プルメリアはハワイを代表する花
ハワイのホノルル空港を降りると首にかけられるのが、ハワイを代表する花、プルメリアです。始めてハワイに行ったのがもう30年ぐらい前になります。ハイビスカス(ハワイの州花)と並びハワイの人々に愛されるプルメリアは、公園、庭園、街路、墓地など、ゆくさきざきで見ることができます。
もう20年以上前に頂いたプルメリア、冬は部屋のなかで、春になると外に出します。今年は花芽が付きました。まもなく開花しそうです。
プルメリアの言い伝え
ハワイでは「満月の夜明けに、まだ朝霧に包まれたままのプルメリアの花を集めてレイを作り、好きな人に渡すことができれば、その恋は叶う」という言い伝えがあるそうです。
レイは、頭・首・肩などにかける装飾品で、頭や首などにかける装飾品で、主にハワイにおいて用いられ、プルメリアの花はレイにもよく使われます。また、ハワイではプルメリアやハイビスカスなどの花が、髪飾りとして用いられます。髪にさすときには、未婚者は右に、既婚者は左につけます。なお、タイではドレスなどに着ける花飾りのコサージュとして、プルメリアの花がよく使われるそうです。
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