書道をしよう

Reisinより書道の魅力をお伝えします

バンコク旅行記 ~後半~

2007-10-29 | その他
やっと金曜日… 週末が待ち遠しかった

前回の続きです
バンコクから、最終日半日だけアユタヤ観光にも行って来ました。


その1)手を合わせるドナルド
今回一緒に旅行したAちゃんと海外旅行で恒例にしているのが
“ご当地マクドナルド巡り”
今まで行ったマクドナルドで印象に残っているのは、
パリシャンゼリゼ通りにあるマック。サラダがオシャレだったなぁ。
今回のタイマックはこのドナルド~
24時間営業でびっくり。やっぱり眠らない街バンコク。
お腹はいっぱいだったので、お店には入らず、写真だけ撮って来ました。



その2)行って来ましたニューハーフショー
美しかったです。女性の私の立場が無い…
「MAMBO」というお店に行ったのですが、ガイドさんを通したり、
直接チケット買うよりも、現地の「パンダトラベル」を利用すると、
安いです。席はケチらず、前を選んだ方がより楽しめますよ。
目の前でこの方達を目にすると、ほんと凹みます。男性なんだよね~きれい。



その3)ステートタワー展望
バンコクで二番目に高いタワー64階建て。
レストランはとっても高価だそうです。
バーは日本と同じくらいの物価でしょうか。
現地の人達の収入では中々行けない場所なのだそうです。
夜景は声を失う位素晴らしいです。
バンコクと忘れてしまいそうな欧米人、欧米人、そしてまた欧米人、
の不思議な空間を楽しむことが出来ます。
チャオプラヤー川の近く。タイにはまだまだ●●族とか、
色々な人達が田舎の方にはいるというのに、不思議だわ。



その4)最終日、アユタヤ観光
象に乗りました!
この写真の場所は、タイで最も観光用の象が沢山いるのだそうです。
象の背中は3m位の高さ。
象の気性が荒かったのか、ベテランじゃない象使いだったのか、
途中象が興奮してお兄さんは鞭でバチバチするし、
象は鳴くし、私達を乗せたまま、象がしゃがみこまれたらどうなるんだぁ~
とちょっとびくびくでした。
恐る恐る象の体に触ったら、皮が予想以上に硬くて
フサフサ体毛が生えていました。


その5)ワット・プラ・シー・サンペット
その昔、タイの王宮は1350~1767年迄の400年以上もの間、
アユタヤにありました。1767年のビルマ軍の侵略により、
全てが焼き尽くされ、破壊され、廃墟のようになってしまいました。
ガイドさんが「アユタヤーはビルマ軍に焼き尽くされ、全て盗まれた」
というフレーズを何度と言ったことか…
今でもにっくき存在なんだろうか。
現在は観光地となっており、毎日沢山の人達が訪れていますが、
悲しい歴史を思うと、パチパチ写真を撮るのもどうなんだろうか…
と思わずにはいられません。



その6)ワット・プラ・マハータート
アユタヤー王朝の頃、石像が作られていましたが、ビルマ進行により、
石像の頭部分が盗まれたそうです。
当時、山から石を運んで石像を作っており、
頭・胴体・足の部分と3つの石を重ねて石造を作っていましたが、
頭の部分が盗まれた石像が今もなおそのまま残っており、不気味ですした。



その7)ワット・ヤイ・チャイ・モンコン
仏塔には登れます。ここもやはり階段が急なので、
高所恐怖症気味な私は足がすくみました。
この下には、ずらりと仏像が整列しており(これは頭は残っています)、
精悍です。



観光はおしまい。
アユタヤ半日観光は時間も無理なく、
コンパクトに必要な場所が回れて満足でした
アユタヤは一日観光が主流ですが、この場合、車でなく、
川を舟で渡ってくるのに数時間かかり、
これにランチの時間が追加されるイメージだそうです。

舟で見渡すツアーに興味がある方は一日観光がお勧めなのでしょう。
私のように船酔いがひどいので舟は恐怖、
また時間があまりないという場合は、是非半日観光へ!
今回はもう2名の女性ペアと四人とガイドさんで回っていたので、
少人数で融通も利き、楽しく観光させていただきました。
JTBオプショナルツアーで1500バーツ(6000円弱)でした。
半日観光のオプショナルツアーはあまり無いのでお勧めです。

マッサージ・エステも行って来ました。
値段と内容を考えて、ここをお勧めします

⇒(マッサージ)WAT PO MASSAGE SCHOOL ANDA SALON
  スクムビット校直営店サロン39
  BTSプロムポン(BTS PHROM PHONG)駅から歩いて10分弱
  私が受けたのは、30分足裏角質取り&1時間足マッサージで1200円位。
  大満足です

また、この近くにあるレストラン&雑貨店で気に入ったのが、
「near equal」(Website http://www.allier-group.com)

駐在員奥様に人気のお店だそうですよ。
どれも美味しかったのですが、
このレストランのトムヤムクンは本当に美味しい!
コクがあって、是非是非お勧めです
もう一度食べたい~


長々と旅行記語ってしまいました。
お付き合いありがとうございます。

今回のタイ旅行で一つわかったこと。
旅行を終えるとき、この旅行は楽しかった!最高だったぁ~!
と感じる理由は、私にとっては次の3つ。
 ①食べ物が美味しい
 ②人が優しい・暖かい
 ③その国独特の観光名所があり、日常の世界から逃避出来る

タイはこの3つを兼ね備えている国。
タイファンが多いのも納得でした。
日本も結構この3つが当てはまっているかも。
大切にしないとね


わあぁ~ やらなきゃいけないことが山積み。

週末は遊べないかも… 食べすぎで体も重い

バンコク旅行記

2007-10-28 | その他
23日(火)より4泊6日バンコクの旅に行ってきました。
10年前にソウルに行って以来のどきどきアジア旅行

楽しかったバンコク旅行の思い出に浸りたく、
旅行記をアップさせていただきます。

旅行前のバンコクのイメージ
 ⇒・蒸し暑い熱帯地域
  ・まだまだ発展途上で街はあまりきれいじゃない
  ・お腹を壊さないよう要注意

…とどちらかと言えば、マイナスイメージを持っていました。
たまたま友人家族が住んでいる、費用が欧米より安価
ということで決まった旅行。
出発前は仕事が忙しくて胃痛。
あ~絶対お腹下すわぁ・・と不安なまま飛び立ちました。


が、しかし!!!
実際のバンコクは、人も優しいし、街も思った以上に綺麗。
特にお寺や公園はよく手入れされていて、
トイレも掃除されていました(←これ、一番心配だったところ)。
水道水は飲むことは出来ませんが、ホテルのシャワーも問題なし、
料理にも一度も当たらないまま旅行を終えました。


バンコク市内のフリー観光の写真です。

その1)ワット・ポー
全長46m 金色が眩しい大寝釈迦仏
長さ5m巾1.5mの足の裏は平らになっています。
土踏まずがない足の裏を持つ人は、その人が超人であることを示す
32の身体的特徴の一つとされているそうです。



その2)ワット・アルン
ワット・ポーはチャオプラヤー川東にあり、そこから舟で西側に渡ります。
乗船時間はわずか数分ですが、川幅広く、川の水量と波立つ迫力を目の前にすると
「この舟大丈夫~??」と不安になってしまいました(私結構臆病…)。
でも、まだ今の時期は水量は多くなく、これから雨季の間増水した水が
北部から流れてきて水量も多くなり洪水も多くなるそうです。
東側から西側に渡る前にワット・アルンを眺めた景色。



その3)ワット・アルン2
西側に渡るとワット・アルン。
この仏塔には登ることが出来ますが、角度が厳しく、登るのは恐い&キツイ!
私は三分の一位までしか登れませんでした。降りるのも恐い。



        その4)ワット・プラケオ
        バンコク遷都の際に建設が始められたもの。
        他にも綺麗な建物がいくつか建っています。

        


そして、最後の写真は夜のバンコク、スクンヴィット通り。
BTS(スカイトレイン)ASOK駅から出たところで撮影。
この渋滞が一日中続いています。
地下鉄もあり電車での移動が結構便利と思えるのですが、
この渋滞が解消されないのはどうしたものか…
住んでいる友人に聞いたところ、BTSの乗車賃は地元の人には
結構高く設定されていて、誰でもが乗れるものではないそうです。
一応、時間帯で空いている時間があるらしいのですが、
傍目から見るといつもこんな感じの大渋滞・・
夜11時を超えても、混んでいて、人も沢山出ています。
眠らない街バンコク。



 
友人から教えてもらったマメ情報。
この渋滞の原因の一つに信号問題があるそうです。
全ての交差点、信号がそうなわけでは無いようですが、
一部信号を手で動かしているとか。
全然変わらなかったと思ったら、信号係が眠っていた
ということもあるそうです。日本では考えられないですね~

また、タイではバイクの規制がゆるいのか、
バイクには何人乗っても違法にはならないそうです。
もちろん、「自分の身は自分で守る」精神。
タイ人POWERを感じるライダー達。

ツアコンのお姉さん曰く、“タイに住むには気長じゃないと駄目”
とのことですが、あの車の隙間をぬって前に前にと進むバイクの
ライダー達を見ていると「どこが気長なんじゃい」と
突っ込んでしまう私達。

まずはバンコク前半部っ 


書道は日々挑戦

2007-10-19 | 書道
もう10月も後半に入りました。秋 ですね~
日本ハムの優勝ビールかけ、札幌というところがまた寒い・・

今週は、仕事が目が回るような忙しさで、私の処理能力のキャパを若干超え気味。
ジムで運動して気分転換をすることも出来ず、ストレスパンパン


でも、やっと今日東京書作展の作品を出品して参りました。
結局、先日掲載した写真の作品に。ふぅ・・・ ホッと一息。

やや大きめかなと思った落款も、「いい、いい」という先生の一声。
印を押したら作品らしくなり、自分ではまあまあ良しとする作品となりました。
表具した後、会場でどんな装いで飾られるのか、それは私にも当日のお楽しみ


学校では既に書初展の練習の最中。
角額作品や半切作品に挑戦。味のある作品が沢山・・
昨年、記憶では初の何も受賞しなかったで賞の私でしたが、
今年はまだ出品するかどうか迷い中。

時間が無いからと手を抜いていると、
どんどん後から後輩達が追いかけてくる。
もう一斉に飛び掛ってくるような、そんな迫力の皆。

書道なんて、全然穏やかなものじゃなく、
「常に挑戦。・・・そして戦う」
の繰り返し。

ん~ でも、今夜はやっぱり眠りたい









作品書き上がる

2007-10-14 | 書道

いよいよ今度の土曜日が提出期限となっている
東京書作展の出品作品がやっと書きあがりました~


昨日の夜、行き詰っていた私を救った『墨』。

イメージしていた色が出せず、どれも気に入らない。
書いては捨て、書いては悩みを繰り返し、諦めていたところ、
あることを思い立って試してみたことが大当たり~
(・・と自分は思っている)

ほんの一部、やはり写真では中々綺麗に写りませんが・・




当初は …というか、昨日書き始めた時までは
与謝野晶子の「みだれ髪」の中の詩を書き続けていたのですが、
納得出来る作品が書けず、最終漢字四文字作品となりました。
この墨色の滲み具合に「これこれっ!」というピピピっが走り、
この色を生かすには、大きい文字が書きたくなってしまいました。


ただし、もしかしたら、自己満足で第三者が見たら
与謝野晶子作品の方が良いかも となる可能性も無きにしも非ず。
この写真の作品が展覧会に出品されるとは限らず・・
ドキドキ

なんかすっきり
こんなに間際になるまで取り掛からなかった自分が悪いのですが、
苦しかった分、気分晴れ晴れ

次の書道作品は、ちょっと学校や展覧会作品から離れて、
インテリアとして飾る作品に取組みたいと思っています。
形になってきたら、またご紹介します。




煮詰まる・・

2007-10-10 | 書道
久しぶりに上野の書道の学校へ足を運ぶ。
自宅で一人で東京書作展の作品創りをしていても、
どうも煮詰まってしまうのだ

イマイチ、『これだっ!』と思う作品も出来上がらず、
新しいアイディアが浮ぶことを期待して。

また先生の「喝っ」をいただきたい気持ちもあり、
3ヶ月ぶりの教室だった。

今日はいつもより生徒さんが少なめ。
来週は濫觴の締切で、またわんさかと集る模様。
今日はとてもラッキーだった。
先生方とも言葉を交わし、知った顔も授業にいた。

でもでも。 案の定、喝を入れられる
「ん… どうしようっか」先生の一言 ・・・やっぱりね。
しばらく学校に来ていないと、「感性が鈍るのよね」

ちゃんと見透かされていた。
自分でももちろんわかっていたし、だから刺激を求めて足が向いたのさ。

あと、作品提出締切まで10日。
恥ずかしい作品を提出することだけは嫌だから、頑張ろう。

頑張るのだ







Vol.5 発売となりました

2007-10-07 | 書道
三連休中日、東京は絶好の秋晴れ 
沖縄の方は台風と言うから、日本も小さいようで大きいんですよね。

さて。待望の(???)
宇野功芳の音楽棚「これがUNO!」VOL.5
が発売となりました~
今回のデザイン結構気に入っています。



昨日、学生時代の友人と久しぶりの再会で、このCDをプレゼント。
いつの間にこんなことしていたの~ なんて驚かれながら、
喜んでいただけたようで、私も嬉しいです


昨日は懐かしい友人3人、
東京駅前に数ヶ月前にリニューアルOPENした
新丸ビル5階『はん亭』にて宴会。
東京駅の夜景を見ながら、串揚げ美味しかったです。
自分達で気をつけてストップ言わないと
永遠と串揚げが出てきますので、ご注意を!

『はん亭』HP
http://www.hantei.co.jp