ザクとは違うのよね

投稿再開しました。 できるだけこまめに更新します。。。

M-1

2005-06-06 23:58:03 | いろいろ
 ちょっと前になるが、M-1グランプリのライブを観に行ってきた。お笑いのライブはこれで3回目だが、すべて漫才、それもM-1の決勝出場者ばかりからか、これまでで一番面白かった。以下、簡単な感想を。

ランディーズ  
  初めて見る気がする。「おもろいんかいな?」といささか疑問視していたが、予想を裏切ってなかなか面白かった。

りあるキッズ
  ちょっと期待はずれ。最年少のくせに若さ・勢いが感じられない。

2丁拳銃
  CD出したりして一部で人気が出ていた頃は正直嫌いだったが、2年前のM-1でネタを見たときに見直した。今回もまずまず。

スピードワゴン
  過去2回のライブで見た時は期待はずれに終わったが、今回は「あまーい」に頼らずがんばった。

タカアンドトシ
  前半の「欧米」ネタは前にも見たことがあるが、それでも面白かった。今回の出場者の中で漫才としての腕は一番あるように思う。「欧米かよ」は、普段でもつい言いたくなるフレーズ。

南海キャンデーズ
  今回一番期待していたコンビ。しずちゃんはいったいどれだけでかいのか?やはり、相当でかかった。相方の山ちゃんも178cmあったのにはビックリ。二人とも大きかったんだ。ネタもそれなりに笑えた。山ちゃんのツッコミが個人的には好きだ。「しずちゃん、ハートを深くえぐりすぎだよぅ。」

東京ダイナマイト
  前半の歌ネタはいらなかったかも。松田大輔の実家は岐阜県大野町だということが分かった。その数日後イエヤスで大野町への里帰りロケをやってたな。

麒麟
  「麒麟です。」はお決まり。いつもはそれで終わりなんだが、今回はネタもなかなか面白かった。

千鳥
  こいつらは何故毎年決勝まで残れるのか分からん。自分たちだけテンションあげても客はついてこんぞ。唯一笑えなかったコンビ。

笑い飯
  最近は出てきた当時の勢いがなく、ネタもイマイチだったが、今日は初心に帰ったのか、ボケの応酬といういつものスタイルも決まり、何だかホッとした。もちろん笑ったよ。 

何とか勝利

2005-06-06 23:21:24 | スポーツ
 W杯出場のためには、絶対に落とせないバーレーン戦。小野の突然の負傷離脱のショックで、暗雲が立ち込めたが、代わりに起用された小笠原の得点で、なんとか勝ちを収めることができた。
 しかし、何といってもボランチに入った中田の働きが大きかった。もともと、あの豊富な運動量と守備力には不安は持っていなかった(パスを配る時、たまに不用意なパスミスがあるのが唯一の不安材料ではある)が、今回は特に良かった。献身的な守備に的確なパス。小笠原の得点も、中田のパスが起点になっている。
 1回だけ横パスをミスって危ない場面もあったが、それ以外はほぼ満点の出来だったと言える。

 それにひきかえ、アレックスのダメさ加減は相当なもの。いつも通りの無理な突進。挙句の果てにシミュレーションによるイエローカード。彼が帰化した時は、非常に大きな期待を抱いていたのに。所詮、アジア1次予選でしか通用しないレベルだったのか?

 柳沢も、1トップの役割としては上手くこなしていたと思うが、後半相手GKを振り切った後、なんで自分でシュートしないかねぇ。いくら角度がなくても、ストライカーなんだから、あそこはたとえ入らなくてもシュートするべきじゃないの。結局パスしても入らなかったしさ。

 しかし、何はともあれ、これでW杯に向けて大きく前進したことは間違いない。次の北朝鮮戦、出られない選手も多い(アレックス出られなくて正解)が、それに代わる選手は十分いるから、次で是非決めてほしい。大黒のスタメンを。