ひとり暮らしの母の介護が突然始まった
あれよあれよという間にどんどん悪くなった。
前回のブログの「ぽっくり逝ってくれ」と私が書いた呪いか…
怖いな…
9月ごろから、
「しんどくて朝が起きれんようなった」と起きる時間が遅くなった。
(寝てる時間が多くなったが高齢だから仕方ないよなと思っていた。)
(朝の血圧はかなり低いがかかりつけ医にいくら言ってもどうにもならなかった。)
「便が出らんで苦しくていけんわ」と。
(センナ茶を飲ませたり、下剤を飲ませたり、かん腸を試させたりした。)
それでも出なかったので病院で処置してもらった。
ひとり暮らしで今まではすべての事をちゃんとやっていたのであまり気にしてなかったが、
料理のほとんどが煮物になり、
何日もそれを食べてるようだった。
食も細くなり、あまり食べれなくなった。
ある日、ごはんがないから少し頂戴と連絡が入った。
ごはんと一緒におかずも持っていくことにした。
台所の鍋の中をみて愕然とした。
中のものにカビが生えていた
それから夜はごはんを届けることにした。
また、足は悪くなりどんどん歩きにくくなるようだった。
ある日、夜ご飯を食べさせ、薬を飲ますと椅子に座って寝てしまった。
何度か起こすも起きず、仕方なく何とか引きずってベットまで連れていこうとしたが
足が痛いと叫びそのままうずくまってしまった。
真冬じゃなくてよかったと思った。
そして次の日はトイレで寝てしまい、
必死にベットまで運んだ。
まったく介護などしたこともなく初めての事なので
力任せに運ぶ…引きずることしかできず、
私は腰に痛みを感じた。
台所では食べさせれないのでベットのそばに机を置いた。
朝はご飯の用意をし、食べるように言って仕事に行き、
夜も私の家の事をしてから食事を運んだ。
机の上のペットボトルが飲めなくなった。
ご飯をぽろぽろ落とすのでエプロンを買った。
夜にトイレに行くと危ないのでおむつに変えた。
(このまま昼間にほっといて仕事に行っていいのかな)と葛藤が始まった。
母の家に通い始めて10日間の間にいろんなことが分かった。
年寄りが転んでけがをしたり、お風呂やトイレでなくなることが多いのは
足が上がらないだけでなく急にうとうとどこでも寝てしまうからだ。
今まで手すりが片方でよかったのに両方ないと歩けないこと。
杖じゃ歩けなくなること。
お茶碗がまっすぐ持てなくなること。
ペットボトルの蓋があかないこと。
ベットの手すりがないと起きれないこと。
まっすぐ座っていられなくなること。
急に歩けなくなったので病院にいくために車まで運ぶすべがないこと。
介護タクシーは数日前に予約しないとつかまらないこと。
利用できる在宅サービスも人が足りずできないこと。
年寄りは脱水症状になりやすく、なかなか気づかないこと。
腎機能の低下で薬の見直しが必要なこと。
介護が必要になってから気づくけど、
家の中には段差があるし、狭くて車いすでは生活できない。
ふすまや障子で手すりがつけれない。
お風呂の浴槽が深く足を入れるのが大変…
安い老人ホーム(特老)は介護度が低いと入れない。
何とか介護後が低くても入れるところは悪くなると変わらないといけない。
仕事をやめて介護に入ると生活のお金が足りない、気持ちも持たない。
仕事を続けるのにも老人ホームが高くて入れない、看てくれる人がいない。
歩けないのに介護度が低いと介護保険じゃ車いすが借りれず、自費になるということ。
年寄りは軽いのにコツを知らないと運ぶこともできないこと。
***
歳のせいと思っていた状態は入院しとっても良くなった。
良くなっても歩けないからな…
お風呂はどうしよう、
カットは
おまるを部屋に置く
でもひとりじゃできないか…
施設に入れるとどれくらいお金が持つだろう...
ばあさんがあの世に行くのはあと何年かな…
なんだかシビアにいろんな波が襲ってきた…
***
これはきっとあるあるだ。
洗濯機の中のクズとりがいっぱいでドロドロだった
炊飯器の内蓋が洗ってない…
オブラートは喉につかえて飲めない様子...
足が思うように動かず、イライラするよう
こんな歳まで生きてるから...と卑屈になる
友達がボケるか亡くなるかホームに行くかで孤独になる
うまく動けないので服を変えることやお風呂が億劫
高齢になるといろいろあるな。
私の老後…社会はどうなってるかな。
ベビーブームの人たちがそろそろ介護が必要になってくるね。
介護職の人たちいるかな…
人のお世話は大変だ
あれよあれよという間にどんどん悪くなった。
前回のブログの「ぽっくり逝ってくれ」と私が書いた呪いか…
怖いな…
9月ごろから、
「しんどくて朝が起きれんようなった」と起きる時間が遅くなった。
(寝てる時間が多くなったが高齢だから仕方ないよなと思っていた。)
(朝の血圧はかなり低いがかかりつけ医にいくら言ってもどうにもならなかった。)
「便が出らんで苦しくていけんわ」と。
(センナ茶を飲ませたり、下剤を飲ませたり、かん腸を試させたりした。)
それでも出なかったので病院で処置してもらった。
ひとり暮らしで今まではすべての事をちゃんとやっていたのであまり気にしてなかったが、
料理のほとんどが煮物になり、
何日もそれを食べてるようだった。
食も細くなり、あまり食べれなくなった。
ある日、ごはんがないから少し頂戴と連絡が入った。
ごはんと一緒におかずも持っていくことにした。
台所の鍋の中をみて愕然とした。
中のものにカビが生えていた
それから夜はごはんを届けることにした。
また、足は悪くなりどんどん歩きにくくなるようだった。
ある日、夜ご飯を食べさせ、薬を飲ますと椅子に座って寝てしまった。
何度か起こすも起きず、仕方なく何とか引きずってベットまで連れていこうとしたが
足が痛いと叫びそのままうずくまってしまった。
真冬じゃなくてよかったと思った。
そして次の日はトイレで寝てしまい、
必死にベットまで運んだ。
まったく介護などしたこともなく初めての事なので
力任せに運ぶ…引きずることしかできず、
私は腰に痛みを感じた。
台所では食べさせれないのでベットのそばに机を置いた。
朝はご飯の用意をし、食べるように言って仕事に行き、
夜も私の家の事をしてから食事を運んだ。
机の上のペットボトルが飲めなくなった。
ご飯をぽろぽろ落とすのでエプロンを買った。
夜にトイレに行くと危ないのでおむつに変えた。
(このまま昼間にほっといて仕事に行っていいのかな)と葛藤が始まった。
母の家に通い始めて10日間の間にいろんなことが分かった。
年寄りが転んでけがをしたり、お風呂やトイレでなくなることが多いのは
足が上がらないだけでなく急にうとうとどこでも寝てしまうからだ。
今まで手すりが片方でよかったのに両方ないと歩けないこと。
杖じゃ歩けなくなること。
お茶碗がまっすぐ持てなくなること。
ペットボトルの蓋があかないこと。
ベットの手すりがないと起きれないこと。
まっすぐ座っていられなくなること。
急に歩けなくなったので病院にいくために車まで運ぶすべがないこと。
介護タクシーは数日前に予約しないとつかまらないこと。
利用できる在宅サービスも人が足りずできないこと。
年寄りは脱水症状になりやすく、なかなか気づかないこと。
腎機能の低下で薬の見直しが必要なこと。
介護が必要になってから気づくけど、
家の中には段差があるし、狭くて車いすでは生活できない。
ふすまや障子で手すりがつけれない。
お風呂の浴槽が深く足を入れるのが大変…
安い老人ホーム(特老)は介護度が低いと入れない。
何とか介護後が低くても入れるところは悪くなると変わらないといけない。
仕事をやめて介護に入ると生活のお金が足りない、気持ちも持たない。
仕事を続けるのにも老人ホームが高くて入れない、看てくれる人がいない。
歩けないのに介護度が低いと介護保険じゃ車いすが借りれず、自費になるということ。
年寄りは軽いのにコツを知らないと運ぶこともできないこと。
***
歳のせいと思っていた状態は入院しとっても良くなった。
良くなっても歩けないからな…
お風呂はどうしよう、
カットは
おまるを部屋に置く
でもひとりじゃできないか…
施設に入れるとどれくらいお金が持つだろう...
ばあさんがあの世に行くのはあと何年かな…
なんだかシビアにいろんな波が襲ってきた…
***
これはきっとあるあるだ。
洗濯機の中のクズとりがいっぱいでドロドロだった
炊飯器の内蓋が洗ってない…
オブラートは喉につかえて飲めない様子...
足が思うように動かず、イライラするよう
こんな歳まで生きてるから...と卑屈になる
友達がボケるか亡くなるかホームに行くかで孤独になる
うまく動けないので服を変えることやお風呂が億劫
高齢になるといろいろあるな。
私の老後…社会はどうなってるかな。
ベビーブームの人たちがそろそろ介護が必要になってくるね。
介護職の人たちいるかな…
人のお世話は大変だ