中小企業診断士の独り言

中小企業や商店街を支援している中小企業診断士のブログ

熱海銀座商店街2

2025-02-24 11:05:29 | 日記
熱海銀座商店街2
 市内中心部を流れる糸川にて早咲きの「あたみ桜」は毎年1月上旬~2月に咲くインド原産の寒桜の一種で、明治4年頃イタリア人によってレモン・ナツメヤシとともに熱海にもたらされ、その後先人たちの努力により増殖が行われた。
長らく観光客のための商業的中心地だったが、1960年代に入ると熱海駅周辺の開発も進み、他の市街地の開発も進んだため、徐々に存在感は薄れていき、象徴的な意味合いが強くなっていった。1990年代以降、街の衰退と道を同じくし、2000年代には一時シャッター街と化すが、2010年代以降は、株式会社machimori等の地域おこし事業の効果や[7]、株式会社TTCによる人気店の出店、熱海自体の観光地としての人気復活などもあり、活気を取り戻している。熱海駅前には「平和通り」と「仲見世」、2つの商店街があり、創業60年から70年といった老舗店もある。小さい個性的な店が集まっていて、日本独特のショッピングが体験でき、レストラン、カフェ、寿司店、干物屋など伊豆半島の土産が勢ぞろいのお土産屋が集積し温泉まんじゅうをつまみながら、そぞろ歩きもおすすめである。













コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 熱海銀座商店街1 | トップ | 小田原城址 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事