200余種の桜があるという


2004年の宇治の桜

2021-04-04 22:07:35 | 旅の思い出

いまこの時期桜の便りが毎日のように届く
早いところではもう葉桜になりそうなところも・・・

蔵出しが遅きに失した感もあるけど
しばらくの間桜を訪ねて歩いて来たところをご覧いただけると嬉しいです


2004年4月6日(火)



この春は京都で桜三昧
平等院と宇治川の桜は初めて
お天気にも恵まれ花を楽しむ人々ものんびりと
まさに行楽日和
京滋バイパスの開通で宇治への便もよくなった
お茶の本場だけあってお茶の香りが漂う
今回はお花見だけだったけど
今度ゆっくりと歴史を尋ねながら散策したい
“源氏物語コース”もあるようだし・・・


平等院鳳凰堂と浄土庭園


宇治川の中洲でお花見する人々


いにしえ人も桜を愛でたことだろう・・・


お花見船
乗り移るときは気をつけて・・・


阿字池にかかる桜


川面に映る桜並木


2003年 錦秋の松川渓谷と山田牧場

2021-03-23 22:20:04 | 旅の思い出

松川渓谷から山田牧場にかけてまさにいまが見頃の紅葉
山田温泉にはじまって五色温泉・七味温泉・奥山田温泉など
紅葉とともに露天風呂も楽しみのひとつ
平日にもかかわらず一時はあわや渋滞発生かと思ったほど・・・
道路沿いに渓谷の繰り広げる絵巻のような紅葉が連綿と続いているから
あちこちで車を止めて写真を撮る人や散策する人などが・・・

かなりの落差と繊細な八滝


次に雷滝・・・これは裏見の滝とも言われている
滝の裏側から撮った写真

昨日の雨もあり水量が多く迫力がある

そして山田牧場・・・
笠ヶ岳・・・

笠ヶ岳に行く途中放牧の牛の群れに出会う
のんびりゆっくり狭い道路を少しも動じないで歩いている
車は追い越すこともクラクションを鳴らすことも出来ず
ただ根気よく後をついて走るだけ
そばで見ると牛というものはかなり大きい
時には猿の群も出て来たりするようだ

牛の群れをなんとかやり過ごしもう少し
上がったところから牧場を見下ろす

笠ヶ岳の中腹から見下ろした牧場の風景は
牧歌的というかメルヘンチックというかはたまた幻想的とでもいおうか
ひととき現実世界を忘れさせてくれた




なんとも言えない夢想的な世界・・・




2003年10月15日(水)

山田温泉の広場に
新しく足湯が出来ていた
さっそく利用してみる

頭寒足熱で気持ちいい
冬など足が冷えるときには
ありがたい

山田牧場の《レッド・ウッド・イン》

珈琲をいただいていたら
入浴のお客が入ってきた
あとを追うように露天風呂へ
ここの露天風呂は
丸太を繰り抜いて出来ていて
ゆうに五、六人は入れるからスゴイ!!
先客の女性二人と話しこみ
実に1時間以上も入っていた
禁断の場所に
デジカメ持ち込んだけれど
残念ながら
全体像を撮ることは出来なかった


2003年の上高地

2021-03-12 16:17:33 | 旅の思い出

河童橋から見た穂高連峰
昨夜は奥穂高に薄っすらと雪が降ったらしい


(2003年9月30日(火) 撮影)

今朝は早くに目が覚めたので昨日行こうと思っていた上高地へと愛車を走らせた
紅葉にはまだ早いというのに道路工事も手伝って思いの外時間がかかつた
沢渡の駐車場でバスに乗り換え大正池で降りたときちょうど10時
一番に目に飛び込んできたのが焼岳だった
穂高連峰には少し雲がかかっていたけれど
河童橋に着いたときには見事に雲も晴れて誰が撮っても絵になるその姿をファインダーに
前回雨で行くのを断念した明神池へと足を延ばした
きょうも寒く手指が悴んでしまうほど空気が冷たい
歩いていても汗もかかない



(河童橋付近の梓川と焼岳)

ターミナルでバスに乗ったのがちょうど3時
たっぷり5時間も歩き回ったことになる
疲れるはずである
今年の上高地はこれで終わり・・・
紅葉の頃はとてもじゃないけど渋滞に次ぐ渋滞は必至なので敬遠したい


2003年9月30日(火)

今年2度目の上高地
前回は雨の中よく歩いた
今回は晴れ渡った秋空の下よく歩いた

最初の珈琲タイムは清水屋ホテルのティールーム
適度に明るくてとても気持ちのいい空間
お冷やのタンブラーには
穂高連峰の線画が・・・



次に明神池行って河童橋まで戻って
五千尺ホテルのティールームで珈琲タイム



雰囲気は悪くないのだけど
とても混んでいてなんだか落ち着かない感じになった
上高地銀座に位置しているから
人の出入りが多いのはしかたないのかも・・・


オグリキャップに会った

2020-11-15 23:15:56 | 旅の思い出



お馬さんのことはよくわからないし
競馬にもそれほど興味があるわけではない
それでもハイセイコーだとか
オグリキャップのことは聞いたことがある
写真では想像できないかも知れないけど
オグリキャップに会いに来た人たちでおお賑わいだった



オグリキャップが葦毛の馬だということを知ったのもこのときだったし
その程度の知識しかなかったのです

北海道では1ヶ月ほどあちらこちらへと走り回り
いろんなものとの出会い、多くの人との出会いがあり
楽しい時間を享受できたことに今は感謝です

あれから30年近く経ったいまでは
もうあのときのようなひとり旅は難しいかも・・・と思うこの頃です

 

2003年2月12日(水)


周りはいつの間にかお雛さまモード
いつものカフェでK氏にHPについての
アドバイスを受けながらも
目はきょろきょろ
デジカメ出して被写体に向ける・・・
でもお話はちゃんと聞いてましたよ

あとからM氏が来られて
「携帯電話を買ったよ・・」と見せてくださった
でも 「アンテナが伸びない・・・」って
ホント まるでボンドでくっつけたみたいに
引っ張っても回してもビクともしなかった

コロンとしたお雛様がかわいい