イタリア旅行記・最終日（楽しかったローマ）

朝ごはんはホテルの中庭でいただきました。美味



ホテルの中庭。写真は、暗くなっちゃいましたが明るくていい雰囲気です。

今日は飛行機に乗って日本に帰らなきゃ・・・
その前に、蚤の市に行こう！とホテルから歩いてテベレ川沿いの蚤の市に行きました。

楽しいです！テンション上がる～お店はインド雑貨や洋服やアクセや時計やおもちゃ・靴・ビーズなどなど・・・。いろいろでした。私達は１ユーロのビーズショップで買い物しました。

すごい人が多いです。警察車両が人に埋まってる。蚤の市長すぎて終点が見えない・・・。どこまであるのか歩きたいけど、そろそろタイムアップです
10時30分、ホテルにスーツケース取りに戻ります。

ホテルの近くの館の鍵穴からサン・ピエトロ大聖堂が見えます。

写真では、さすがに大聖堂まで綺麗に写らないんですが、肉眼で見るとなかなか面白いです。ここはお奨めです。
人様のおうちを覗いてる気分になります（笑）だいたい２～３人くらい観光客がたむろしてるので、場所はすぐに分かると思います。

タクシーで空港へ行きます。（12ユーロ・30分）
友達がお土産にパスタを買い損ねたそうです。空港の外側では売ってなかったので、中の免税店で購入してました。
あと、中華航空のビジネスなので、ローマ空港のラウンジが使えるはずラウンジの中は汚い何じゃこりゃ食べ物・飲み物もほとんどない・・・。
成田と台湾のラウンジは綺麗だった・・・
乗り換えの台湾で、友達が1回も家に連絡を入れてないので電話したいと言って公衆電話で電話をかけようとしたけど、かけ方が分からない・・・お掃除のおばちゃんが教えてくれました。台湾の人たちって本当に親切ですありがと～

トランジットでなんと友達の買ったトマトソースがダメ出しされました
え～？！免税店で買ってるのに～。係りのお兄ちゃんが、たどたどしい日本語で、「預けてもらいます。わかりますか？」と言ってきました。かわいいから許そう友達も黙って着いて行く。「だってイケメンだったから・・・」現金な私達です（笑）

無事日本到着
スーツケースを受け取ったら、スッチーに名前呼ばれたので行くと、例のトマトソースがご丁寧に箱詰めされてました。小さいトマトソース1個を大きい箱の中に、もっさり山盛り紙クッション。でもトマトソースは端っこ・・・意味ナス！！

イタリア旅行記・8日目（ローマの休日観光？）

スペイン広場に行って階段でアイスを食べると、警備員に怒られるのでカフェに入ってアイスを食べます。

本日はスイカ味。１日１アイスです


すごい暑いので、友達はアイスを食べながら、うたた寝してました。
スペイン広場の辺りはブランド店が多いんですが、友達も私もブランドに興味がないので、スルーです
ローマの休日といえば、コロンナ宮も行きたかったんですが、８月お休みでした友達は、ローマの休日知らないので、人が渋谷並みに多いスペイン広場にうんざりしてました。「舟の噴水なんて、沈んじゃえばいいのよ～」と言ってました。

ドーリアパンフィ宮に行きました（9ユーロ）日本語ガイドの機械も無料で貸してくれました。そして受付のお兄ちゃんがイケメン（笑）
壁一面に絵があって、ものすごく見づらかったけど、綺麗な館でした

次は、ヴェネチア広場近くのカピトリーニ美術館（8ユーロ）に行きました。荷物は入り口に預けなさいと言われて、預けてから鑑賞しました。彫刻がいっぱいあって、友達がいろいろ解説してくれました。ギリシャ神話って面白いね～ここは、新宮と旧館が広場をはさんであり、地下通路でつながってるんですが、何も知らない私達は普通に広場を突っ切って係りの人に怒られました。てへ。

天気がいいです。日傘がないと歩けない～

夕飯はルイージのお店です。この旅、最後のディナーです。
前菜は、魚のグリルの上にサラダを乗せたもの。オリーブオイルとバルサミコで美味
ズッキーニのお花にモッツァレラチーズをつめたもの←これが１番美味しかったです。中のチーズがみょ～んとのびるよ。ズッキーニの花はこの時期にしか食べられないので嬉しい
メインは、骨付きラム肉・ロブスターのトマトクリームパスタ
付け合せに、山盛りフライドポテト
あと食後にカフェラテでした。全部で85ユーロくらい。
お店のウェイターさんが、「またローマにおいで」ってレモンリキュールをおごってくれました。いい夜でした

イタリア旅行記・8日目（ローマの休日を観光します）

今日の旅のテーマはローマの休日です。
でも、朝ごはんはアパートで食べます。近くのバールまで行き、友達は三角にたたんであるパン（0.7ユーロ）私はプルーンジャムの入ったクロワッサンを買いました。
今日、このアパートチェックアウトなんですが、管理人さん来ない～中庭で友達が水をまいてる痺れを切らして管理人に電話をすると、「カギを置いて帰っていいよ～」だって。イタリアらしい適当さでした

そしてタクシーで次のホテルＨｏｔｅｌ　Ｓａｎｔ’Ａｎｓｅｌｍｏ（1人９０ユーロ）に行きます。何故ならホテルジャンキーだからです。ここは、真実の口の近くで丘の上のホテルです。部屋がとっても素敵です

大好きな天蓋つきベッドです天蓋つきならば、友達とのダブルベッドも我慢します。日本人は小さいしダブルベッドは大きいので、そんなに気になりません。
でもたまに小さいダブルベッドの時もあるけどね
通常はツインベッドを予約時にお願いしてます。

本当にオサレだ・・・


お風呂もバスタブが無駄に広いです


階段もお洒落です。満足度の高いホテルでした。ローマに行ったらまたココに泊まりたいです。

さあ！ホテルに荷物を預けて、ローマの休日ごっこをすることにします。まずは、真実の口へ行きました。

そこで友達は、真実の口に手を突っ込みながら聞いてきました。重大発言です。
「で、何で真実の口って有名なの？」

絶望した！！どうやらローマの休日を全く・本当に・全然・これっぽっちも知らないそうです（笑）

イタリア旅行記・7日目（ローマ郊外への遠足、あきらめムード）

ビッラ・デステから次の観光地ビッラ・アドリアーナに行くことにしました。
建物出たのはいいけど、バス停が分からないよ
あっ！バスが止まった！バスに乗ろうとしたら、タバッキ（タバコ屋）でバスの切符買えって言われた・・・・。タバッキで切符買って戻ってきたらバス行っちゃったよ～ひどい。しかもバスは３０分に１度・・・・。３０分待ちます、暑いです


こんな感じの田舎町です。ココ以外に見所なくて、町も旧市街じゃないから面白くないです

バスが来たので、運転手にビッラ・アドリアーナ行く？と聞いたら、行くよと言われたので、乗り込みました。でも結局行かなかった
どっかで降りて、２キロ歩けという意味らしいよ。ヒドイっす
観光客に優しくない「お前の魂いただくよ」
ビッラ・アドリアーナ挫折です。
も～ヘトヘトなのでローマに戻ります。お奨めはレンタカーで行く方がいいかも？


電車こんな感じ。汚いし、恐いよ。治安が心配・・・


この電車を見てると、鉄オタが泣くよって思う。日本の電車って綺麗だし愛されてる

ローマに戻って来たら、ちょっと安心しました。
バチカンのサンタンジェロ城に行きました。

橋の天使で美しいです。

お城は要塞で頑丈だにゃー
でも一度も攻め込まれたことがないらしい。さすがヘタリア
屋上からの眺めが素敵でした

要塞からの眺め

ローマの川も美しいです。

夕飯は、カラスミスパの有名な店に行きました。
前菜は桃と鴨肉のスライス。美味
メインはバジルのクリームがたっぷり乗ったお肉とカラスミのスパゲッティ。塩加減とか抜群無言でむさぼり食う私達（笑）本当に美味しい
昨日のすっごい高い店より断然美味しい！！店員さんが女性ばかりなのも良かったし、私達がシェアしてるのを見ると、ちゃんと取り分けた小皿を持ってきてくれるのも良かったデザートは友達が苺のやわらかムース。私はチョコソースのアイスでした。こんなに美味しくて、１人40ユーロでした。大満足です

イタリア旅行記・7日目（ローマ郊外への遠足は大変～）

ビッラ・デステというお屋敷に到着です


ここは噴水が有名なんです。とくにオルガンの噴水が有名で、それが始まる１０分前に着いたので、さあ大変！場所がわからないよ。入り口に戻って場所を聞いたら、「地図があるよ、ガイド付きで有料」何ソレいらないよ
外に出て係員にオルガンの噴水何処～？って聞いても誰一人まともに取り合ってくれない
あっ地球の歩き方を見よう！見ると地図が載ってます。テラスからの道順が載ってました。流石です場所は入り口から徒歩５分の近さ・・・。でも私達が走って行ったら、音楽が終わったところでした
怒りと、急に走ったことで、ぎ、ぎもちわるい～～～
とりあえずカフェに入って、ぐったりしました。旅行者のおばちゃんたちが「大丈夫？」って扇子で扇いでくれたよ。いい人たち


カフェでお昼を食べました。オレンジジュースとサンドイッチで7.5ユーロ。
サンドイッチにカニカマが入ってました
眺めのいいカフェです。

さて仕切りなおして観光します

噴水がたくさんあります。

歩いても歩いても噴水です

噴水のマイナスイオンを満喫です。

巨乳の神様がいるよ（笑）

建物も景色がいいところです。

中のお屋敷はさすが貴族天井が素晴らしいです。


友達の腐女子センサーが発動しました。「ねえ、あの絵だけ男同士でいちゃいちゃしてるよ。」
ほ、本当だ・・・・ヒゲのおっさん（笑）