はるらんまん 3人娘と生活…その後

日々思ったこと、感じたことを3人娘の母として...、日記のように適当に書いてます!! 55歳で再婚! 

無法地帯か…( ;∀;)

2023-09-23 15:57:28 | 介護
母が施設に入所してそろそろ1年が近くなってきた。

最初は家族に見捨てられてこんなところに入れられた…とか

自由がないけん早く家に帰りたいと言っていたのに

(今も時々言っているけど…

結構楽しんでるようだ

施設だけじゃつまらんでいけん、

みんな部屋に閉じこもってばかりで話し相手がいないって文句ばかり言っていたのに

(耳の聞こえない人が多いしね)

週一でデイサービスに入れたら周りにちやほやされて

どんどん元気になってきた(笑)

あれを持ってこい、これを持ってこいってうるさいけど

家にいるときは毎日のように買い物を頼まれたり、

エアコンの設定や携帯電話の不調、

転んで動けんってしょっちゅう呼び出されてたので

連絡の回数がかなり減って私としてはとても嬉しい

家にいても訪ねてくる人が減って、うつのようになっていたので

やはり同じ年頃の人がたくさんいる家(施設)はさみしくないようだ。

自分だけが便秘になったり、体が痛いと思い込んでいた母も

みんなあちこち痛くて便秘の人もいるってわかったみたいで

歳だけんもう仕方ないわね~~と言っている。

また、他のおばあさんから「こんな歳になってからあんたみたいないい友達ができてうれしくていけん」

って泣きながら言われるそうだ。

お互いに励ましあって支えあって、

自分の存在意義が見出せてるならとてもいいことだ。

母の元気な姿を見るたび、施設料金の今後の見通しを計算してる(笑)

歩行器を使いだして転ぶこともなくなった…

やっぱ平らなところはいいね

100歳までならあと7年

いや~~ 無理

私の働いたお金が全部施設支払いへと変わり借金せんとまわらんくなるな

家で看たら働けんので私の収入ゼロ

どっちにしても私の老後資金もゼロ

元気で長生きして欲しいような…してほしくないような…

老後は本人も家族も大変だな。

母の日に欲しいと言っていたユリの造花のアレンジメントを

みんなに観てもらおうと.食堂に置いてたら

どんどん抜き取られて無くなったらしい…

紙おむつも使っていないのに減ってるし

お財布は他の人のカバンから出てきたらしいし…

洗濯ものと一緒に洗われたしわしわなお札が返ってくるし、

いろんなことあるな

でもま、転倒や食事の事や火事の心配が無くなってほんとよかった

我儘な母を毎日看てくれてる職員さんに感謝しかない。
















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初めての老人ホーム選び!!

2022-12-07 10:30:27 | 介護
ひとり暮らしの娘が精神的な病気になって長い病院生活を送っていたが

退院が決まった。

ひとり暮らしの母も調子が悪くなり別の病院に入院し、

脱水症状と腎不全だったみたいですぐに元気になった。

どちらも今後は一人での生活は難しいでしょうと先生に言われた。

同時期に退院予定で、

仕事も続けないとお金はないし、

2人一緒にはひとりで見れないし…

我が家の高齢猫ちゃんの調子も悪いし…で…

悪いことは結構続くんだよね

母をひとりで置いとくのはダメだって親戚には言われるので、

どうしろってことだよと頭を抱えた。

まるっきりお金のめどは立たないが…まずは母をいったん?施設に入れることにした。

要支援のまま施設に入れることも大変なので

何とか再認定をお願いし、

ネットで介護施設の資料を請求し、見学に行った。

施設の人が病院で母と面会してくれ何とかうまくいく気がした。

ここで問題発生

施設の人から本人が施設に行くということに承諾なければ動けませんと言われたのだ

母に電話すると

「ひとりで家におるが。施設なんか絶対行かんけん」と。

施設になんかみんな行きたくないって言うって聞いてたから

施設のプロの人が説得してくれると思ってたよ

私の言葉なんて聞かないので、

親戚に数件電話して説得してもらうように頼んだ。

コロナ渦で面会の規制もあるが、

病院に頼んで何とか私からも説得する時間をもらった。

うんとは言わなかったけど「あんたの言うようにするわね」とのこと。

根回しも大事ね」(笑)

何とか施設への入所が決まった

母は施設見学をしていないし、

家に帰すと行きたくないというと聞いてたので

退院後そのまま施設に連れていくことにした。

我儘な母がこんなとこヤダって言わないように

景色の綺麗な新しい施設を選んだ。

お金が続かなくなったら、

仕事を辞め、自宅介護をする覚悟をきめた。

今は娘の状態が良くなることを優先に考えよう。

可哀そうだけど年寄りはそのあとだ。

母の退院の翌週に娘の退院となり、

その3週間後に猫ちゃんの手術。

今年の後半は怒涛の忙しさだった

母の施設入所、娘のアパートの片づけ、

猫ちゃんの病院通い。

カレンダーの予定びっしり

もう年末だよ

今はなんとか、私と夫が元気なことが救いだ

ガンバレ私















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初めての介護!!

2022-10-10 14:26:44 | 介護
ひとり暮らしの母の介護が突然始まった

あれよあれよという間にどんどん悪くなった。

前回のブログの「ぽっくり逝ってくれ」と私が書いた呪いか…

怖いな…

9月ごろから、

「しんどくて朝が起きれんようなった」と起きる時間が遅くなった。

(寝てる時間が多くなったが高齢だから仕方ないよなと思っていた。)

(朝の血圧はかなり低いがかかりつけ医にいくら言ってもどうにもならなかった。)

「便が出らんで苦しくていけんわ」と。

(センナ茶を飲ませたり、下剤を飲ませたり、かん腸を試させたりした。)

それでも出なかったので病院で処置してもらった。

ひとり暮らしで今まではすべての事をちゃんとやっていたのであまり気にしてなかったが、

料理のほとんどが煮物になり、

何日もそれを食べてるようだった。

食も細くなり、あまり食べれなくなった。

ある日、ごはんがないから少し頂戴と連絡が入った。

ごはんと一緒におかずも持っていくことにした。

台所の鍋の中をみて愕然とした。

中のものにカビが生えていた

それから夜はごはんを届けることにした。

また、足は悪くなりどんどん歩きにくくなるようだった。

ある日、夜ご飯を食べさせ、薬を飲ますと椅子に座って寝てしまった。

何度か起こすも起きず、仕方なく何とか引きずってベットまで連れていこうとしたが

足が痛いと叫びそのままうずくまってしまった。

真冬じゃなくてよかったと思った。

そして次の日はトイレで寝てしまい、

必死にベットまで運んだ。

まったく介護などしたこともなく初めての事なので

力任せに運ぶ…引きずることしかできず、

私は腰に痛みを感じた。

台所では食べさせれないのでベットのそばに机を置いた。

朝はご飯の用意をし、食べるように言って仕事に行き、

夜も私の家の事をしてから食事を運んだ。

机の上のペットボトルが飲めなくなった。

ご飯をぽろぽろ落とすのでエプロンを買った。

夜にトイレに行くと危ないのでおむつに変えた。

(このまま昼間にほっといて仕事に行っていいのかな)と葛藤が始まった。

母の家に通い始めて10日間の間にいろんなことが分かった。

年寄りが転んでけがをしたり、お風呂やトイレでなくなることが多いのは

足が上がらないだけでなく急にうとうとどこでも寝てしまうからだ。

今まで手すりが片方でよかったのに両方ないと歩けないこと。

杖じゃ歩けなくなること。

お茶碗がまっすぐ持てなくなること。

ペットボトルの蓋があかないこと。

ベットの手すりがないと起きれないこと。

まっすぐ座っていられなくなること。

急に歩けなくなったので病院にいくために車まで運ぶすべがないこと。

介護タクシーは数日前に予約しないとつかまらないこと。

利用できる在宅サービスも人が足りずできないこと。

年寄りは脱水症状になりやすく、なかなか気づかないこと。

腎機能の低下で薬の見直しが必要なこと。

介護が必要になってから気づくけど、

家の中には段差があるし、狭くて車いすでは生活できない。

ふすまや障子で手すりがつけれない。

お風呂の浴槽が深く足を入れるのが大変…

安い老人ホーム(特老)は介護度が低いと入れない。

何とか介護後が低くても入れるところは悪くなると変わらないといけない。

仕事をやめて介護に入ると生活のお金が足りない、気持ちも持たない。

仕事を続けるのにも老人ホームが高くて入れない、看てくれる人がいない。

歩けないのに介護度が低いと介護保険じゃ車いすが借りれず、自費になるということ。

年寄りは軽いのにコツを知らないと運ぶこともできないこと。

***
歳のせいと思っていた状態は入院しとっても良くなった。

良くなっても歩けないからな…

お風呂はどうしよう、

カットは

おまるを部屋に置く

でもひとりじゃできないか…

施設に入れるとどれくらいお金が持つだろう...

ばあさんがあの世に行くのはあと何年かな…

なんだかシビアにいろんな波が襲ってきた…

***

これはきっとあるあるだ。

洗濯機の中のクズとりがいっぱいでドロドロだった

炊飯器の内蓋が洗ってない… 

オブラートは喉につかえて飲めない様子...

足が思うように動かず、イライラするよう

こんな歳まで生きてるから...と卑屈になる

友達がボケるか亡くなるかホームに行くかで孤独になる

うまく動けないので服を変えることやお風呂が億劫

高齢になるといろいろあるな。

私の老後…社会はどうなってるかな。

ベビーブームの人たちがそろそろ介護が必要になってくるね。

介護職の人たちいるかな…

人のお世話は大変だ



























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オオカミがきたぞぉ~~!!

2017-07-21 23:33:54 | 介護
そうそう、いつも「オオカミが来たぞ~~」って言ってて

本当にオオカミが来た時に信じてもらえない、あれです。

今朝も早くからおばあさんから電話

「体がしんどくてどうにもならんから病院に連れて行ってくれ」と・・・

最近、毎朝のように電話がかかってくる・・・

仕事なので、「そんなにしんどいならタクシーで行ってね」って言って会社に行く。

でもおばあさん、弟さんに送ってもらって病院に行っているらしい。

今はその弟さんも体調悪く病院通いだからね。

休み時間に電話をすると点滴を受けた後、

たいていお友達とお茶会をしている・・・

ま、元気になったんならいいんだけど、ね

今日はあまりにも頻繁なため、付き添いで病院の先生に話を聞きに行った。

先生に「はい、はい、点滴してあげて~」って軽くあしらわれてた(笑)

先生「昔からこういう感じですよね~~、まえから抗うつ剤を出していますが

老人性の鬱ですね。さびしいんでしょう。あと2、3年はこうですかね。難しいですね~~。」って。

で、今日も点滴だけしてもらって帰るという・・・

毎日「体がしんどくてどうにもならん」って言ってたら

本当にどうにもならん時 先生、信じてくれるかな~~

私もほんとうに大変な状態って気づくかなぁ~~(笑)

もうちょい我慢できんかなぁ~~

病院のお盆休みの張り紙に、こんなに休みがあったら

しんどい時は救急車を呼ばんといけんねって

救急車はもっと別の重病な人に譲ってあげてくれないかな~~

年寄りにはやさしくすればいいってもんじゃないな・・・

甘えだしたらきりがない

***

お陰で病院の待ち時間になつから借りた

「女の子が生きていくときに、覚えておいてほしいこと」著者/西原理恵子

一冊読み終えた。

高須クリニックの院長さんと事実婚した人だって本から分かった。

名前も顔も知らなかったけどTVでそういうことをいってたのを聞いていた。

エッセイは好きだからさくっと読めた。

病院の待ち時間が有意義でよかった

疲れたので感想はまた・・・








 










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口腔灼熱症候群!!

2016-08-20 21:21:23 | 介護
母が2年ぐらい前から入れ歯があわないと

歯科医院を転々とし、

最後に市民病院を紹介された

夕方になると口の中が焼けるようになって気持ち悪いと...

入れ歯があわないのも辛いようだけど、

それは別問題で

今は口の中が「痛い訳はないけど、ただ熱くてどうしようもない」との事。

歳をとると赤ちゃんに戻っていくて言うけど

もしや赤ちゃんの夕方泣きってこれか

もの言わぬ赤ちゃんだもんね。

口の中が熱いよって言わないだろうし...(笑)

あえて名前を付けるなら「口腔灼熱症候群」だって

灼熱  ま、想像もつかないけど...

オソロシイ名前つけたな。

***

母が夕方、あんまり辛くて苦しいから救急車を呼ぼうと思ったって。

口の中って命に別状はなさそうだけど...(^_^;)

想像もつかないんだけど...

本人としたら相当辛いんだろうな。

仕事終わって直ぐに呼び出され、内科の病院へ。

脱水症状の一歩手前もあるって言われて

点滴を受けていた。

でも、病院で点滴を受けると落ち着く...って 

奇病

精神的なものなのかな...

また後日、

朝5時に電話があり、辛いから病院に行くって。

救急外来に連れて行ったけど

「どこが痛いですか?」

「いや、どこも痛くないです。口の中が燃えるようでどうしようもないです。」

「今はどこが一番つらいですか?」

「口の中です。」


...


...

だよね~~~

救急車呼ばなくてよかったよ(笑)

血圧も200以上になってたみたいだけど

血圧の薬ももらって飲んでるし、

口の中も病院に通ってるし...

外科と内科の先生「口の中の事はわかりません」って(笑)

そりゃ、そ。

我慢できんって言われたら、我慢せ~~って言えないじゃん。

ここで治せんなら他の病院に紹介してもらうって

大学病院行くのかな...

母、絶対治せん訳がないって言い張るし

インターネットで調べれよ...って思うけど(笑)

http://www.skincare-univ.com/article/015756/

「どこに行っても治らんよ。

こんだけ病院通って治らないんだから。

もう私も仕事しながら病院に連れていけんけん、

ひとりでタクシーで行ってね。」って言ったら

先生に母「私は見捨てられた」って愚痴ってた。

厄介な年寄だ。

次女あきに「まだ要支援1なのにそんなに手をかけてたらこれからどうなるの?」って言われた。

確かに

あんまり手をかけるから何もできんくなるでしょ?と

甘やかしすぎるからだよって。

そうだよね~~

***

母にはあんたが甘やかしすぎるから娘たちがダメになるでしょ、って言われてるけど...(笑)

みんな私の責任だよね

私を甘やかしてくれる人は誰もいないみたいだけど、ね(笑)








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