ザクとは違うのよね

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惜しいっ!!

2005-06-23 23:13:31 | スポーツ
 昨夜のブラジル戦。2-2の引き分けで決勝トーナメントには残念ながら行けなかったものの、ブラジル相手に十分な試合ができたように思う。

 1点目の俊輔のミドルシュートもすごかったし、終了間際のこれまた俊輔のフリーキックを詰めての大黒のゴールもまた見事。ジーコが試合後のインタビューで連呼していたように、試合開始早々のあの加地のゴールが取り消されなければ、展開によっては勝っていたと言ってもいい。
 もちろん、全体を通じて圧倒的にブラジルが押していたのは間違いない。しかし、メンバーを大幅に入れ替えると言っておきながら、ほぼベストメンバーできたのは、日本の力(ジーコの力?)を多少なりとも評価はしていた証拠だと言える。
 ただし、自信を持って送り出したメンバーだからこそ、選手自身はかなりなめていたと思う。そういった中で、加地のあのゴールによって、「日本、そんなに甘く見ておれんな」と、本気モードへシフトしていった気がするだけに、あの1点が入らなかったのは大きかったと思う。0-1の状態で本気になるのと、0-0のままで本気になるのとでは、やはりかなり違うはず。うーん、本当に残念なシーン。
 で、本気になったブラジルは、怒涛の攻撃で2点をゲット。なすがままって感じ。

 後半は、前半明らかに動きが悪かった小笠原に代えて中田浩二、玉田に代えて大黒を投入。この選手交代も十分納得できるもの(攻撃的に行くなら稲本でも良かったんだろうけれど、さすがに前半で2点も入れられたら、ボランチは守備的な選手を入れざるを得ないか)だった。

 アレックスは、アジアレベルでも突破できなかったのに、なぜ馬鹿のひとつ覚えのように突破を試みるのだろうか。結局、一度も抜けないまま、挙句の果てにまたしても無意味なイエローカードをもらう始末。日本に左サイドバックはいないのか?
 もう1人、最後に登場の鈴木。何しに出てきたの?残り何分もないのに、なぜに余裕こいてバックパス?