「両親の慣れ染めをきく」…
なるほどねぇ~~
聞かれてないけど、書いとこ←大阪の思い出ついでに…(笑)
元旦那=子供達のお父さん=彼は、
高校時代、進学校の理数科(クラスは男子のみ)で落ちこぼれ、
当時主流のバリバリのヤンキーだった。
(後で写真を見せてもらった。出会った時もまだ、その面影が残っていた)
頭はリーゼント、中ラン?(裏に龍の刺繍)、ボンタン、カバンは薄っぺらで、
小脇にかかえていた…。
私は…というと、
母親がかなり厳しく、
女子高で、校則を守り、スカート丈はひざ下10センチ、
カバンは教科書とノートでびっしり、
もうひとつのバックには辞書と弁当。
通学で手にマメができていた。
ハジケたい気持ちを抑え、鬱屈した高校生だった。
。。。
彼は大学に行くつもりだったらしいが、丁度その時期、父親が倒れ、
断念し、1年働いた後、大阪の専門学校に来た。
私は、親がウザかったのでできるだけ、
県外に出る方向で良く考えもせず、
親が自慢できるような(頭のよさそうな)名前の、学校を選んだ。
女子高の反動で、男80人女20人…という、
バツグンの環境重視で
県外から来たこの2人が専門学校の同じクラスになったのだ。
1年の秋、授業と授業の間の休憩時間、一番後ろの席から、
斜め3つ位前の席の私を呼ぶ声があった。
彼が呼んでいた。
彼のひとつ前の空いている席に座れという…
彼は友達と朝まで飲んでいたらしく、酔っぱらっていた(笑)
大きな声で呼ばれるので、
クラスの人達がみんなが見ているし、
仕方なく彼の前に座った。
「なぁ、キスしてよ…」←学校の教室…大きな声…
…(@_@;)! みんなの驚いた顔…
完璧に状況が把握できないほど、
彼は酔っぱらっていたようだ(=_=)
(その時、同じクラスに彼の彼女と私の彼もいた…)
が、女としては、ちょっと…嬉しい…(^u^)ふふっ て
…この破天荒な彼に興味を持った。
その日、(携帯のなかった時代)私のアパートに電話があり、
「話がしたいから出て来てほしい」と。
私も冷静になっていたので、
彼氏のいる事を告げ、会わないと言った。
「今、部屋のすぐ前にいるから、ほんのちょっとでもいいから。」と
↑ 良くある展開だが、傍まで来ているなら、追い返すのも可哀想と会うことにした。
「初めて会ったときから気になっていた」とコクられた。
それと、自分も彼女がいること…、
友達から言われて、仕方なく付き合ったと。
(そりゃ、結婚しても別れるわな!!と、、、言うなぁ~~
どっちもどっちだよね… 笑)
それからは私は、彼女と彼女の友達とかの非難中傷に遭いつつ、
体育の授業では、バトミントンの対戦中、
露骨にシャトルを体に目がけ打ちつけられるなどなど…
楽しい思い出が…(笑)
彼の方は「彼女の心をもてあそんだんだから、反省の気持ちを形にのこせ」と
彼女の友達から金の要求をされたり・・・
↑…女は怖いよ
いろいろあったが、付き合い始めた。
私の元カレは1週間もしないうちに同じクラスの2番目に好きだと言っていた、
女の子と付き合い始めた。
(早すぎて複雑だったけど、人の事は言えないからな…)
で、彼の元カノはかなり引きずっていたようだが、
学校を卒業する頃には、彼女をずっと好きだと言っていた
クラスのイケメンと付き合っていた。
その後、どのカップルも結婚したと噂を聞いた。
良かった、良かった
多分…私達以外は 別れていないと思うけど…ハハ
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