はるらんまん 3人娘と生活…その後

日々思ったこと、感じたことを3人娘の母として...、日記のように適当に書いてます!! 55歳で再婚! 

押し込める

2010-09-12 22:50:30 | バツいち同士

縁談話が持ち上がっったこの時期に、

9年付き合い、9が月連絡が途絶えていた男から

連絡あり

(9って数字…なんで並ぶ… 9日後に何かあるのか???)

(死ぬか?私?彼?…この展開は 限りなく彼だな… ひゅーーーっこわっ)

やっとこさ、平常心になりつつあったのに、

なんてことを…

彼の個人的事情から、

連絡が途絶えていた。

その状況を知っているので、

仕方がないと私も連絡をしなかった。

縁がなかったんだと諦めた…  70%…

まだ、状況の変化のないまま連絡あり

そのまんま付き合えるなら、

問題ないけど、

お互い、苦しいだろ!!

無理だろ!!

いろいろ詮索すんな、尋問すんなったって、

心配なんだから

自分ができることは何とかしてあげたいけど、

それをすると私の家族が上手く行かなくなるんだよ。

悩んだ時は、

順番をつける!!←子供にいつも言っている言葉だ

だから、親にも言った。

ひとりで子供を育てるんだから、

子供を守るのが精一杯で

親まで面倒は見れない、

余力がある時はするけど、 

ない時は何もできないので、

自分たちの事は自分でやってねと。

その、「1番=子供と自分の生活」・・・を守るのが、私ができる精一杯だ。

彼を助けてあげたい。

助けてくれとは全く言われていないけど…

見てたら心配なんだよ~~。

余計な事も言いたくなるんだよ~~。

どの選択をしても、苦しいんだよ。

だから今は一緒にいられない。

それが、何年後か分からないので、

待つとも言えず、待たないとも言えないと言った。

また、気持ちを押し込める作業をしなきゃ。

時間が経って、想い出になるように…

くっそ、またいちからだ…

追記

「男の沽券」という厄介なモノ、捨てちまえ


男と女の不平等   …その2

2010-09-12 22:16:41 | 結婚・離婚

その5年後、

旦那から今度は

「好きな女ができた」と告白された。

それが、三女がお腹にいる時

男ってこう、何で タイミングの悪い時に何かしでかすかな…

長女が難病を持って産まれたので、

私は妊娠初期はかなり気を使っていた。

こんな状態の時に、

告白を受けた事で、

よっぽど黙ってるのが苦しかったんだろうな…というのと

腹が立つというより、あきれた…

一度、自分の精神安定のために実家に帰ったが、

気の休まることはなかった。

いくら、どう考えても

お腹の子供を産み育てるために、

まして、上2人もいるから…

旦那の元に帰るしかなかった。

浮気なんて私が普通にしておけば、

暫らくしたら戻ってくるよ、とも思っていた。

仕方なく、

「お前が子供ばかりで、自分の事をほっといた」とか

「実家の親が子離れしていなくて、帰れ帰れとうるさい」(←これはその通り…

「男って言うのは…云々…  全部お前が悪い」

という言い分を全て聞き入れ、

反省するなら、手をついて謝れ…

それなら戻ってきてもいいぞ

という申し出に

全面降伏して帰ったのだ。

そうなると、

彼女とのデートで朝帰りしようが、

何しようが

何も言えない状態になった。

まして、私が怒れば、事態は悪くなる一方…。

ひたすら、普通に笑って過ごすことを心がけた。

私は、旦那の両親の三度のご飯を作り、

洗濯をし、掃除をし、

子育てをし、長女の病院も通った。

時々、旦那からノロケ話を聞く羽目にもなる…

自分の精神安定を保つために考えたのが

自分も浮気をする(←良く聞く解決方法だよね~笑)

でも、

子供を産んだ後って

母乳出るんだよ~~、知ってる(みんな知ってるね?笑)

生理は来ないから、もってこいっちゃあもってこいなんだけど…

男に乳首を触られたもんにゃぁ(←娘がブログを見るけど…ま、いいか笑)

ぴゅーーっって、

(^u^)ぷぷっ 笑える

それがいいって言う男を探す…

   …って   気持ちわるっ

…って言う ひとり妄想をしながら

現実、そんな時間の余裕なんてなく、

まして、子供の母として、

強くたくましく生きるため

日々、頑張ったのだ

その点、、

ひとりで自営をしていて、

仕事がないと言う父親は

お金はあまりないと思うけど、

時間は死ぬほどあったようで、

家の廊下ですれ違って

あれ~、いたんだ(・・?

数週間ぶりに見たな…

という、父親の存在が薄い家庭になっていった。

精神安定上、次に考えたのが

自分もパートに出る

自分のお金ができて、

化粧をしたり、オシャレもできるようになり

後日、「最近綺麗になった」と旦那から言われる…

仕事をするってことは、いい事だ。

次に考えたのが、

好きな男を作る

会社に好きな男を作ると、

もっと仕事が楽しくなるでしょ?

自分も綺麗になるし…

丁度、会社に真面目な年下の男の子がいた。

(丁度…ってね!?心が地獄になると、何を考えるか解からんよ!笑)

無理やり、その子のことを好きだと思いこんだ。

思いこむとその気になる…

(簡単な心だ

すれ違う時、休憩時間など、

できるだけ話かけた。

向こうも、楽しそうに時間を作っては近寄ってきた。

そうこうしているうち、すれ違うたびにドキドキした。

会社で「○○さんて結婚してたよね?」と

聞かれたぐらいだから噂が広まっていたのかも知れない。

バレンタインデーにチョコをあげたら

ホワイトデーにお返しが来た。

赤いカワイイ髪留め2個…

純粋そうな子だったから、

手渡す時、とっても緊張して可愛かった…(*^。^*)

買う時、きっと悩んだんだろうな…と嬉しかった。

(私は小悪魔か…いまは大熊だけど…笑)

ある時、旦那がノロケるので、負けずと言ってしまった

そこで、旦那は激怒

そいつを探しに行って殴ってやる…と。

(男はいいけど、女はやっちゃいけないんだよ~!!

なんだそれそれ、なんだ、それ

  はいっ、みんなご一緒に

***

ま、私の場合、

母親なので、娘たちに顔向けができなくなってはいけないと、

それ以上の事は特に何にもなく、

そのパート先も旦那の入院騒ぎで数ヵ月休んだ後、

直ぐに離婚騒ぎで、

事務所に「辞めます」と挨拶だけして帰ったから、

その男の子がその後、どうしたかは解からない…

今となっては名前すら思い出せなんだけど  はは…

クレヨンしんちゃんのモノマネが上手で

いつも、「ぞ~~さん、ぞ~~さん」って歌ってたことと

顔は何となく覚えてる…

たま~~に 思い出すんだよね。

死ぬ時に思い出す男が何人になる事やら

後、ひとりだけでいいぞぉ~~

   いや、、、もう いないかな…

追記

男心は「男の沽券」という厄介なモノに

左右される事があってめんどくさい。


男と女の不平等  …その1

2010-09-12 09:59:36 | 結婚・離婚

またまた、昔話…

子供に

「おかあさんのブログは行ったり来たりでわけわからん」

と言われているけど…

昔話をしたい年頃なんだよ!!

***

結婚して3ヶ月目、

長女を妊娠してすぐ、

暇だったので、押し入れの整理をしていた私は、

旦那の書いた手紙の下書きを見つける。

結婚前に私と二股で付き合っていた彼女への手紙…

「お前と結婚したかった。でも、できなかった…」と懺悔の手紙

そんな話は寝耳に水…

私と彼は3年間の遠距離恋愛の末の結婚

親には「彼と結婚する!!」と20歳の時に宣言した手前、

男の人と遊ぶことはできなかった。

寄って来た数人の男に

「ごめんなさい。心に決めた人がいるので。」と断り、

女友達はみな、彼氏とのデートで忙しく、遊んではくれず、

珍しく遊んでくれた時は、

友達の彼の運転でドライブ

私は友達の後部座席

(マジ、邪魔者!!せつな過ぎるっ~~

その後の3年間、

彼と逢うのだけを楽しみにひたすら実家で寂しい生活を送っていたのに…

彼は大阪でひとり暮らし…

そりゃ、自由だよな…

  (騙されたぁ~、結婚するんじゃなかったぁ~

で、やっぱ問い詰める。。。

これ何

勝手にゴソゴソするんじゃない…と怒られる。

こんなもん、おいとく方が悪い  と喧嘩になる。

  (早すぎるだろ!!…

***

離れていた時期、16歳の女と知り合い(…16歳っていいの…か?)

付き合い、大阪で半同棲をしていた。

本気で好きで、結婚したかったけど、

その子の親と上手く行かず、

結婚できなかったと。

大阪で

やくざと喧嘩になり逃げてきた… (なんだそれ?)…と

     ***20数年前の記憶なので悪しからず

***

ま、16で学校も行かず、親のスナックの手伝いをしてるから

相当わけありの女性だ。

旦那曰く

「最後にはお前を選んだからいいだろ」

そりゃ3か月に1回くらいしか逢ってないし、

たまに電話した時も全く変わらなかったから

気付かず…

夢にも思わず…

    アホだった…

結婚して3カ月、子供がお腹にいる状態、、、、

3か月前に、盛大な結婚式…

ひとり娘である私が親や親戚の大反対を押し切り…結婚。

…そこは我慢するしかなかった。

   (もうちょっと早く気付けば…!!

事実は小説より奇なりとは良く言ったもんで

その彼女が旦那の友達の彼女になり、

家に遊びに来る話に既になっていた。

「会いたくない、来てほしくない」という私に

旦那は

「友達だから我慢してくれ、今から断るなんてできない」と。

そのタイミングで手紙をみなければ、

私だけが全く何も知らず、

彼の友達とその彼女として

ご馳走を作って、もてなしたりしてたんだろうな。

もちろん何も言わず、普通に接したけど

後で聞くと、

初めて会った時、

私はとても怖い顔をしていたと彼女が言っていたそうだ。

     人生、、、、、   ここか!?こんなとこか!?

…って言うタイミングで

変な事が起こるよね

押し入れさえその時期に掃除しなければ、、、、

手紙さえ見ないで捨てとけば、、、、

                その2に続く… 

追記

その後、その彼女と友達は結婚し、

数年後、離婚したと聞いている。

人生いろいろ、男もいろいろ、女だっていろいろ咲き乱れるの~

                       「人生いろいろ」by島倉千代子