はるらんまん 3人娘と生活…その後

日々思ったこと、感じたことを3人娘の母として...、日記のように適当に書いてます!! 55歳で再婚! 

情熱

2010-06-27 23:51:11 | 徳永英明さん

ゼロになることは恐れないで

全てを賭けて今を走れ

情熱という心映した

君の夢はこんなもんじゃない

伝えて…

                ***情熱  by徳永英明 

先日、遅ればせながらお笑いコンビ麒麟の田村裕さんの

『ホームレス中学生』を読んだ。

…家も無くなり、食べることもままならず…

 なので、ゼロになる最たるところなんだけど…

最後のコメントに

『僕は、お湯に感動できる幸せのハードルの低い人生を愛しています。』

とある・・・

秋元康さんの『君はそんなに弱くない』では、

幸せへの近道は幸せの数を数えること…と書いてある。

現状にまだまだ満足できないと、あれも欲しい、これも欲しいと言ってると、

永遠に幸せにはなれないという事だ。

自分の人生…  

何か足りない気がする。

何かしないといけない気がする。

何か虚しい。

厄介なのは、秋元さんの言う『何か病』というヤツなのだ

ハードルが低いということは、ほんの些細な事でも、

嬉しく感じ、現状を幸せだと思う事

母子家庭になった時、

母親ひとりだからと不憫な思いをさせてはいけないと、

他の子と同じように…と思い結構無理して頑張った。

クリスマスには夜中に起きて、枕元に3人分のプレゼントを置いた。

(うちの子はかなり大きくなるまでサンタは実在すると信じていた

誕生日にはケーキにろうそくをたて、みんなで祝った。

贅沢なことは出来なかったが、

そんなに苦労はさせなかったと思う。←子供からしたら違うかも…

…でも、待てよ、、、、

この子育ては間違っていたのでは…と 思う。

子育ては、今の時代『生きる力』を育てなきゃいけない。

どの生き物も独りで生きていく力を育てないといけないのだ。

何だかとてつもなく生きずらい世の中になって、

『ゼロになることを恐れないで』生きる力が必要な気がする。

自分の小さい時の居心地の悪い『家庭』を反面教師に、

できるだけ、『家庭』だけは居心地のいいものにしようと努力した。

その結果…   『誰も家から出たくない』という

ひきこもりの子を育ててしまった

お願いだから、いつかは結婚して出て行ってくれ

で、、、、旦那と喧嘩して騒いでいるところも見た事のない子供達は、

新しい家庭を築くとき、

いろんな困難に耐えれるのか・・・・不安だ…

『私も離婚する気がする』  

…子供が言う…結婚もしていないのに…

何だか怖い

子供を連れて帰ってくるな

子育てが終わっても、孫育てが待ってる気がする…

自分もまだまだ悟れないが、

娘たちが母になるときは、

小さなことでも喜びを感じられ、感謝でき、

多少の困難でも耐えれる、

『生きる力』を育てて欲しいと『伝え』たいと思うのだ←無理やり(笑)

            

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