きょう桜島小みかんが届きました
さっそく今年一番お世話になった方のところへ
小さいとき初めて口にしたときの味は忘れられず
子供ごころにも美味しかったことを思い出します
そうなんです
思い出したんです
お世話になったお礼に何かさせて頂きたい・・・と考えていました
最初は甘いものとか定番のハムセットとか調味料とか
でもちょっと違うよなあって思っていました
あれこれ考えていてふと浮かんできたんです
ホントに唐突に浮かんだ桜島みかん
これだ・・・って思いました
お正月にもいいし何より自分が食べたくなったのです
とても甘くて香りがよく皮もやわらかく小ぶりなので一口で食べられちゃいます
ただ子供のころの記憶ではもっともっと小さいものでした
箱書きを見たら2LとあったのでSサイズだったらよかったなあ・・・なんて
それはともかく箱をあけて昔の味を確かめるかのようにまず一個
う~~ん 懐かしい味
(神さまご先祖さま先にいただいてしまってごめんなさい)
小みかんをお持ちして珍しいととても喜んでくださいました
珈琲をごちそうになり
帰りにはお餅やお豆さんをたくさん頂いてしまい
かえって恐縮でした
感謝です
来年の年賀状をどう書いたらよいのかとずーっと考えておりました
ことしの震災のこともあり 謹賀新年 とか おめでとうございます とかの言葉は
控えたほうがいい・・・と家人が言います
それまで能天気なもので何も考えていず
いつものように趣向を凝らしてもらった人も送った自分も楽しめるものをと
密かに構想を練っていました
しかしながら
家人に言われてみるとやはり少しは控えめにしたほうが
いいのかも知れないと思うように
それでギリギリ思いついたのが “歌” です
五七五七七の日本古来の和歌形式です
年賀状に歌なんて正直ちょっと恥ずかしい
でも無い頭を絞り乏しい感性を奮い立たせて
なんとか出来上がりました
年賀状にふさわしいかどうかはこの際不問
あけのひに こころあらたに きをしめて
あるきはじめん おおいなる道
これは賀状用の歌ではありませんが
つまりこんなようなものです
お粗末さまです
初めて見たときとても違和感を感じました
子供たちの大好きなすべり台
でもどうしても奇妙な造形に見えるのです
バキュームのようなすべり台が警鐘を鳴らしてしまうのです
そぐわない・・・ そぐわない・・・
子供たちはそんな思惑などお構いなしに
黄色い吐き出し口から押し出されるように出て来るのです
だだっ広い土地にポツンとそこだけ次元が違うように思えるのは
子供のこころを忘れてしまったからでしょうか
うちの庭には守り神さまがおられます
家人がそのように位置づけました
この地に越して数年経ったころ庭を何気に眺めていて発見したものです
頭の上にはツツジが植えられています
葉が茂り花が咲くと髪飾りになります( 小枝のように見えるもの )
その上にさらに山椒の木があります( 二本の太い幹 )
さぞかし頭が重いことでしょう
普段はまったく忘れております
お参りすることもありません
お供え物を捧げることもありません
でもその存在に気づいたときから
いつも心の片隅のどこかにおられるようです
この地に住みついてからの十数年を
ずっと黙って見ていてくださったのでしょう
感謝です
きのうの発見でうちの守り神さまのことを思い出したという訳です
石にはいろんな表情があってその受取り方は人それぞれです
またそんな石たちに出会いたいです
パン屋のカフェでボーっと外を眺めていたら
ふと目につきました
まわりのおしゃべりにも~俺には関係ねえ~と言わんばかりに
腕組み足組みしてシカトのポーズ
でも良く見て
聞き耳だけはしっかり立てています
ホントは気になって気になってしかたないのです
自分のこと見られているんじゃないかって
自分のこと言われているんじゃないかって
自意識過剰ですね
でもカワイイ・・・かも
書きたいと思っていたこといくつかありました
この頃定番の休みの日の食事のこと
本屋さんで同じ本をまた買ってしまったこと
ナンプレにハマってしまったこと・・・などなど
でも間をおいてしまったら
どれもこれも賞味期限切れのように思えてきたのです
そうしたら気乗りしなくなり書けなくなりました
うーん 難しいもんですね
昨夜の皆既月食
寒い中首が痛くなるのをがまんしながらベランダで見上げてました
ときおり寒さに耐えかね部屋に逃げ込んだりしながら
お月さまが時間をかけて徐々に欠けて行くのを見て
やっぱり地球って丸いんだなあ・・・って妙に感心してました
いまさらって感じですけど
それにしても満月のお月さまきれいです
天中高く煌々と冴え渡っていました
ラジオ体操続いています
三日坊主にならずにすんでホッとしてます
このところ運動不足なのか動きが鈍くなったような気がします
何かスポーツをと思っても
もともと運動は好きではないし得意でもないのです
そしてなにより汗をかくことが好きではないのです
でも今朝ラジオ体操をやってみました
もう?十年もやってません
それでも体が覚えていると思っていました
三つ子の魂なんとやら・・・です
なのにいざやってみると散々でした
ついて行けてません
どうしてもテンポが遅れます
忘れている動きが多いのです
順番もあやふやです
さすがにちょっとショックでした・・・
でもここで落ち込んだりはしません
出来ないなりに続けていればそのうち思い出すと思っているからです
それにきょうの体操では大した運動にはなりませんでしたが
それでも体が喜んでいる気がしたのです
明朝も6時30分の放送に合わせてラジオ体操です
毎朝5時には起きているので出来るときには
ラジオ体操の音楽にあわせて飛び跳ねようと思ってます
床が抜けない程度に・・・ですけど